当社グループは、当社及び連結子会社1社(㈱アールプランナー不動産)により構成されており、「All Satisfaction -「住。
」を通じてすべての人に満足を提供する-」のパーパスのもと、「デザイン×テクノロジーで人々の住生活を豊かにする」ことをミッションとして、「注文住宅」×「分譲住宅」×「土地」の3つの事業をワンストップで行い、様々な顧客ニーズにこたえることができる、日本一顧客満足度の高い住宅プラットフォーム企業となることをビジョンとしております。
また、“こだわりのある良質な住まいをよりリーズナブルに”をバリューとして、「戸建住宅事業」及び「中古再生・収益不動産事業」を展開しております。当社グループの事業における当社及び連結子会社の位置付け及びセグメントとの関連は、以下のとおりであります。
セグメントの名称 会社名 役割 戸建住宅事業 当社 主に注文住宅の請負事業、分譲住宅の販売事業、不動産の仕入・販売事業、リフォーム及びエクステリアの請負事業を行っております。㈱アールプランナー不動産(連結子会社) 不動産仲介事業を行っております。
中古再生・収益不動産事業 当社 中古不動産・収益不動産の取得・再生・販売事業を行っております。㈱アールプランナー不動産(連結子会社) その他 当社 主に顧客紹介に関する事業等を行っております。㈱アールプランナー不動産(連結子会社) 主に火災保険の代理店事業等を行っております。
当社グループの戸建住宅事業で取り扱っている、新築住宅のブランドは以下のとおりであり、顧客の要望に合わせた住宅の提供を行っております。
セグメントの名称 ブランド名 コンセプト 戸建住宅事業 アールギャラリー(注文住宅) 顧客の想い描く理想を追求する自由発想の家づくり(Find Your Only One Style)を目指し、安全性(耐震性・耐風性)と快適性(断熱性)だけでなく、デザイン性(意匠性)やコストパフォーマンス(適正価格)を重視した注文住宅。
Fの家(注文住宅) ベースカラーは白を基本とし、シンプルな間取りを提案し、建材・設備をあらかじめ厳選したものの中から選択することにより流行に左右されない家づくりのできる注文住宅。安全性(耐震性・耐風性)と快適性(断熱性)も兼ね備えた規格商品。
アールギャラリー×分譲住宅 注文住宅で培われた設計力で1棟ごとに異なる外観・間取りを設計。安全性(耐震性・耐風性)と快適性(断熱性)も注文住宅と同等品質で提供しており、分譲住宅でありながら画一的な建物でなく個性的な住まいを実現。販売棟数の推移は、以下のとおりであります。
(単位:棟) 2022年1月期 2023年1月期 2024年1月期 2025年1月期 2026年1月期 注文住宅 329 338 283 325 416 分譲住宅 423 444 438 594 637 土地 38 69 136 127 108 中古不動産 6 3 5 7 2 合計 796 854 862 1,053 1,163 (1) 事業の特長当社グループでは、Web集客を軸とするデジタルマーケティングを活用した戸建住宅事業を中核事業としております。
ブランドごとに異なるコンセプトや特長を活かし、テーマ性を持ったSNSやWebサイトの活用で関心の高い顧客層へ確実にコンテンツを届け、住宅購入を検討中の潜在層にも幅広くアプローチする集客体制を実現しております。
また、設計士はデザイナーであるという考えのもと、デザイナーがプランニングしたデザイン性の高い、高断熱・制振の高い性能を装備した住宅を、当社グループがメインターゲットとする20代から40代の顧客にとって手が届きやすい適正な価格で提供することができる「デザイン」「性能」「価格」の3つの強みを重ね合わせたコストパフォーマンスの高い住宅の商品力を有しております。
当社グループの属する住宅・不動産業界では、住宅又は不動産のいずれかに特化した会社が多数存在しております。
一般的に住宅に特化した会社は、住宅を「どこに建てるか」という土地に関する情報力は十分でなく、一方で、不動産に特化した会社は、地域の土地に関する情報力が豊富な反面、「どういった住宅に住みたいか」といった建物に関するニーズへの対応力に課題を抱えている場合が多いため、顧客が住宅購入の検討を始めてから入居に至るまでには、複数の業者との折衝を重ねて多くの課題を解決していく必要があります。
これに対し、当社グループは、戸建住宅事業における「注文住宅」×「分譲住宅」×「土地」のビジネス展開(ワンストップ・プラットフォーム)を推進しております。
このビジネス展開により、戸建住宅事業において「注文住宅」を取扱うことで、時代に合わせたデザイン・仕様・性能等のノウハウが当社グループ内に蓄積され、また、「分譲住宅」を取扱うことで、土地に合わせた住宅を提供するノウハウが当社グループ内に蓄積されております。
このように、「注文住宅」及び「分譲住宅」で培ったノウハウを相互に利用することで、顧客ニーズに合った住宅の提案を行っております。
また、「土地」を取扱う中で、土地情報が当社グループ内に蓄積されることで、「注文住宅」を希望している顧客に対しては最適な土地情報を提供でき、「分譲住宅」においては建築に適した用地を確保することが可能となっております。
「土地」購入者に対して当社グループの住宅を提案するなど、当社グループで「注文住宅」及び「分譲住宅」を同時に取扱うことで、顧客に最適なサービスをワンストップで提供することが可能となっております。
さらに、当社グループでは、住宅を購入された顧客に対して、火災保険、アフターメンテナンス、リフォーム・リノベーション、建て替え・売却・買取といった場面で顧客との接点を増やし、ライフスタイルに寄り添うサービスを提供できる体制を強化しております。
住宅購入後のサポート体制をより充実させるなど、LTV(Life Time Value/ライフタイムバリュー)向上施策を通じてお客様と生涯にわたりお付き合いしていく「生涯取引」を目指してまいります。
(2) 当社グループの強み ① 「デザイン」「性能」「価格」の3つの強みを重ね合わせたコストパフォーマンスの高い住宅の商品力当社グループは、注文住宅を手掛ける中で培われた設計力からなる規格にとらわれない設計自由度の高いデザイン性、安全性(耐震性・耐風性)及び快適性(断熱性)を兼ね備えた価格競争力のある商品力を有しております。
社内に設計部門を有し、設計士はデザイナーであるという考えのもと、デザイナーがプランニングしたデザイン性の高い、また高断熱・制振の高い性能を装備した注文住宅を提供しております。
この注文住宅で培われた設計力を分譲住宅でも活かすことで、注文住宅のクオリティを兼ね備えた分譲住宅を適正価格で提供することが可能となっております。これにより、当社グループがメインターゲットとする20代から40代の顧客にとって手が届きやすい適正な価格で住宅を提供することができております。
② デジタルマーケティングを強みとした集客力当社グループでは、ブランドごとに異なるコンセプトや特長を生かしたSNS・Webサイトを運用しております。
テーマ性を持つSNSやWebサイトを活用したデジタルマーケティングを展開し、関心の高い顧客層へ確実にコンテンツを届け、住宅購入を検討中の潜在層にも幅広くアプローチすることで、効率的な集客体制を構築しております。
また、SNSや動画投稿サイトでの動画コンテンツの配信を強化し、認知度向上とブランディング強化を図っております。2025年4月に当社Instagramのフォロワーが5万人、2025年11月に当社TikTokのフォロワーが1万人を突破しております。
当社独自のデジタルマーケティングや最新鋭テクノロジーの活用を通じて、コミュニケーションの変革と業務効率化を実現し、収益獲得機会増加・生産性の向上を目指しております。
③ 「注文住宅」×「分譲住宅」×「土地」のワンストップ・プラットフォームから生まれる営業力当社グループは、「注文住宅」×「分譲住宅」×「土地」の3つの事業を行うことで、あらゆる顧客のニーズへのワンストップの対応が可能となっております。
当社グループでは、事業間の連携を密に行い、住宅展示場と不動産営業所を往来する顧客にも対応しております。なお当社グループは、愛知県を中心として36拠点(愛知県:25拠点、東京都:11拠点)(2026年1月31日現在)を構えており、以下のとおりとなります。
(2026年1月31日現在) 住宅展示場・ショールーム等 所在地 緑 滝ノ水展示場 名古屋市緑区 中川展示場 名古屋市中川区 守山尾張旭展示場 愛知県尾張旭市 大府展示場 愛知県大府市 日進梅森展示場 愛知県日進市 東海展示場 愛知県東海市 春日井展示場 愛知県春日井市 小牧展示場 愛知県小牧市 稲沢展示場 愛知県稲沢市 とよた平屋展示場 愛知県豊田市 豊田展示場 愛知県豊田市 岡崎北展示場 愛知県岡崎市 岡崎西展示場 愛知県岡崎市 豊橋展示場 愛知県豊川市 DESIGN GALLERY 栄 名古屋市東区 DESIGN GALLERY 豊田 愛知県豊田市 天白ショールーム 名古屋市天白区 立川展示場 東京都立川市 武蔵野展示場 東京都武蔵野市 三鷹展示場 東京都三鷹市 小金井・府中展示場 東京都小金井市 新所沢展示場 埼玉県所沢市 DESIGN GALLERY 立川 東京都立川市 三鷹ショールーム 東京都武蔵野市 新宿ショールーム 東京都新宿区 不動産店舗 所在地 アールプランナー不動産 栄営業所 名古屋市東区 アールプランナー不動産 天白営業所 名古屋市天白区 アールプランナー不動産 名古屋東営業所 名古屋市名東区 アールプランナー不動産 名古屋西営業所 名古屋市中川区 アールプランナー不動産 名古屋南営業所 愛知県東海市 アールプランナー不動産 春日井営業所 愛知県春日井市 アールプランナー不動産 豊田営業所 愛知県豊田市 アールプランナー不動産 岡崎営業所 愛知県岡崎市 アールプランナー不動産 三鷹営業所 東京都武蔵野市 アールプランナー不動産 立川営業所 東京都立川市 アールプランナー不動産 新宿オフィス 東京都新宿区 事業の系統図は、以下のとおりであります。
株価チャートは以下の外部サービスでご確認ください。
※ EDINET(金融庁 電子開示システム)の有価証券報告書をもとに作成
45.2/ 100
※ EDINET(金融庁 電子開示システム)の有価証券報告書・四半期報告書をもとに作成
| 指標 | 2021年 | 2022年 | 2023年 | 2024年 | 2025年 | 2026年 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 損益 | ||||||
| 売上高企業の本業での収入の合計 | 220億 | 281億 ↑27.5% | 312億 ↑11.4% | 321億 ↑2.6% | 402億 ↑25.3% | 486億 ↑21.0% |
| 営業利益本業で稼いだ利益。売上高から原価と販管費を引いたもの | 6億 | 15億 ↑142.9% | 7億 ↓54.4% | 5億 ↓23.1% | 22億 ↑306.2% | 37億 ↑73.2% |
| 経常利益営業利益に金融収支等を加えた、通常の事業活動による利益 | 5億 | 14億 ↑164.3% | 5億 ↓63.4% | 4億 ↓29.3% | 20億 ↑459.5% | 35億 ↑76.0% |
| 純利益税金や特別損益を差し引いた最終的な利益。株主に帰属する利益 | 3億 | 10億 ↑174.7% | 3億 ↓65.9% | 2億 ↓32.2% | 14億 ↑547.9% | 25億 ↑71.1% |
| 収益性 | ||||||
| EPS1株あたり純利益。純利益÷発行済株式数で算出。高いほど収益力が高い | 349.5円 | 182.1円 ↓47.9% | 61.1円 ↓66.5% | 41.4円 ↓32.2% | 270.1円 ↑553.0% | 230.7円 ↓14.6% |
| ROE自己資本利益率。株主の出資金でどれだけ利益を生んだかの指標。8%以上が目安 | 16.50% | 30.90% ↑87.3% | 8.00% ↓74.1% | 5.20% ↓35.0% | 28.70% ↑451.9% | 36.50% ↑27.2% |
| ROA総資産利益率。全資産を使ってどれだけ利益を出したかの指標。5%以上が目安 | 2.18% | 4.26% ↑95.4% | 1.35% ↓68.3% | 0.87% ↓35.6% | 4.98% ↑472.4% | 7.00% ↑40.6% |
| 営業利益率売上高に対する営業利益の割合。本業の収益力を示し、10%以上なら優良 | 2.84% | 5.42% ↑90.8% | 2.22% ↓59.0% | 1.66% ↓25.2% | 5.38% ↑224.1% | 7.71% ↑43.3% |
| キャッシュフロー | ||||||
| 営業CF本業から実際に入ってきた現金。プラスが大きいほど稼ぐ力が強い | 2億 | -25億 ↓1615.2% | -31億 ↓24.8% | 6億 ↑119.8% | 19億 ↑220.5% | -13億 ↓167.3% |
| 投資CF設備投資や企業買収等に使った現金。成長企業は通常マイナスが大きい | -3億 | -4億 ↓30.4% | -5億 ↓23.4% | -2億 ↑54.3% | -3億 ↓51.4% | -4億 ↓14.0% |
| 財務CF借入・返済・配当金支払い等による現金の動き | 4億 | 36億 ↑715.1% | 31億 ↓14.3% | 1,837万 ↓99.4% | 3億 ↑1476.6% | 24億 ↑726.6% |
| フリーCF企業が自由に使えるお金。営業CF+投資CFで算出。配当や成長投資の原資 | -1億 | -28億 ↓2103.3% | -35億 ↓24.6% | 4億 ↑111.2% | 16億 ↑312.2% | -17億 ↓203.4% |
| 財務 | ||||||
| 総資産企業が保有する全ての資産(現金・設備・投資等)の合計 | 160億 | 226億 ↑40.8% | 242億 ↑7.4% | 254億 ↑4.9% | 289億 ↑13.6% | 351億 ↑21.6% |
| 自己資本返済不要な資本。株主からの出資金と利益の蓄積で構成される | 23億 | 39億 ↑71.0% | 43億 ↑8.3% | 44億 ↑2.4% | 57億 ↑30.0% | 78億 ↑38.0% |
| 自己資本比率総資産に占める自己資本の割合。高いほど財務が安定。40%以上が目安 | 14.30% | 17.40% ↑21.7% | 17.60% ↑1.1% | 17.10% ↓2.8% | 19.60% ↑14.6% | 22.30% ↑13.8% |
| 配当 | ||||||
| 一株配当1株あたりの年間配当金額。株主への利益還元額 | - | - | 15.0円 | 15.0円 ↑0.0% | 45.0円 ↑200.0% | 80.0円 ↑77.8% |
| 配当性向純利益のうち配当に回す割合。30〜50%が健全な目安。高すぎると持続性に懸念 | - | - | 24.57% | 36.26% ↑47.6% | 16.66% ↓54.1% | 34.68% ↑108.2% |
※ EDINET(金融庁 電子開示システム)の有価証券報告書をもとに作成
※ 株式分割を考慮し、現在の株数基準に換算した調整後配当を表示しています
※ EDINET(金融庁 電子開示システム)の有価証券報告書をもとに作成
総合スコアは5軸(安定性・成長性・配当力・割安度・財務健全性)をそれぞれ100点満点で評価し、加重平均で算出します。
※ 各軸100点満点。データ不足の場合は該当項目が0点になります。