当社は、1999年の創業以来、一貫して「徹底的なユーザー視点」と「優れたデザイン思考」に基づき、ユーザーエクスペリエンス(ユーザー体験:以下、UX)を軸としたSIPS(Strategic Internet Professional Services)事業を展開しております。
昨今の生成AI技術の飛躍的進展を、社会・経済構造を根幹から変革するパラダイムシフトと捉え、当社は「生成AIを活用して未来の社会を創造する」ことを経営方針に掲げております。
Web、アプリ、CRM、データ分析など、あらゆるデジタル領域を統合・最適化することで、カスタマーエクスペリエンス(顧客体験:以下、CX)全体の高度化を支援しております。
このCX高度化の一環として、従来の個別の接点の最適化に留まることなく、消費者の認知から購買、ファン化に至る全てのプロセスを繋ぐフルファネルマーケティングを通じて顧客企業の事業価値最大化を推進しております。
こうした包括的な支援体制を基盤とし、デジタル領域における戦略立案から実装までの各プロセスに最新の生成AI技術を組み込むことで、データに基づいた迅速な意思決定を支え、顧客と共に事業成長を牽引する戦略的伴走パートナーを目指してまいります。
当社が展開する主要な事業領域は以下の4つであり、それぞれを相互に連携させ、顧客の持続的な企業価値向上に寄与しております。① サービスデザイン ユーザー中心主義に基づき、新規事業の立案や既存サービスの抜本的な再定義を、調査・構想段階から一貫して行います。
単なる商品やサービスの提供に留まらず、すべてのユーザーとの接点におけるCXと持続的な価値提供を設定します。プロジェクトの構想段階から伴走し、優れたデザイン思考と独自のユーザーリサーチにより顧客価値を再定義します。
特に、生成AI技術を前提とした全ファネル横断型のビジネスモデル開発や、将来の「ABAC(AI agent-Based Autonomous Communication)モデル」を見据えた次世代のコミュニケーション設計を行うなど、独自の専門性を活かした支援を展開しております。
② デジタルマーケティング支援 創業以来培ったUXデザイン力により、Web、アプリ、CRM、MA、データ分析など、既存のマーケティングプロセスを統合・最適化します。単なるツール導入に留まらず、生成AIを活用した「AIO」等の最新手法をいち早く取り入れ、ユーザーの「買いやすさ」や「体験」を実現します。
企業のマーケティングプロセスに生成AIを導入することで、CXの高度化と投資対効果の最適化を支援します。③ デジタルプロダクト開発 企業のブランド接点となる各種デジタルプロダクトを、最新の生成AIツールに適応したAIが解釈・活用可能な構造へと転換させます。
従来のUI設計やサイト構築の知見をベースに、生成AI技術による生産性向上を図るとともに、ユーザーの検索行動の変化に対応した次世代のデジタル資産として、その価値を最大化しております。
④ 社会インパクト開発 長年蓄積したUXデザインの知見を、公共空間のデジタルトランスフォーメーション(以下、DX)や地域活性化などの社会課題解決に役立てるビジネスインキュベーションを展開しております。
デジタル技術を駆使して社会課題を解消する仕組みを実装し、地域住民の生活満足度向上と、持続可能なビジネスモデルとしての構築を両立させます。自社でのサービス開発・運用を通じた試行錯誤の知見を活かし、企業の事業課題と社会課題を同時に解決するソーシャルビジネスの創出を推進しております。
以上に述べた内容を事業系統図によって示すと次のとおりであります。
株価チャートは以下の外部サービスでご確認ください。
※ EDINET(金融庁 電子開示システム)の有価証券報告書をもとに作成
35.7/ 100
※ EDINET(金融庁 電子開示システム)の有価証券報告書・四半期報告書をもとに作成
| 指標 | 2017年 | 2018年 | 2019年 | 2020年 | 2021年 | 2022年 | 2023年 | 2024年 | 2025年 | 2026年 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 損益 | ||||||||||
| 売上高企業の本業での収入の合計 | 59億 | 62億 ↑4.8% | 55億 ↓10.9% | 55億 ↓0.9% | 56億 ↑2.7% | 34億 ↓39.1% | 39億 ↑14.7% | 36億 ↓7.4% | 34億 ↓7.0% | 37億 ↑8.7% |
| 営業利益本業で稼いだ利益。売上高から原価と販管費を引いたもの | -2億 | -5,141万 ↑75.1% | 2,158万 ↑142.0% | -7,759万 ↓459.5% | 2億 ↑322.3% | 2億 ↑18.9% | 3億 ↑37.1% | 1億 ↓48.5% | 8,263万 ↓43.0% | 3億 ↑301.6% |
| 経常利益営業利益に金融収支等を加えた、通常の事業活動による利益 | -2億 | -5,397万 ↑74.3% | 2,086万 ↑138.6% | -7,784万 ↓473.2% | 2億 ↑320.4% | 2億 ↑19.6% | 3億 ↑36.6% | 1億 ↓48.6% | 8,309万 ↓42.3% | 3億 ↑306.2% |
| 純利益税金や特別損益を差し引いた最終的な利益。株主に帰属する利益 | -3億 | 3億 ↑207.8% | -7,963万 ↓125.0% | -7,734万 ↑2.9% | 2億 ↑362.2% | 6億 ↑186.3% | 2億 ↓65.5% | 1億 ↓47.0% | -3,375万 ↓131.8% | 2億 ↑615.1% |
| 収益性 | ||||||||||
| EPS1株あたり純利益。純利益÷発行済株式数で算出。高いほど収益力が高い | -43.0円 | 44.7円 ↑203.9% | -11.9円 ↓126.7% | -9.8円 ↑18.3% | 28.6円 ↑393.3% | 83.0円 ↑190.0% | 28.6円 ↓65.5% | 15.2円 ↓47.0% | -4.8円 ↓131.8% | 24.8円 ↑615.4% |
| ROE自己資本利益率。株主の出資金でどれだけ利益を生んだかの指標。8%以上が目安 | -16.90% | 16.60% ↑198.2% | -4.13% ↓124.9% | 2.40% ↑158.1% | 10.40% ↑333.3% | 26.40% ↑153.8% | 7.80% ↓70.5% | 4.00% ↓48.7% | -1.28% ↓132.0% | 6.40% ↑600.0% |
| ROA総資産利益率。全資産を使ってどれだけ利益を出したかの指標。5%以上が目安 | -9.29% | 9.92% ↑206.8% | -2.90% ↓129.2% | -2.85% ↑1.7% | 6.44% ↑326.0% | 18.59% ↑188.7% | 6.30% ↓66.1% | 3.33% ↓47.1% | -1.08% ↓132.4% | 5.07% ↑569.4% |
| 営業利益率売上高に対する営業利益の割合。本業の収益力を示し、10%以上なら優良 | -3.49% | -0.83% ↑76.2% | 0.39% ↑147.0% | -1.42% ↓464.1% | 3.07% ↑316.2% | 6.00% ↑95.4% | 7.17% ↑19.5% | 3.99% ↓44.4% | 2.45% ↓38.6% | 9.04% ↑269.0% |
| キャッシュフロー | ||||||||||
| 営業CF本業から実際に入ってきた現金。プラスが大きいほど稼ぐ力が強い | -2億 | 6,807万 ↑132.2% | 9,471万 ↑39.1% | -2億 ↓261.8% | 2億 ↑260.3% | 2億 ↓16.3% | 2億 ↓25.4% | 8,139万 ↓46.9% | 7,425万 ↓8.8% | 1億 ↑44.7% |
| 投資CF設備投資や企業買収等に使った現金。成長企業は通常マイナスが大きい | -1億 | 3億 ↑405.1% | -380万 ↓101.1% | -3,131万 ↓725.1% | -1,838万 ↑41.3% | 7億 ↑3941.7% | 1億 ↓82.0% | -1億 ↓179.2% | -463万 ↑95.4% | -589万 ↓27.4% |
| 財務CF借入・返済・配当金支払い等による現金の動き | 2億 | -2億 ↓207.7% | -1億 ↑15.9% | -6,365万 ↑54.5% | 2億 ↑449.9% | -2,280万 ↓110.2% | -2,282万 ↓0.1% | -4,017万 ↓76.0% | -4,195万 ↓4.5% | -4,203万 ↓0.2% |
| フリーCF企業が自由に使えるお金。営業CF+投資CFで算出。配当や成長投資の原資 | -3億 | 4億 ↑225.5% | 9,092万 ↓77.5% | -2億 ↓302.9% | 2億 ↑223.1% | 9億 ↑301.3% | 3億 ↓69.2% | -1,956万 ↓107.0% | 6,963万 ↑455.9% | 1億 ↑45.9% |
| 財務 | ||||||||||
| 総資産企業が保有する全ての資産(現金・設備・投資等)の合計 | 32億 | 32億 ↑1.0% | 27億 ↓14.4% | 27億 ↓1.1% | 31億 ↑16.1% | 31億 ↓0.9% | 32億 ↑1.8% | 32億 ↑0.4% | 31億 ↓1.7% | 34億 ↑9.3% |
| 自己資本返済不要な資本。株主からの出資金と利益の蓄積で構成される | 17億 | 20億 ↑16.6% | 19億 ↓5.2% | 18億 ↓4.7% | 20億 ↑9.7% | 25億 ↑22.8% | 27億 ↑7.2% | 27億 ↑2.5% | 26億 ↓2.8% | 28億 ↑5.0% |
| 自己資本比率総資産に占める自己資本の割合。高いほど財務が安定。40%以上が目安 | 55.00% | 63.50% ↑15.5% | 70.30% ↑10.7% | 67.70% ↓3.7% | 64.00% ↓5.5% | 79.20% ↑23.8% | 83.50% ↑5.4% | 85.20% ↑2.0% | 84.20% ↓1.2% | 80.90% ↓3.9% |
| 配当 | ||||||||||
| 一株配当1株あたりの年間配当金額。株主への利益還元額 | 3.3円 | 3.3円 ↑0.0% | 3.3円 ↑0.0% | 3.3円 ↑0.0% | 3.3円 ↑0.0% | 3.3円 ↑0.0% | 5.8円 ↑76.9% | 6.0円 ↑4.3% | 6.0円 ↑0.0% | 7.0円 ↑16.7% |
| 配当性向純利益のうち配当に回す割合。30〜50%が健全な目安。高すぎると持続性に懸念 | - | 7.27% | - | - | 11.36% | 3.92% ↓65.5% | 20.10% ↑412.8% | 39.58% ↑96.9% | - | 28.18% |
※ EDINET(金融庁 電子開示システム)の有価証券報告書をもとに作成
※ EDINET(金融庁 電子開示システム)の有価証券報告書をもとに作成
総合スコアは5軸(安定性・成長性・配当力・割安度・財務健全性)をそれぞれ100点満点で評価し、加重平均で算出します。
※ 各軸100点満点。データ不足の場合は該当項目が0点になります。