当社は、「To Entertain People~より多くの人々を楽しませるために~」という企業理念のもと、「音楽」、「アート」、「食」等をはじめとする様々なカルチャーコンテンツ(以下「カルチャーコンテンツ」という。
)を企画・融合させ、「楽しみに溢れた豊かなライフスタイルをより多くの人々に提案する」という、店舗の運営等を通したカルチャーコンテンツ提供事業を行っており、具体的には以下の飲食サービス及びコンテンツ企画サービスを展開しております。なお、当社は単一セグメントのため、各サービス別に記載しております。
(1) 飲食サービス当社は、業界環境及び消費者ニーズの「変化」が起こりやすい飲食業界において、「変化」を迅速に把握し、適切に対応していく環境適応力が重要と考え、創業以来「変化」が実際に発生する「現場(店舗)」における情報収集、企画及びサービス立案、サービス提供が、柔軟かつ主導的に行われる経営スタイル(ボトムアップ経営、現場主義経営)を実現してまいりました。
当該経営スタイルの下、店舗物件の立地及び空間特性に合わせた様々なブランド(業態)の開発を行い、関東、東北、東海、近畿及び九州地域の主要都市繁華街エリアを中心に、「kawara CAFE&DINING」ブランドをはじめとするカフェダイニング業態(喫茶のみならず食事やアルコールも提供する多様性を持った飲食店業態)をメインとした飲食店舗を直営にて展開しております。
また、当社は「お客様に常に楽しんで頂くこと」をサービスポリシーとし、IPコンテンツを活用した期間限定コラボレーションイベント等を実施する店舗(コラボカフェ)の運営を行う等、様々なカルチャーコンテンツを取り入れた店舗づくりを行っております。当社の店舗の主な特徴は次のとおりです。
① 音楽(BGM)店舗における音楽(BGM)については、お客様の楽しさ及び快適さに主眼を置き、当社独自のノウハウで選定した音源等を基に、季節や時間帯、曜日をはじめとする様々な営業条件に応じて選曲を行っております。
② アート店舗の内装については、お客様の楽しさ及び快適さに主眼を置いたきめ細やかな対応ができるように、原則として設計を内製化した上で、店舗物件、エリア、立地及び顧客特性等の個別の状況に合わせたカスタマイズを実現しております。また、居心地の良さのみならず、斬新なカルチャーコンテンツを提供しております。
③ 食(メニュー)店舗において提供されるメニューについては、日常的に「現場(店舗)」において情報収集しているお客様のニーズが十分反映できるように、「現場(店舗)」参加型のメニュー開発を行っております。
季節毎に行われるメニューのリニューアルにおいて、「現場(店舗)」の意見を取り入れ開発されたメニューの加除がなされることにより、お客様のニーズや、季節感に即したメニューの提供を実現、メニューラインナップの陳腐化を回避しております。当社の店舗ブランドの特徴及び店舗数は次のとおりであります。
店舗ブランドの名称 店舗ロゴマーク 特徴 店舗数 kawara CAFE&DINING及びkawara CAFE&KITCHEN kawara CAFE&DININGは、「瓦」をモチーフとし、和のテイストを取り入れたカフェダイニングであり、和風創作料理をメインとした料理をご用意し、お客様に気軽にご利用頂ける空間を提供しております。
11店 kawara CAFE&KITCHENは、上記の特徴に「特別なCAFE食堂」というコンセプトを追加し、お茶と食事を充実させた業態です。
ワイン酒場 GabuLicious 「Gabu(ワインをガブガブ)+Delicious(デリシャス)=GabuLicious(ガブリシャス)」をコンセプトに、気軽にワインが楽しめる「にぎわい酒場」を目指した業態です。
2店 Cafe&Dinig ballo ballo 石釜で焼き上げたピザやパスタを中心に、イタリア各地域料理をワインと共に気軽に楽しめる業態です。
2店 #(ナンバー)CAFE&DINER 「憧れの友人のこだわり部屋」をコンセプトに、内装やインテリア、料理やドリンク等、居心地の良いおもてなし空間をテーマにした業態です。
3店 CheeseTable及びCheeseTable -carnival- ビル高層階の開放的な空間で、チーズフォンデュやラクレットチーズをはじめとする様々なチーズ料理と美味しいお酒を楽しめるカジュアルダイニング業態です。3店 テーマは“祝祭(カーニバル)”。
彩りや香り、音や食べ方、様々な工夫を添えて、五感で楽しめるチーズ料理の数々を用意し、お祝いなど特別な日はもちろん、日常の何気ないお食事でさえも少し特別な”祝祭”に変えてお届けする業態です。
塊 KATAMARI ミートバル 「お肉を食べたい時に気軽に立ち寄れる店」をコンセプトに、お肉とお酒を気軽に楽しめる業態です。メイン料理の塊肉メニューは定期的なアレンジを加え、常に新しいメニューを提供しております。
1店 HangOut HangOver 「世界の文化が混在する街 "NEW YORK"のSTREETにフォーカスし、仲間と集い、そして「酔える」ALL-DAY DINER」をコンセプトにしたニューヨークスタイルの肉料理をメインに提供しております。
1店 海沿いのキコリ食堂 鎌倉の海を一望できる開放的なテラス席を併設したロードサイド店舗にて、アウトドア気分を味わえる炭火や燻製料理をメインに提供しております。
1店 店舗ブランドの名称 店舗ロゴマーク 特徴 店舗数 Collabo_Index(コラボスペースインデックス) IPコンテンツを活用した期間限定コラボレーションイベント等の実施に特化した業態です。3店 (注) 2026年2月末日現在の店舗数を記載しております。
当社の直営店舗数の推移は次のとおりであります。
区分 2022年2月末現在 2023年2月末現在 2024年2月末現在 2025年2月末現在 2026年2月末現在 直営店舗数 36 35 30 29 27 (2) コンテンツ企画サービスこれまでの飲食サービスに係る事業活動により蓄積されたノウハウや実績を活用しながら、他社店舗の開業支援業務及び運営業務の受託等、企業間取引(BtoB)のビジネスモデルであるプロデュース、直営専門店舗でのコラボカフェを主軸として展開しております。
以上述べた事項を事業系統図によって示すと以下のとおりであります。
株価チャートは以下の外部サービスでご確認ください。
※ EDINET(金融庁 電子開示システム)の有価証券報告書をもとに作成
34.38/ 100
※ EDINET(金融庁 電子開示システム)の有価証券報告書・四半期報告書をもとに作成
| 指標 | 2017年 | 2018年 | 2019年 | 2020年 | 2021年 | 2022年 | 2023年 | 2024年 | 2025年 | 2026年 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 損益 | ||||||||||
| 売上高企業の本業での収入の合計 | 55億 | 51億 ↓7.8% | 44億 ↓13.8% | 49億 ↑12.6% | 23億 ↓53.0% | 24億 ↑5.1% | 31億 ↑27.0% | 36億 ↑16.0% | 37億 ↑2.1% | 37億 ↓0.1% |
| 営業利益本業で稼いだ利益。売上高から原価と販管費を引いたもの | -5,860万 | -1億 ↓95.9% | -1,264万 ↑89.0% | 873万 ↑169.0% | -7億 ↓8634.5% | -7億 ↑7.9% | -3億 ↑62.1% | 1億 ↑151.4% | 1億 ↑8.1% | 1億 ↓12.7% |
| 経常利益営業利益に金融収支等を加えた、通常の事業活動による利益 | -4,180万 | -1億 ↓184.4% | -1,660万 ↑86.0% | 1,750万 ↑205.5% | -6億 ↓3647.4% | 5,921万 ↑109.5% | -2億 ↓418.1% | 1億 ↑173.4% | 1億 ↑3.4% | 1億 ↓8.0% |
| 純利益税金や特別損益を差し引いた最終的な利益。株主に帰属する利益 | -2億 | -5億 ↓210.9% | 2,188万 ↑104.1% | 284万 ↓87.0% | -7億 ↓26207.9% | 1,373万 ↑101.9% | -2億 ↓1838.2% | 2億 ↑174.3% | 1億 ↓18.9% | 8,742万 ↓39.2% |
| 収益性 | ||||||||||
| EPS1株あたり純利益。純利益÷発行済株式数で算出。高いほど収益力が高い | -131.1円 | -406.2円 ↓209.9% | 15.8円 ↑103.9% | 1.9円 ↓87.9% | -474.7円 ↓24955.0% | 8.7円 ↑101.8% | -173.5円 ↓2084.7% | 93.2円 ↑153.7% | 71.7円 ↓23.0% | 35.5円 ↓50.5% |
| ROE自己資本利益率。株主の出資金でどれだけ利益を生んだかの指標。8%以上が目安 | -23.19% | -267.05% ↓1051.6% | 10.30% ↑103.9% | 0.90% ↓91.3% | 220.88% ↑24442.2% | 19.20% ↓91.3% | -99.70% ↓619.3% | 56.80% ↑157.0% | 32.60% ↓42.6% | 16.70% ↓48.8% |
| ROA総資産利益率。全資産を使ってどれだけ利益を出したかの指標。5%以上が目安 | -8.28% | -34.35% ↓314.9% | 1.57% ↑104.6% | 0.20% ↓87.3% | -46.38% ↓23290.0% | 1.06% ↑102.3% | -22.83% ↓2253.8% | 16.92% ↑174.1% | 13.39% ↓20.9% | 8.68% ↓35.2% |
| 営業利益率売上高に対する営業利益の割合。本業の収益力を示し、10%以上なら優良 | -1.06% | -2.26% ↓113.2% | -0.29% ↑87.2% | 0.18% ↑162.1% | -32.17% ↓17972.2% | -28.20% ↑12.3% | -8.40% ↑70.2% | 3.73% ↑144.4% | 3.95% ↑5.9% | 3.45% ↓12.7% |
| キャッシュフロー | ||||||||||
| 営業CF本業から実際に入ってきた現金。プラスが大きいほど稼ぐ力が強い | 5,239万 | -8,116万 ↓254.9% | 6,243万 ↑176.9% | 1億 ↑65.8% | -4億 ↓476.6% | 1,296万 ↑103.3% | -2億 ↓1766.8% | 1,498万 ↑106.9% | 1億 ↑710.8% | 8,752万 ↓27.9% |
| 投資CF設備投資や企業買収等に使った現金。成長企業は通常マイナスが大きい | -2億 | -5,412万 ↑67.5% | 3,613万 ↑166.8% | -4,324万 ↓219.7% | 451万 ↑110.4% | 433万 ↓4.0% | 2,458万 ↑467.3% | 87万 ↓96.4% | -1,008万 ↓1253.8% | -4,836万 ↓379.6% |
| 財務CF借入・返済・配当金支払い等による現金の動き | -1,573万 | 1,785万 ↑213.5% | -792万 ↓144.3% | -9,788万 ↓1136.6% | 8億 ↑893.2% | -3億 ↓135.1% | 5,234万 ↑119.2% | -3,352万 ↓164.0% | -1億 ↓243.6% | -1億 ↓14.6% |
| フリーCF企業が自由に使えるお金。営業CF+投資CFで算出。配当や成長投資の原資 | -1億 | -1億 ↓18.3% | 9,856万 ↑172.9% | 6,026万 ↓38.9% | -4億 ↓739.3% | 1,730万 ↑104.5% | -2億 ↓1207.1% | 1,585万 ↑108.3% | 1億 ↑602.5% | 3,916万 ↓64.8% |
| 財務 | ||||||||||
| 総資産企業が保有する全ての資産(現金・設備・投資等)の合計 | 21億 | 15億 ↓25.1% | 14億 ↓10.2% | 14億 ↑0.6% | 16億 ↑14.2% | 13億 ↓19.0% | 10億 ↓19.2% | 10億 ↑0.3% | 11億 ↑2.5% | 10億 ↓6.3% |
| 自己資本返済不要な資本。株主からの出資金と利益の蓄積で構成される | 7億 | 2億 ↓73.0% | 2億 ↑13.9% | 4億 ↑78.7% | -3億 ↓182.7% | 5億 ↑242.6% | 2億 ↓49.9% | 4億 ↑60.7% | 5億 ↑29.1% | 6億 ↑11.2% |
| 自己資本比率総資産に占める自己資本の割合。高いほど財務が安定。40%以上が目安 | 35.70% | 12.90% ↓63.9% | 16.30% ↑26.4% | 29.00% ↑77.9% | -21.00% ↓172.4% | 36.90% ↑275.7% | 22.90% ↓37.9% | 36.70% ↑60.3% | 46.20% ↑25.9% | 54.80% ↑18.6% |
| 配当 | ||||||||||
| 一株配当1株あたりの年間配当金額。株主への利益還元額 | 20.0円 | - | - | - | - | 87.7円 | 32000.0円 ↑36400.5% | 32000.0円 ↑0.0% | 32000.0円 ↑0.0% | - |
| 配当性向純利益のうち配当に回す割合。30〜50%が健全な目安。高すぎると持続性に懸念 | - | - | - | - | - | 999.99% | - | 999.99% | 999.99% ↑0.0% | - |
※ EDINET(金融庁 電子開示システム)の有価証券報告書をもとに作成
※ EDINET(金融庁 電子開示システム)の有価証券報告書をもとに作成
総合スコアは5軸(安定性・成長性・配当力・割安度・財務健全性)をそれぞれ100点満点で評価し、加重平均で算出します。
※ 各軸100点満点。データ不足の場合は該当項目が0点になります。