当社グループ(当社及び当社の関係会社、以下同じ)は、当社、連結子会社(株式会社日本保育サービス、株式会社ジェイキッチン、株式会社日本保育教育総合研究所、株式会社子育てサポートリアルティ、株式会社ワンズウィル、株式会社JPホールディングス九州(合弁会社))の計7社(2026年3月31日現在)により構成され、「子育て支援事業」を中心とした事業であり、保育園・学童クラブ・児童館・交流館の運営、それらに付随した不動産の紹介・管理及び人材紹介・派遣を行っております。
子育て支援事業当社グループは、2026年3月31日現在、自治体の許認可を得た保育園を203園、認定こども園を6園、学童クラブを118施設、児童館を16施設、交流館を2施設運営しております。
保育園は大きく認可保育所と認可外保育施設の2種類に分類されており、保育の対象となる園児は、保育を必要とする乳児(満1歳未満)と幼児(満1歳から小学校就学の始期に達するまで)となります。
児童福祉法に基づいた厚生労働省所管の児童福祉施設である認可保育所は、国が定めた設置基準(施設の広さ、保育士等の職員数、給食設備、防災管理、衛生管理等)を満たして都道府県知事(指定都市の市長・中核市の市長を含む)に認可された施設であり、保育園の施設型給付(委託費)が国及び自治体の負担により支給されております。
認可外保育施設は、認可保育所以外の施設のことをいいますが、認可外保育施設の中には、託児所等の施設や、自治体独自の制度により自治体から補助金が支給される施設(以下、当社グループでは「準認可保育所」と呼びます。)があります。
準認可保育所は、都市部において、多くの民間企業の参入を促し、事業者間の競争を促進することによる保育園の増設と保育の質の向上を目指した施設であり、東京都の東京都認証保育所等が該当いたします。当社グループでは、認可外保育施設については準認可保育所のみ運営しております。
保育園及び保育園の利用者並びに自治体との契約関係の主なものは次のとおりであります。認可保育所では、保育園と利用者である保護者との間に直接的な契約関係はありません。
保護者は、自治体に対して所得に応じた利用料(保育料)を支払い、保育園は預かる園児の年齢や人数に応じた施設型給付(委託費)を自治体から受領しております。準認可保育所では、園児の年齢や人数に応じた自治体からの補助金に加えて、保護者から保育料を受領しております。
認定こども園は、教育・保育を一体的に行う施設であり、就学前の子どもに幼児教育・保育を提供する機能と地域における子育て支援を行う機能を備え、認定基準を満たす施設は、都道府県等から認定を受けることができます。当社グループは、保育所型認定こども園を運営しております。
学童保育は、主に日中保護者が労働等により昼間家庭にいない小学生児童に対して、授業の終了後に適切な遊びや生活の場を与えて、児童の健全な育成を図ることを目的とした施設となります。当社グループは、利用者からの利用料または、自治体からの委託料により学童クラブを運営しております。
児童館は、児童福祉法に基づく児童厚生施設の1つで、こどもに健全な遊びを提供し、心身の健康を増進し、情操をゆたかにすることを目的とする屋内型の児童厚生施設となります。
児童館は、事前登録なく自由に来館することができ、学童保育のこどもだけでなく、多くのこどもたちが、放課後いったん帰宅してから遊び場として利用するものです。当社グループは、自治体からの委託料により児童館を運営しております。当社グループを事業系統図に示すと、概ね次のとおりになります。
(注) ※は連結子会社です。株式会社JPホールディングス九州は、2025年6月6日に当社と株式会社テレビ熊本、グループ会社である株式会社TKUヒューマン及びその関係者との合弁会社となり、出資比率は50%でありますが、実質的に支配をしているため連結子会社としております。
なお、当社は特定上場会社等に該当し、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準のうち、上場会社の規模との対比で定められる数値基準については連結ベースの計数に基づいて判断することとなります。
株価チャートは以下の外部サービスでご確認ください。
※ EDINET(金融庁 電子開示システム)の有価証券報告書をもとに作成
58.8/ 100
※ EDINET(金融庁 電子開示システム)の有価証券報告書・四半期報告書をもとに作成
| 指標 | 2017年 | 2018年 | 2019年 | 2020年 | 2021年 | 2022年 | 2023年 | 2024年 | 2025年 | 2026年 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 損益 | ||||||||||
| 売上高企業の本業での収入の合計 | 228億 | 268億 ↑17.5% | 293億 ↑9.4% | 317億 ↑8.3% | 329億 ↑3.8% | 344億 ↑4.4% | 355億 ↑3.3% | 379億 ↑6.6% | 411億 ↑8.7% | 433億 ↑5.3% |
| 営業利益本業で稼いだ利益。売上高から原価と販管費を引いたもの | 13億 | 13億 ↑3.1% | 15億 ↑17.5% | 15億 ↑0.5% | 23億 ↑47.4% | 33億 ↑47.5% | 37億 ↑9.6% | 46億 ↑25.0% | 58億 ↑26.7% | 65億 ↑12.5% |
| 経常利益営業利益に金融収支等を加えた、通常の事業活動による利益 | 14億 | 16億 ↑9.4% | 19億 ↑21.4% | 20億 ↑4.3% | 29億 ↑47.1% | 34億 ↑13.9% | 37億 ↑11.5% | 45億 ↑20.8% | 59億 ↑29.5% | 66億 ↑13.0% |
| 純利益税金や特別損益を差し引いた最終的な利益。株主に帰属する利益 | 7億 | 9億 ↑34.3% | 11億 ↑17.7% | 11億 ↑4.8% | 5億 ↓52.1% | 23億 ↑324.1% | 27億 ↑18.4% | 29億 ↑8.5% | 39億 ↑33.9% | 43億 ↑9.3% |
| 収益性 | ||||||||||
| EPS1株あたり純利益。純利益÷発行済株式数で算出。高いほど収益力が高い | 8.1円 | 10.7円 ↑32.8% | 12.4円 ↑16.3% | 12.8円 ↑3.0% | 6.2円 ↓52.0% | 26.1円 ↑323.7% | 31.2円 ↑19.6% | 34.4円 ↑10.3% | 45.9円 ↑33.5% | 50.1円 ↑9.1% |
| ROE自己資本利益率。株主の出資金でどれだけ利益を生んだかの指標。8%以上が目安 | 9.90% | 12.50% ↑26.3% | 12.80% ↑2.4% | 12.10% ↓5.5% | 5.50% ↓54.5% | 20.70% ↑276.4% | 21.10% ↑1.9% | 19.70% ↓6.6% | 22.00% ↑11.7% | 20.20% ↓8.2% |
| ROA総資産利益率。全資産を使ってどれだけ利益を出したかの指標。5%以上が目安 | 2.80% | 3.53% ↑26.1% | 3.79% ↑7.4% | 4.30% ↑13.5% | 1.81% ↓57.9% | 6.65% ↑267.4% | 7.56% ↑13.7% | 7.94% ↑5.0% | 10.42% ↑31.2% | 11.21% ↑7.6% |
| 営業利益率売上高に対する営業利益の割合。本業の収益力を示し、10%以上なら優良 | 5.54% | 4.87% ↓12.1% | 5.23% ↑7.4% | 4.85% ↓7.3% | 6.89% ↑42.1% | 9.73% ↑41.2% | 10.33% ↑6.2% | 12.11% ↑17.2% | 14.12% ↑16.6% | 15.08% ↑6.8% |
| キャッシュフロー | ||||||||||
| 営業CF本業から実際に入ってきた現金。プラスが大きいほど稼ぐ力が強い | 19億 | 19億 ↓0.7% | 18億 ↓1.9% | 23億 ↑26.9% | 25億 ↑6.4% | 39億 ↑57.3% | 27億 ↓29.6% | 56億 ↑104.7% | 42億 ↓24.9% | 63億 ↑49.0% |
| 投資CF設備投資や企業買収等に使った現金。成長企業は通常マイナスが大きい | -33億 | -13億 ↑60.9% | -9億 ↑27.3% | 4億 ↑144.6% | 2億 ↓54.5% | 4億 ↑116.4% | 4億 ↓0.3% | -640万 ↓101.6% | -2億 ↓2445.8% | 4,955万 ↑130.4% |
| 財務CF借入・返済・配当金支払い等による現金の動き | 16億 | -1億 ↓108.2% | 15億 ↑1187.8% | -33億 ↓327.0% | 22億 ↑164.3% | 20億 ↓8.2% | -11億 ↓156.2% | -40億 ↓257.5% | -42億 ↓6.7% | -44億 ↓4.7% |
| フリーCF企業が自由に使えるお金。営業CF+投資CFで算出。配当や成長投資の原資 | -14億 | 6億 ↑140.1% | 9億 ↑55.2% | 27億 ↑208.1% | 27億 ↓2.9% | 43億 ↑61.6% | 31億 ↓26.8% | 56億 ↑77.7% | 40億 ↓27.7% | 63億 ↑56.3% |
| 財務 | ||||||||||
| 総資産企業が保有する全ての資産(現金・設備・投資等)の合計 | 242億 | 258億 ↑6.5% | 283億 ↑9.7% | 261億 ↓7.5% | 297億 ↑13.8% | 343億 ↑15.2% | 357億 ↑4.1% | 369億 ↑3.3% | 376億 ↑2.0% | 382億 ↑1.6% |
| 自己資本返済不要な資本。株主からの出資金と利益の蓄積で構成される | 72億 | 78億 ↑8.5% | 92億 ↑16.8% | 99億 ↑8.4% | 101億 ↑2.0% | 121億 ↑19.1% | 137億 ↑13.6% | 162億 ↑18.3% | 196億 ↑20.7% | 229億 ↑17.0% |
| 自己資本比率総資産に占める自己資本の割合。高いほど財務が安定。40%以上が目安 | 29.60% | 30.10% ↑1.7% | 31.70% ↑5.3% | 36.90% ↑16.4% | 33.70% ↓8.7% | 34.90% ↑3.6% | 38.10% ↑9.2% | 43.70% ↑14.7% | 51.90% ↑18.8% | 60.00% ↑15.6% |
| 配当 | ||||||||||
| 一株配当1株あたりの年間配当金額。株主への利益還元額 | 2.5円 | 3.5円 ↑40.0% | 3.7円 ↑5.7% | 3.9円 ↑5.4% | 3.9円 ↑0.0% | 4.5円 ↑15.4% | 6.0円 ↑33.3% | 8.0円 ↑33.3% | 12.0円 ↑50.0% | 12.5円 ↑4.2% |
| 配当性向純利益のうち配当に回す割合。30〜50%が健全な目安。高すぎると持続性に懸念 | 31.02% | 32.71% ↑5.4% | 29.74% ↓9.1% | 30.44% ↑2.4% | 63.41% ↑108.3% | 17.27% ↓72.8% | 19.24% ↑11.4% | 23.27% ↑20.9% | 26.14% ↑12.3% | 24.97% ↓4.5% |
※ EDINET(金融庁 電子開示システム)の有価証券報告書をもとに作成
※ EDINET(金融庁 電子開示システム)の有価証券報告書をもとに作成
総合スコアは5軸(安定性・成長性・配当力・割安度・財務健全性)をそれぞれ100点満点で評価し、加重平均で算出します。
※ 各軸100点満点。データ不足の場合は該当項目が0点になります。