当社は、『ファッションにエンタテイメントを』を経営理念とし、オリジナルバッグ・財布等の提供を通じて『お客様に非日常のワクワク感を提供する』ことを目指しております。当社は、オリジナルバッグ等の企画・販売、直営店舗の運営、インターネット店舗の運営、キャラクター商品の企画・販売を主な事業としております。
なお、当社はバッグ及び財布等の企画・販売を主とするファッションブランドビジネスを行う単一セグメントであるため、セグメント情報は記載せず、店舗販売、インターネット販売及びその他について記載しております。
(1) 当社が展開するブランドについて当社は、『ATAO(アタオ)』『IANNE(イアンヌ)』『ILEMER(イルメール)』『StrawberryMe(ストロベリーミー)』の4つのブランドを展開しております。
ブランド名 ブランドの説明 『ATAO』(アタオ) 当社の代表ブランドであり、神戸のファッションエリア旧居留地から始まった日本のブランドです。基本的なデザインコンセプトは、正統派ラインのトレンチコートに似合うバッグです。
トラッド(※1)にとらわれずニュアンスを引き出してくれるようなバッグをイメージしています。チョコレートをモチーフとした市松模様やヴィンテージ感のあるスウェード素材など、使うほどに愛着を持ってもらえるように素材を選んでいるところも特徴です。
財布市場においてL字ファスナーに特徴のある「limo(リモ)シリーズ」をはじめ、トラッド&エレガントなイメージを有し、かつ機能性も重視したバッグや革小物を展開しています。
主要な商品として、「elvy(エルヴィ)」「Candy(キャンディ)」「chivy(チヴィ)」「booboo(ブーブー)」「Funcvy(ファンクヴィ)」「Weekend(ウィークエンド)」「Holiday(ホリデー)」「Apple(アップル)」「Amulet(アミュレット)」などのバッグのシリーズ及び「limo(リモ)」「slimo(スリモ)」「milimo(ミリモ)」「rotolo(ロトロ)」などの財布のシリーズの他「Bell(ベル)」(キーケース)「Ciao(チャオ)」(名刺入れ)などの小物を取扱っております。
『IANNE』(イアンヌ) 「子供の頃に夢中になった絵本のワクワクするような世界と、上質なリュクス(※2)の融合」をテーマに、毎年パリで開催され世界各地から出展者、訪問者が参加するアクセサリー・ファッション小物の展示会、プルミエールクラスでデビューしたブランドです。
パリジェンヌたちのライフスタイルに溶けこみ、「大人が楽しむ」ことができるようなバッグや革小物をテーマとしています。オペラ座近くのパサージュ(※3)にギャラリーを構えています。
主要な商品として、「KATE(ケイト)」「OLIVIA(オリビア)」「ROBEPARKER(ローブパーカー)」「TIARA(ティアラ)」「Omelette(オムレット)」「Opera(オペラ)」などのバッグのシリーズ及び「Nataly(ナタリー)」「PAL(パル)」「Ema(エマ)」などの財布のシリーズの他「Charles(シャルル)」(キーケース)などの小物を取扱っております。
『ILEMER』(イルメール) オリジナルのイラスト、テキスタイルに特化したプレミアムエコバッグを中心に展開するブランドです。当社の強みであるオリジナルキャラクターを中心に、1つの型でアート、パターン、風景等異なるカテゴリーで描かれたバリエーション豊富な商品を展開していることが特徴です。
主要な商品として、バッグ「WAKUWAKU(ワクワク)」「LUNLUN(ルンルン)」「UKIUKI(ウキウキ)」「KIRAKIRA(キラキラ)」、ポーチの「DOKIDOKI(ドキドキ)」やポシェット、PC/スマホケース、ぬいぐるみ、サプライズトイの「サプライズハッピードール」「着せ替えワンピース」「着せ替えバッグ」等があります。
『StrawberryMe』(ストロベリーミー) 「心が踊り心を満たす日常」をテーマに、一部に“和”の要素を新しい解釈で取り入れたアイテムや、ユニークなイラストなどを用いたアイテムなど、バッグを中心に、雑貨、アクセサリー、アパレルまで展開するオリジナルブランドです。
主要な商品として、ハンドバッグの「CHO-CHIN(チョウチン)」、トートバッグの「KARA-KURI(カラクリ)」「FUKURO・MONSTER(フクロ・モンスター)」「GEN-JI(ゲンジ)」、ショルダーバッグの「KIN-CHAKU(キンチャク)」、エコバッグの「ICHIBA(イチバ)」やポーチ等の雑貨、アパレル、アクセサリー類があります。
※1 traditional style(伝統的なスタイル)※2 優雅、華美※3 ガラス製アーケードに覆われた商業空間 (2) 当社の主な販路 ① 店舗販売当社は、2026年2月末現在、国内において神戸、大阪、新宿、有楽町、横浜、名古屋、博多等の大都市圏の百貨店・商業施設等に入居している店舗12店(ATAO8店、IANNE1店、ILEMER2店、StrawberryMe1店)を展開するとともに、全国各地の百貨店等において随時イベントを開催し、当社商品を販売しております。
また、海外においてパリにIANNEのギャラリー1ヶ所を展開しております。② インターネット販売当社は、2026年2月末現在、自社直営のインターネット店舗「ATAOLAND+」、「ILEMER公式オンラインショップ」並びに「ATAO楽天市場支店」、「アタオYahoo!店」を運営しております。
また、ILEMERの海外における自社直営のオンラインショップを運営しております。以上述べた事項を事業系統図に示すと次の通りであります。(注) 生産効率や生産管理の観点から、生産工場(メーカー)、資材業者、皮革業者等を一括で取りまとめる業務を株式会社サカタに委託しております。
株価チャートは以下の外部サービスでご確認ください。
※ EDINET(金融庁 電子開示システム)の有価証券報告書をもとに作成
30.85/ 100
※ EDINET(金融庁 電子開示システム)の有価証券報告書・四半期報告書をもとに作成
| 指標 | 2017年 | 2018年 | 2019年 | 2020年 | 2021年 | 2022年 | 2023年 | 2024年 | 2025年 | 2026年 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 損益 | ||||||||||
| 売上高企業の本業での収入の合計 | 29億 | 34億 ↑19.9% | 42億 ↑22.5% | 41億 ↓1.7% | 40億 ↓3.3% | 36億 ↓9.7% | 37億 ↑2.6% | 32億 ↓12.6% | 37億 ↑14.0% | 41億 ↑11.6% |
| 営業利益本業で稼いだ利益。売上高から原価と販管費を引いたもの | 5億 | 6億 ↑19.6% | 7億 ↑34.6% | 8億 ↑6.0% | 9,420万 ↓88.0% | 1,275万 ↓86.5% | -3億 ↓2114.1% | 1億 ↑148.2% | 2億 ↑47.6% | 2億 ↑31.1% |
| 経常利益営業利益に金融収支等を加えた、通常の事業活動による利益 | 4億 | 6億 ↑24.4% | 7億 ↑34.9% | 8億 ↑5.8% | 9,501万 ↓88.0% | 1,123万 ↓88.2% | -2億 ↓2281.7% | 1億 ↑150.1% | 2億 ↑48.8% | 2億 ↑33.0% |
| 純利益税金や特別損益を差し引いた最終的な利益。株主に帰属する利益 | 3億 | 4億 ↑18.3% | 5億 ↑48.3% | 5億 ↑1.5% | 3,501万 ↓93.5% | -2,188万 ↓162.5% | -2億 ↓945.8% | 5,078万 ↑122.2% | 6,845万 ↑34.8% | 2億 ↑121.4% |
| 収益性 | ||||||||||
| EPS1株あたり純利益。純利益÷発行済株式数で算出。高いほど収益力が高い | 150.3円 | 57.4円 ↓61.8% | 85.0円 ↑48.1% | 42.5円 ↓50.0% | 2.6円 ↓93.9% | -1.6円 ↓160.0% | -16.3円 ↓946.2% | 3.6円 ↑122.4% | 5.0円 ↑35.6% | 10.9円 ↑121.0% |
| ROE自己資本利益率。株主の出資金でどれだけ利益を生んだかの指標。8%以上が目安 | 41.30% | 30.40% ↓26.4% | 32.70% ↑7.6% | 24.90% ↓23.9% | 1.30% ↓94.8% | -0.80% ↓161.5% | -8.40% ↓950.0% | 2.00% ↑123.8% | 2.70% ↑35.0% | 6.00% ↑122.2% |
| ROA総資産利益率。全資産を使ってどれだけ利益を出したかの指標。5%以上が目安 | 20.26% | 19.73% ↓2.6% | 20.47% ↑3.8% | 18.07% ↓11.7% | 0.82% ↓95.5% | -0.58% ↓170.7% | -6.02% ↓937.9% | 1.43% ↑123.8% | 2.16% ↑51.0% | 4.76% ↑120.4% |
| 営業利益率売上高に対する営業利益の割合。本業の収益力を示し、10%以上なら優良 | 16.09% | 16.05% ↓0.2% | 17.65% ↑10.0% | 19.02% ↑7.8% | 2.35% ↓87.6% | 0.35% ↓85.1% | -6.92% ↓2077.1% | 3.82% ↑155.2% | 4.94% ↑29.3% | 5.80% ↑17.4% |
| キャッシュフロー | ||||||||||
| 営業CF本業から実際に入ってきた現金。プラスが大きいほど稼ぐ力が強い | 3億 | 2億 ↓24.0% | 4億 ↑121.9% | 7億 ↑68.2% | -2億 ↓124.4% | 8,603万 ↑147.3% | -2億 ↓378.5% | 6億 ↑340.4% | 4億 ↓38.2% | 3億 ↓19.8% |
| 投資CF設備投資や企業買収等に使った現金。成長企業は通常マイナスが大きい | -4,937万 | -6,264万 ↓26.9% | -5,021万 ↑19.8% | -1億 ↓135.8% | -5,061万 ↑57.3% | -2,500万 ↑50.6% | -2億 ↓845.5% | 2,422万 ↑110.2% | -1,317万 ↓154.4% | -2,940万 ↓123.2% |
| 財務CF借入・返済・配当金支払い等による現金の動き | 2億 | -2,335万 ↓109.8% | 2億 ↑914.8% | -1億 ↓156.5% | 7億 ↑721.5% | -3億 ↓143.9% | 2億 ↑166.3% | -5億 ↓343.3% | -4億 ↑8.9% | -3億 ↑37.9% |
| フリーCF企業が自由に使えるお金。営業CF+投資CFで算出。配当や成長投資の原資 | 2億 | 1億 ↓35.8% | 4億 ↑186.9% | 6億 ↑59.6% | -2億 ↓137.1% | 6,102万 ↑126.2% | -5億 ↓880.0% | 6億 ↑226.1% | 3億 ↓42.9% | 3億 ↓25.3% |
| 財務 | ||||||||||
| 総資産企業が保有する全ての資産(現金・設備・投資等)の合計 | 15億 | 18億 ↑21.5% | 26億 ↑42.9% | 30億 ↑14.9% | 43億 ↑42.6% | 38億 ↓11.9% | 38億 ↑1.1% | 35億 ↓6.8% | 32億 ↓10.4% | 32億 ↑0.4% |
| 自己資本返済不要な資本。株主からの出資金と利益の蓄積で構成される | 10億 | 14億 ↑35.8% | 19億 ↑39.2% | 24億 ↑28.8% | 29億 ↑20.2% | 29億 ↓2.6% | 26億 ↓10.3% | 25億 ↓2.5% | 25億 ↑0.1% | 26億 ↑3.4% |
| 自己資本比率総資産に占める自己資本の割合。高いほど財務が安定。40%以上が目安 | 67.00% | 74.80% ↑11.6% | 72.90% ↓2.5% | 81.70% ↑12.1% | 68.80% ↓15.8% | 76.10% ↑10.6% | 67.50% ↓11.3% | 70.60% ↑4.6% | 78.90% ↑11.8% | 81.30% ↑3.0% |
| 配当 | ||||||||||
| 一株配当1株あたりの年間配当金額。株主への利益還元額 | - | - | - | 5.0円 | 5.0円 ↑0.0% | 5.0円 ↑0.0% | 5.0円 ↑0.0% | 5.0円 ↑0.0% | 5.0円 ↑0.0% | 5.0円 ↑0.0% |
| 配当性向純利益のうち配当に回す割合。30〜50%が健全な目安。高すぎると持続性に懸念 | - | - | - | 11.75% | 192.31% ↑1536.7% | - | - | 136.99% | 101.01% ↓26.3% | 45.70% ↓54.8% |
※ EDINET(金融庁 電子開示システム)の有価証券報告書をもとに作成
※ EDINET(金融庁 電子開示システム)の有価証券報告書をもとに作成
総合スコアは5軸(安定性・成長性・配当力・割安度・財務健全性)をそれぞれ100点満点で評価し、加重平均で算出します。
※ 各軸100点満点。データ不足の場合は該当項目が0点になります。