当社は、インターネットを利用した業務用ユニフォームの通信販売事業を主たる業務としております。
当社の事業は、ユニフォーム販売事業の単一セグメントでありますが、顧客属性および販売手法に基づき、「リテール販売(ECサイトを通じた販売)」と「ホールセール販売(人的営業による提案販売)」の2つのチャネルを展開しております。当社の事業系統図および事業の特徴は以下のとおりであります。
(1) 販売チャネルの概要 ① リテール販売(ECサイト運営) インターネット上に展開するカテゴリー特化型の自社ECサイトを通じて、日本全国の法人および個人顧客へ商品を販売しております。
Webマーケティングによる集客と、利便性の高いUI(ユーザーインターフェース)により、小口から中口の注文を効率的に獲得しております。主要な運営サイトおよび取扱商品は以下のとおりです。• フードユニフォーム:飲食店向けユニフォーム(コックコート、エプロン等)を販売しております。
• クリニックユニフォーム:医療用白衣、スクラブ、介護ウェア等を販売しております。近年は自社オリジナル商品の展開を強化しております。• オフィスユニフォーム:事務服、ベスト、スカート、ブラウス等のオフィスウェアを販売しております。
• ワークユニフォーム:作業服、安全靴、防寒着等の現場作業向けユニフォームを販売しております。「ファン付き作業服」等の高機能商材にも強みを持ちます。② ホールセール販売(法人営業) 近年、本格化させている部門であり、大口注文が見込まれる法人顧客に対し、専門チームが能動的にアプローチを行う事業です。
本部門では、Webマーケティングによる「集客力」と、人的リソースによる「営業提案力」を融合させた「ハイブリッド販売モデル」を推進し、高単価かつ継続性の高い受注獲得を目指しております。ホールセール部門の主な営業体制は以下のとおりです。
• オンラインセールス:ECサイト経由で獲得したリード(見込み客)に対し、オンラインセールス部隊が電話やメール、オンライン商談ツールを用いて提案・見積もりを行い、成約に結び付けます。
• フィールドセールス:福井県近郊の顧客等に対しては、訪問による対面営業を行い、採寸や細かな仕様の打ち合わせ、運用管理の提案といったきめ細やかなサポートを行います。
• カスタマーサクセス:受注後のフォローアップや、ユニフォーム管理アプリ「ユニネク®」の導入支援を通じて、顧客の定着化(リピート促進)とLTV(顧客生涯価値)の最大化を図ります。
区分 販売サイト 取扱商品 サービス部門 フードユニフォーム コックコート、コックシューズ、エプロン、作務衣など 飲食店等で使用されるユニフォームを販売しております クリニックユニフォーム スクラブ、ケーシー、ドクターコート、ナースウェアなど 病院、診療所等で使用されるユニフォームを販売しており ます オフィス ワーク部門 オフィスユニフォーム ジャケット、スカート、ベスト、ブラウス、スカーフなど オフィスウェアを販売しております ワークユニフォーム 作業服、防寒着、安全靴、空調服、雨具など建築・製造現 場で使用されるユニフォームを販売しております ホールセール部門 ― ユニフォーム全般を法人顧客向けに販売しております。
なお、当社はユニフォーム販売事業の単一セグメントであるため、セグメントごとの記載はしておりません。(2) 事業運営の特徴(バリューチェーンの内製化) 当社は、福井県福井市の本社および隣接する物流センターに主要機能を集中させ、以下の業務を内製化しております。
• Web制作・マーケティング:自社スタジオでの撮影、Webページ制作、広告運用を社内で行い、高速でPDCAを回す体制を構築しております。• カスタマーサポート:コールセンターを自社運営し、商品知識を持ったスタッフが問い合わせに対応することで、顧客満足度の向上に努めております。
• 物流・加工:在庫をリスクを持って保有し、即日出荷体制を敷いております。また、ユニフォーム特有の「刺繍・プリント加工」を自社内で行うことで、加工済み商品の短納期納品を実現しております。[事業系統図] 以上述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりであります。
株価チャートは以下の外部サービスでご確認ください。
※ EDINET(金融庁 電子開示システム)の有価証券報告書をもとに作成
42.31/ 100
※ EDINET(金融庁 電子開示システム)の有価証券報告書・四半期報告書をもとに作成
| 指標 | 2017年 | 2018年 | 2019年 | 2020年 | 2021年 | 2022年 | 2023年 | 2024年 | 2025年 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 損益 | |||||||||
| 売上高企業の本業での収入の合計 | 35億 | 40億 ↑16.2% | 47億 ↑17.0% | 50億 ↑5.4% | 51億 ↑3.0% | 63億 ↑23.8% | 75億 ↑17.7% | 84億 ↑12.6% | 99億 ↑17.4% |
| 営業利益本業で稼いだ利益。売上高から原価と販管費を引いたもの | 3億 | 3億 ↑2.6% | 4億 ↑5.4% | 3億 ↓10.9% | 4億 ↑10.1% | 4億 ↑13.4% | 5億 ↑23.9% | 4億 ↓10.2% | 8億 ↑68.6% |
| 経常利益営業利益に金融収支等を加えた、通常の事業活動による利益 | 3億 | 3億 ↑5.8% | 4億 ↑6.1% | 3億 ↓6.8% | 4億 ↑5.0% | 4億 ↑15.1% | 5億 ↑25.4% | 5億 ↓9.0% | 8億 ↑62.8% |
| 純利益税金や特別損益を差し引いた最終的な利益。株主に帰属する利益 | 2億 | 2億 ↑12.0% | 2億 ↓1.4% | 2億 ↓7.3% | 2億 ↑4.2% | 3億 ↑18.5% | 4億 ↑28.1% | 3億 ↓8.3% | 5億 ↑59.2% |
| 収益性 | |||||||||
| EPS1株あたり純利益。純利益÷発行済株式数で算出。高いほど収益力が高い | 202.8円 | 100.1円 ↓50.7% | 97.9円 ↓2.2% | 90.1円 ↓8.0% | 93.6円 ↑4.0% | 27.7円 ↓70.4% | 35.5円 ↑28.1% | 32.5円 ↓8.4% | 51.2円 ↑57.6% |
| ROE自己資本利益率。株主の出資金でどれだけ利益を生んだかの指標。8%以上が目安 | 18.27% | 14.40% ↓21.2% | 12.53% ↓13.0% | 10.44% ↓16.7% | 9.90% ↓5.2% | 10.66% ↑7.7% | 12.27% ↑15.1% | 10.14% ↓17.4% | 14.37% ↑41.7% |
| ROA総資産利益率。全資産を使ってどれだけ利益を出したかの指標。5%以上が目安 | 9.80% | 8.28% ↓15.5% | 7.69% ↓7.1% | 6.95% ↓9.6% | 6.83% ↓1.7% | 7.45% ↑9.1% | 8.71% ↑16.9% | 6.57% ↓24.6% | 9.66% ↑47.0% |
| 営業利益率売上高に対する営業利益の割合。本業の収益力を示し、10%以上なら優良 | 9.63% | 8.50% ↓11.7% | 7.66% ↓9.9% | 6.48% ↓15.4% | 6.93% ↑6.9% | 6.35% ↓8.4% | 6.68% ↑5.2% | 5.33% ↓20.2% | 7.65% ↑43.5% |
| キャッシュフロー | |||||||||
| 営業CF本業から実際に入ってきた現金。プラスが大きいほど稼ぐ力が強い | 2億 | 2億 ↓22.0% | 3億 ↑79.1% | 3億 ↓17.6% | 3億 ↓8.1% | 4億 ↑60.8% | 1億 ↓66.9% | 7億 ↑439.2% | -9,823万 ↓113.5% |
| 投資CF設備投資や企業買収等に使った現金。成長企業は通常マイナスが大きい | -1,610万 | -10億 ↓6406.4% | -9,546万 ↑90.9% | 3,303万 ↑134.6% | -2,245万 ↓168.0% | -1,685万 ↑24.9% | -8億 ↓4467.1% | -1,453万 ↑98.1% | 1億 ↑842.8% |
| 財務CF借入・返済・配当金支払い等による現金の動き | 5億 | 4億 ↓15.6% | -1億 ↓128.5% | -1億 ↓8.0% | -1億 ↑0.0% | -1億 ↑6.2% | -5,168万 ↑57.5% | 4億 ↑812.8% | -1億 ↓136.7% |
| フリーCF企業が自由に使えるお金。営業CF+投資CFで算出。配当や成長投資の原資 | 2億 | -9億 ↓484.0% | 2億 ↑127.9% | 3億 ↑28.9% | 2億 ↓25.2% | 4億 ↑69.1% | -6億 ↓262.1% | 7億 ↑212.6% | 973万 ↓98.6% |
| 財務 | |||||||||
| 総資産企業が保有する全ての資産(現金・設備・投資等)の合計 | 22億 | 30億 ↑32.6% | 31億 ↑6.2% | 32億 ↑2.6% | 34億 ↑6.0% | 37億 ↑8.7% | 41億 ↑9.6% | 49億 ↑21.6% | 54億 ↑8.3% |
| 自己資本返済不要な資本。株主からの出資金と利益の蓄積で構成される | 16億 | 18億 ↑14.4% | 20億 ↑12.5% | 22億 ↑10.0% | 25億 ↑9.8% | 27億 ↑10.4% | 31億 ↑12.1% | 34億 ↑10.0% | 38億 ↑14.5% |
| 自己資本比率総資産に占める自己資本の割合。高いほど財務が安定。40%以上が目安 | 71.17% | 61.39% ↓13.7% | 64.99% ↑5.9% | 69.68% ↑7.2% | 72.23% ↑3.7% | 73.37% ↑1.6% | 75.00% ↑2.2% | 67.89% ↓9.5% | 71.81% ↑5.8% |
| 配当 | |||||||||
| 一株配当1株あたりの年間配当金額。株主への利益還元額 | 20.0円 | 20.0円 ↑0.0% | 10.0円 ↓50.0% | 10.0円 ↑0.0% | 10.0円 ↑0.0% | 10.0円 ↑0.0% | 4.0円 ↓60.0% | 3.5円 ↓12.5% | 5.0円 ↑42.9% |
| 配当性向純利益のうち配当に回す割合。30〜50%が健全な目安。高すぎると持続性に懸念 | 9.86% | 19.98% ↑102.6% | 10.22% ↓48.8% | 11.10% ↑8.6% | 10.68% ↓3.8% | 36.11% ↑238.1% | 11.28% ↓68.8% | 10.77% ↓4.5% | 9.77% ↓9.3% |
※ EDINET(金融庁 電子開示システム)の有価証券報告書をもとに作成
※ 株式分割を考慮し、現在の株数基準に換算した調整後配当を表示しています
※ EDINET(金融庁 電子開示システム)の有価証券報告書をもとに作成
総合スコアは5軸(安定性・成長性・配当力・割安度・財務健全性)をそれぞれ100点満点で評価し、加重平均で算出します。
※ 各軸100点満点。データ不足の場合は該当項目が0点になります。