当社グループは、当社と連結子会社9社、非連結子会社1社の合計11社で構成され、エレクトロニクスを核とする先端技術商品及び有力メーカーを広く海外に探求・開拓し、商品の輸出入及び販売、ならびに設置・保守・システム設計・運用受託等のサービスの提供を主な内容として、広範囲に事業活動を展開しております。
現在取扱っている商品は、セキュリティシステム・その他システム機器及びアプリケーション・ソフトウェアならびに半導体・電子部品及び機構部品等であります。当社グループの事業における商品類の位置付け及びセグメントと商品類の関連は次のとおりであります。
なお、新中期経営計画期間より、セグメント区分の見直しを実施しております。クラウドサービス事業の拡大は一定の成果を得られたため、ターゲット市場の明確化を目的として、「クラウドサービス&サポート」と「システム」を統合し、「ビジネスセキュリティ」セグメントとしました。
また、半導体事業(エレクトロニクス)と機構部品事業(メカニクス)が一体となって更なる成長を実現するため、「デバイス」セグメントを「エレクトロメカニクス」セグメントに名称変更しております。
<ビジネスセキュリティセグメント> (リテールソリューション商品類) 商品監視システム・映像監視システム(監視カメラ・監視映像記録装置)・セキュリティタグ等のセキュリティ機器及び入店カウンター・AI技術を使った万引き検知システムや、省人化対策を目的とした店舗管理機器、及び物流・在庫管理システム等のRFIDタグ及びその周辺機器のシステム設計・販売、設置、システム全般の運用支援サービスなどを行っており、ショッピングセンターなどの大型店舗からドラッグストアなどの小型店舗に至る小売・流通業全般の幅広い顧客層に販売しております。
マイティキューブ㈱は、商品監視用自鳴式タグシステムの開発及び販売を行っており、ホームセンターや家電量販店を中心に幅広い顧客層と取引しております。
(ビジネスソリューション商品類) クラウドサービス(MSPサービス含む)及びクラウド型無線LANシステム等の販売、入退室管理システムやネットワーク関連機器及び商品監視・映像監視等のセキュリティに関するコンサルティングやシステム設計、郵送物の封入封緘を行うメールインサーティングシステム(封入封緘機)など、最新エレクトロニクス技術応用システムの機器の設計・構築及び設置・販売等をオフィスビル・データセンター・工場などの企業関連施設に向けて行っております。
(グローバル商品類) 高度防火システムの設計・構築及び機器の設置・販売を、オフィスビルや商業施設、ならびに発電エネルギー関連プラント、天然ガス・石油化学工業プラントなどに向けて行っております。
Takachiho Fire,Security & Services(Thailand)Ltd.は、タイにおいて、商品監視、映像監視等のセキュリティに関するコンサルティング、システム設計及び商品監視システム・入退室管理システム・監視カメラ・防火システム等の販売を行っております。
Guardfire Limited及びGuardfire Singapore Pte.Ltd.は、東南アジア地域において、高度防火システムの設計、販売を行なっております。
(保守サービス商品類) ビジネスセキュリティセグメントで取扱う各商品類の保守・システム運用受託(アウトソーシング)及び運用監視サービスを行っております。また、迅速な対応により顧客満足向上を図るため、24時間365日対応サービスを用意し、全国300ヶ所のサービス拠点より提供しております。
<エレクトロメカニクスセグメント> (エレクトロニクス商品類) アナログICを中心とする各種半導体や、シリコンマイクなどのセンサー、電子部品に関する販売及びコンサルティング(電子機器設計支援)を行っております。
産業用エレクトロニクス機器、IP-PBX(構内交換機)やスマートフォン等の情報通信機器など、広範な分野で使われております。TAKACHIHO KOHEKI(H.K.)LIMITED及び提凱貿易(上海)有限公司は、中国、東南アジア地域で、上記の商品を販売しております。
(メカニクス商品類) スライドレール・ガススプリング・ソフトクローズダンパー・昇降システムなど安全性、利便性、快適性を向上する機構部品の販売及びコンサルティングを行っております。
主に金融機関やコンビニエンスストアなどのATM等の開閉・引出・安全機構(スライドレール・ガススプリング・キー)、システムキッチンの引出・昇降機構(スライドレール・昇降システム)、コピー機の給紙機構(スライドレール・ダンパー)などに使われております。
TAKACHIHO KOHEKI(H.K.)LIMITED、提凱貿易(上海)有限公司及びTakachiho America,Inc.は、中国、東南アジア地域、米国で、上記の商品を販売しております。セグメントと商品類との関連を表にすると、次のとおりであります。
セグメント 主な事業の内容 主な会社 ビジネスセキュリティ リテールソリューション商品類 商品監視システム(万引き防止装置、センサーケーブル式警報機、セキュリティタグ等)、映像監視システム等のシステム設計、販売、各種システム設計・設置、小売店舗・物流・在庫管理システム等のRFIDタグ及びその周辺機器 当社 マイティキューブ㈱ ビジネスソリューション 商品類 クラウドサービス(MSPサービス含む)及びクラウド型無線LANシステム等の販売・入退室管理システム、映像監視システム、ネットワーク関連機器、物流・在庫管理システム等のRFIDタグ及びその周辺機器、メールインサーティングシステム(封入封緘機)等の販売、各種システム設計・設置 当社 グローバル商品類 高度防火システム等の販売・設計・構築・設置 Takachiho Fire,Security & Services(Thailand) Ltd. Guardfire Limited Guardfire Singapore Pte.Ltd. 保守サービス商品類 ビジネスセキュリティセグメントの各商品類に関 するシステム保守・システム運用受託(アウトソ ーシング)・運用監視サービス 当社 エレクトロメカニクス エレクトロニクス商品類 各種半導体(アナログICなど)、センサー(シリコンマイクなど)、電子部品の販売 当社 TAKACHIHO KOHEKI (H.K.)LIMITED 提凱貿易(上海) 有限公司 メカニクス商品類 スライドレール、ガススプリング、キー、ダンパー、昇降システム等の安全・省力化機構部品等の販売 当社 TAKACHIHO KOHEKI (H.K.)LIMITED 提凱貿易(上海) 有限公司 Takachiho America, Inc. (注)商品・専門語等用語について (1) セキュリティタグ:万引き防止装置が感知するための商品に取付けられる特殊なタグ。
(2) クラウド型無線LANシステム:インターネット上で無線LANの接続ポイントの管理ができるシステム。(3) RFIDタグ:商品情報を記憶した微小なICチップとアンテナを組み込んだ特殊なタグ。(4) 封入封緘機:郵便物の選択・封入及び封緘業務の自動化機器。
(5) スライドレール:ボールベアリングを組み込んだ金属製のレールで、小さい力で重量物の引出しやスムーズな引出しなどができるもの。(6) ガススプリング:窒素ガスを管に閉じ込め、ガスの反発力により小さい力で重い扉の上下開閉ができるもの。
(7) ダンパー:オイルの粘性抵抗を利用した緩衝機構で、引出し部開閉時の衝撃吸収などに使用。事業の系統図は、次のとおりであります。(注)点線は当社グループ内部の取引を表します。
株価チャートは以下の外部サービスでご確認ください。
※ EDINET(金融庁 電子開示システム)の有価証券報告書をもとに作成
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※ EDINET(金融庁 電子開示システム)の有価証券報告書・四半期報告書をもとに作成
| 指標 | 2017年 | 2018年 | 2019年 | 2020年 | 2021年 | 2022年 | 2023年 | 2024年 | 2025年 | 2026年 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 損益 | ||||||||||
| 売上高企業の本業での収入の合計 | 190億 | 196億 ↑2.8% | 199億 ↑1.7% | 206億 ↑3.6% | 206億 ↓0.1% | 208億 ↑0.9% | 234億 ↑12.4% | 252億 ↑8.0% | 281億 ↑11.4% | 295億 ↑5.0% |
| 営業利益本業で稼いだ利益。売上高から原価と販管費を引いたもの | 5億 | 7億 ↑32.6% | 10億 ↑49.1% | 8億 ↓20.4% | 9億 ↑12.4% | 10億 ↑15.6% | 14億 ↑34.4% | 15億 ↑6.5% | 21億 ↑41.9% | 21億 ↑0.9% |
| 経常利益営業利益に金融収支等を加えた、通常の事業活動による利益 | 7億 | 7億 ↑0.9% | 11億 ↑53.8% | 9億 ↓18.5% | 9億 ↑4.6% | 12億 ↑34.6% | 16億 ↑27.3% | 18億 ↑15.6% | 20億 ↑9.2% | 24億 ↑20.1% |
| 純利益税金や特別損益を差し引いた最終的な利益。株主に帰属する利益 | 3億 | 1億 ↓53.2% | 5億 ↑275.3% | 2億 ↓61.2% | 5億 ↑187.7% | 9億 ↑60.2% | 12億 ↑37.2% | 14億 ↑19.3% | 15億 ↑1.4% | 14億 ↓2.9% |
| 収益性 | ||||||||||
| EPS1株あたり純利益。純利益÷発行済株式数で算出。高いほど収益力が高い | 29.7円 | 14.0円 ↓52.7% | 53.5円 ↑281.8% | 21.4円 ↓60.0% | 61.6円 ↑187.7% | 98.6円 ↑60.2% | 134.7円 ↑36.6% | 158.5円 ↑17.6% | 79.1円 ↓50.1% | 75.9円 ↓4.1% |
| ROE自己資本利益率。株主の出資金でどれだけ利益を生んだかの指標。8%以上が目安 | 2.00% | 0.90% ↓55.0% | 3.50% ↑288.9% | 1.40% ↓60.0% | 4.00% ↑185.7% | 6.00% ↑50.0% | 7.70% ↑28.3% | 8.60% ↑11.7% | 8.70% ↑1.2% | 8.20% ↓5.7% |
| ROA総資産利益率。全資産を使ってどれだけ利益を出したかの指標。5%以上が目安 | 1.51% | 0.71% ↓53.0% | 2.60% ↑266.2% | 1.03% ↓60.4% | 2.82% ↑173.8% | 4.27% ↑51.4% | 5.45% ↑27.6% | 6.26% ↑14.9% | 6.22% ↓0.6% | 5.51% ↓11.4% |
| 営業利益率売上高に対する営業利益の割合。本業の収益力を示し、10%以上なら優良 | 2.63% | 3.39% ↑28.9% | 4.97% ↑46.6% | 3.82% ↓23.1% | 4.30% ↑12.6% | 4.93% ↑14.7% | 5.89% ↑19.5% | 5.81% ↓1.4% | 7.40% ↑27.4% | 7.11% ↓3.9% |
| キャッシュフロー | ||||||||||
| 営業CF本業から実際に入ってきた現金。プラスが大きいほど稼ぐ力が強い | 9億 | 1億 ↓84.1% | 9億 ↑555.9% | 3億 ↓73.4% | 8億 ↑201.4% | 12億 ↑57.2% | -14億 ↓217.1% | 16億 ↑218.3% | 30億 ↑82.2% | 19億 ↓35.3% |
| 投資CF設備投資や企業買収等に使った現金。成長企業は通常マイナスが大きい | -1億 | -4億 ↓255.7% | -1億 ↑69.0% | -1億 ↑17.5% | -8億 ↓596.0% | -4億 ↑49.2% | 5億 ↑232.9% | 2,928万 ↓94.4% | -5億 ↓1715.5% | 1,088万 ↑102.3% |
| 財務CF借入・返済・配当金支払い等による現金の動き | -4億 | -2億 ↑46.3% | -7億 ↓210.0% | -2億 ↑68.3% | -2億 ↑0.2% | -2億 ↑11.6% | -3億 ↓60.0% | -15億 ↓380.9% | -15億 ↓3.2% | -8億 ↑44.8% |
| フリーCF企業が自由に使えるお金。営業CF+投資CFで算出。配当や成長投資の原資 | 8億 | -3億 ↓137.6% | 8億 ↑375.3% | 1億 ↓82.8% | -2,109万 ↓115.2% | 8億 ↑3852.5% | -9億 ↓209.3% | 17億 ↑293.1% | 25億 ↑50.7% | 19億 ↓22.8% |
| 財務 | ||||||||||
| 総資産企業が保有する全ての資産(現金・設備・投資等)の合計 | 186億 | 186億 ↑0.0% | 189億 ↑1.7% | 186億 ↓1.7% | 195億 ↑4.9% | 206億 ↑5.7% | 221億 ↑7.5% | 230億 ↑3.8% | 235億 ↑2.2% | 257億 ↑9.5% |
| 自己資本返済不要な資本。株主からの出資金と利益の蓄積で構成される | 138億 | 137億 ↓0.6% | 136億 ↓1.4% | 135億 ↓0.2% | 139億 ↑2.5% | 146億 ↑5.0% | 155億 ↑6.3% | 155億 ↓0.1% | 154億 ↓0.2% | 153億 ↓0.9% |
| 自己資本比率総資産に占める自己資本の割合。高いほど財務が安定。40%以上が目安 | 74.50% | 75.10% ↑0.8% | 72.90% ↓2.9% | 73.20% ↑0.4% | 72.70% ↓0.7% | 72.90% ↑0.3% | 74.20% ↑1.8% | 73.30% ↓1.2% | 71.80% ↓2.0% | 68.50% ↓4.6% |
| 配当 | ||||||||||
| 一株配当1株あたりの年間配当金額。株主への利益還元額 | 24.0円 | 24.0円 ↑0.0% | 24.0円 ↑0.0% | 24.0円 ↑0.0% | 25.0円 ↑4.2% | 55.0円 ↑120.0% | 133.0円 ↑141.8% | 158.0円 ↑18.8% | 160.0円 ↑1.3% | 76.0円 ↓52.5% |
| 配当性向純利益のうち配当に回す割合。30〜50%が健全な目安。高すぎると持続性に懸念 | 80.92% | 171.18% ↑111.5% | 44.83% ↓73.8% | 112.15% ↑150.2% | 40.61% ↓63.8% | 55.78% ↑37.4% | 98.75% ↑77.0% | 99.71% ↑1.0% | 202.28% ↑102.9% | 100.16% ↓50.5% |
※ EDINET(金融庁 電子開示システム)の有価証券報告書をもとに作成
※ 株式分割を考慮し、現在の株数基準に換算した調整後配当を表示しています
※ EDINET(金融庁 電子開示システム)の有価証券報告書をもとに作成
総合スコアは5軸(安定性・成長性・配当力・割安度・財務健全性)をそれぞれ100点満点で評価し、加重平均で算出します。
※ 各軸100点満点。データ不足の場合は該当項目が0点になります。