当社は、音楽・映像・書籍・人物などのエンターテイメント関連および美容、食品、飲料、衣料、消費材、旅行など生活、ライフスタイル全般に関わるデータベースを開発し、それらを活用したインターネットサービス開発およびシステム提供を行っております。
具体的には、「データ提供サービス」「レコメンドサービス」「パーソナライズサービス」「検索サービス」「データアナリティクス(データ分析)サービス」などを通信会社、Eコマース会社、音楽・映像関連のインターネットサービス会社、音楽レーベル会社、商品・製品開発メーカー、流通小売会社、サービス提供会社などに提供しております。
なお、当社は単一セグメントとなります。各サービス提供に伴う「ライセンス」「開発」「運用」事業があります。①「データ提供サービス」とは、当社が体系化したデータベースをサービス事業者に提供し、サービス事業者 はそのデータを活用し、自社サービスを編成・運営することを行います。
②「レコメンドサービス」とは、当社の独自データベースを活用し、音楽、映像、書籍などのエンターテイメ ント関連ならびに、美容、健康、ファッション、食、飲料、旅、住、金融など暮らし全般のおすすめ作品・ 商品・サービスに関する情報の提供を行います。
このおすすめ情報により、利用者は、自分がまだ知らない 作品、商品、情報を探す、知る、購入することなどができます。③「パーソナライズサービス」とは、サービス利用者の行動履歴を時間の経過と共に解析し、ひとりひとりの 嗜好性に合った作品・商品・サービスに関する情報の提供を行います。
これにより、利用者は、「自分の好み や気分に合ったおすすめ情報」を知ることができます。
④「検索サービス」とは、当社独自のデータベースを活用し専門分野などに特化した検索サービスであり、サ ービス利用者は一般的な検索サービスと比較し、よりこだわりのある専門的な情報を探す、知る、購入する ことができます。
⑤「データアナリティクス(データ分析)サービス」とは、口コミ情報、行動履歴を収集・解析し、当社独自 の感性データと組み合わせた分析を行い、印象評価、印象比較、企画、商品調達、商品開発、販売予測、プ ロモーション効果測定、メディアプランニング、制作支援などの各種マーケティング支援サービスをデー タ・ドリブン(データを元に次の施策を決定すること)にて行います。
当社独自の感性メタデータとの組み 合わせにより従来手法の分析では見えづらかった「生活者や顧客やファンとコンテンツや商品との感性や感 情的な結びつき」が見えるようになります。
いずれにしても、当社データサービス活用により、サービス利用者や顧客の好みを理解し、あらたな出会いを提供し聴取、視聴、閲覧、回遊、購入、継続などサービス利用者に対する価値を高めることを主な目的としています。これらの事業の元となるのが、当社独自開発のデータベースであります。
音楽であれば、基本情報のみならず演奏されている楽器の種類、奏法、声質、歌唱方法、ビート、リズムなどの定量情報、歌詞の内容や楽曲テーマ、感性情報、年代、マイクロジャンル、影響を受けた楽曲やアーティストなどの関連情報までを詳細に特徴づける体系的なデータであります。
映像であれば、基本情報に加え、たとえばそのアニメのテーマ、ストーリー、世界観、時代背景、舞台、キャラクター、職業、人間関係、シチュエーション、ファッションなどの詳細な情報を体系化しております。
さらに音楽、映像、コミックなどのIPコンテンツが横断して繋がる「メディアフランチャイズ」のデータ化によりこれまで見えづらかったクロスメディア間の関係性の可視化を可能とします。
これら同様、非エンターテイメント分野の美容、飲料、食品、旅行などにおいても基本情報のみならず、各商品やサービス、ブランドの特徴、体験価値、テーマ、カルチャー等を体系化し網羅しております。
ビジネスモデルとしては、「ライセンス」事業に関しては、月額従量制(月におけるデータや当社システムの利用量や利用者数に応じて発生)、月額固定制、またはその組み合わせおよび都度利用毎従量制、初期ライセンスなどがあります。
「開発」事業に関しては、初期開発、サービス拡張に伴う追加開発があり、「運用」事業に関しては、主に年間契約に基づき、サービス事業者のシステムの一部を運用いたします。
当社のこれらのデータサービスは現在、KDDI株式会社、株式会社レコチョク、株式会社NTTドコモ、LINEヤフー株式会社、楽天グループ株式会社、LINE MUSIC株式会社、HJホールディングス株式会社(サービス名「Hulu」)、株式会社フジテレビジョン(サービス名「FOD」)、株式会社集英社、株式会社世界文化ホールディングス、 株式会社CEメディアハウス、株式会社ハースト婦人画報社などで利用されております。
[メディアビジネスにおける事業系統図]。
株価チャートは以下の外部サービスでご確認ください。
※ EDINET(金融庁 電子開示システム)の有価証券報告書をもとに作成
30.05/ 100
※ EDINET(金融庁 電子開示システム)の有価証券報告書・四半期報告書をもとに作成
| 指標 | 2017年 | 2018年 | 2019年 | 2020年 | 2021年 | 2022年 | 2023年 | 2024年 | 2025年 | 2026年 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 損益 | ||||||||||
| 売上高企業の本業での収入の合計 | 17億 | 16億 ↓6.1% | 14億 ↓10.0% | 12億 ↓14.9% | 10億 ↓19.0% | 9億 ↓12.2% | 10億 ↑13.9% | 10億 ↑2.4% | 10億 ↑2.1% | 11億 ↑1.9% |
| 営業利益本業で稼いだ利益。売上高から原価と販管費を引いたもの | 4,192万 | 6,856万 ↑63.6% | 7,307万 ↑6.6% | 2,121万 ↓71.0% | -1,578万 ↓174.4% | -1億 ↓545.7% | -3,012万 ↑70.4% | -7,929万 ↓163.2% | -7,666万 ↑3.3% | 5,244万 ↑168.4% |
| 経常利益営業利益に金融収支等を加えた、通常の事業活動による利益 | 3,815万 | 6,783万 ↑77.8% | 7,285万 ↑7.4% | 2,147万 ↓70.5% | -1,550万 ↓172.2% | -1億 ↓554.8% | -2,986万 ↑70.6% | -7,894万 ↓164.3% | -8,027万 ↓1.7% | 5,506万 ↑168.6% |
| 純利益税金や特別損益を差し引いた最終的な利益。株主に帰属する利益 | 7,152万 | 6,437万 ↓10.0% | 6,754万 ↑4.9% | 1,720万 ↓74.5% | -5,144万 ↓399.0% | -2億 ↓192.1% | -2,689万 ↑82.1% | -1億 ↓272.9% | -1億 ↓38.8% | 8,659万 ↑162.2% |
| 収益性 | ||||||||||
| EPS1株あたり純利益。純利益÷発行済株式数で算出。高いほど収益力が高い | 29.4円 | 26.4円 ↓10.1% | 27.6円 ↑4.4% | 7.0円 ↓74.6% | -21.0円 ↓399.1% | -61.3円 ↓192.1% | -11.0円 ↑82.1% | -40.9円 ↓273.0% | - | 35.4円 |
| ROE自己資本利益率。株主の出資金でどれだけ利益を生んだかの指標。8%以上が目安 | 8.60% | 7.10% ↓17.4% | 6.90% ↓2.8% | 1.70% ↓75.4% | -5.32% ↓412.9% | -18.56% ↓248.9% | -3.47% ↑81.3% | -15.02% ↓332.9% | -26.71% ↓77.8% | 15.50% ↑158.0% |
| ROA総資産利益率。全資産を使ってどれだけ利益を出したかの指標。5%以上が目安 | 5.93% | 5.21% ↓12.1% | 5.42% ↑4.0% | 1.37% ↓74.7% | -4.26% ↓410.9% | -14.25% ↓234.5% | -2.59% ↑81.8% | -10.33% ↓298.8% | -17.08% ↓65.3% | 9.54% ↑155.9% |
| 営業利益率売上高に対する営業利益の割合。本業の収益力を示し、10%以上なら優良 | 2.45% | 4.27% ↑74.3% | 5.06% ↑18.5% | 1.73% ↓65.8% | -1.59% ↓191.9% | -11.67% ↓634.0% | -3.03% ↑74.0% | -7.78% ↓156.8% | -7.37% ↑5.3% | 4.95% ↑167.2% |
| キャッシュフロー | ||||||||||
| 営業CF本業から実際に入ってきた現金。プラスが大きいほど稼ぐ力が強い | 3億 | 2億 ↓36.6% | 6,506万 ↓60.6% | 1億 ↑93.7% | 5,728万 ↓54.5% | -1,406万 ↓124.5% | -4,479万 ↓218.6% | -1,486万 ↑66.8% | -2億 ↓921.3% | 1億 ↑180.1% |
| 投資CF設備投資や企業買収等に使った現金。成長企業は通常マイナスが大きい | -4,875万 | -8,065万 ↓65.4% | -607万 ↑92.5% | 803万 ↑232.3% | -2,157万 ↓368.6% | 1,552万 ↑172.0% | -1,340万 ↓186.3% | -2,163万 ↓61.4% | -5,459万 ↓152.4% | 2,801万 ↑151.3% |
| 財務CF借入・返済・配当金支払い等による現金の動き | -2億 | -6,887万 ↑70.9% | 756万 ↑111.0% | -778万 ↓203.0% | -736万 ↑5.4% | -733万 ↑0.4% | -736万 ↓0.5% | -742万 ↓0.8% | -733万 ↑1.2% | -1,435万 ↓95.8% |
| フリーCF企業が自由に使えるお金。営業CF+投資CFで算出。配当や成長投資の原資 | 2億 | 8,448万 ↓60.1% | 5,899万 ↓30.2% | 1億 ↑127.3% | 3,571万 ↓73.4% | 147万 ↓95.9% | -5,819万 ↓4063.6% | -3,649万 ↑37.3% | -2億 ↓465.6% | 1億 ↑172.5% |
| 財務 | ||||||||||
| 総資産企業が保有する全ての資産(現金・設備・投資等)の合計 | 12億 | 12億 ↑2.5% | 12億 ↑0.7% | 13億 ↑1.1% | 12億 ↓4.1% | 11億 ↓12.7% | 10億 ↓1.6% | 10億 ↓6.4% | 8億 ↓16.1% | 9億 ↑11.4% |
| 自己資本返済不要な資本。株主からの出資金と利益の蓄積で構成される | 9億 | 9億 ↑8.2% | 10億 ↑8.2% | 10億 ↑1.0% | 10億 ↓5.7% | 8億 ↓16.3% | 8億 ↓4.2% | 7億 ↓13.9% | 5億 ↓21.9% | 6億 ↑13.9% |
| 自己資本比率総資産に占める自己資本の割合。高いほど財務が安定。40%以上が目安 | 71.90% | 76.00% ↑5.7% | 81.50% ↑7.2% | 81.40% ↓0.1% | 80.00% ↓1.7% | 76.70% ↓4.1% | 74.70% ↓2.6% | 68.70% ↓8.0% | 63.90% ↓7.0% | 65.40% ↑2.3% |
| 配当 | ||||||||||
| 一株配当1株あたりの年間配当金額。株主への利益還元額 | - | - | 3.0円 | 3.0円 ↑0.0% | 3.0円 ↑0.0% | 3.0円 ↑0.0% | 3.0円 ↑0.0% | 3.0円 ↑0.0% | 3.0円 ↑0.0% | 6.0円 ↑100.0% |
| 配当性向純利益のうち配当に回す割合。30〜50%が健全な目安。高すぎると持続性に懸念 | - | - | 10.88% | 42.80% ↑293.4% | - | - | - | - | - | 16.97% |
※ EDINET(金融庁 電子開示システム)の有価証券報告書をもとに作成
※ EDINET(金融庁 電子開示システム)の有価証券報告書をもとに作成
総合スコアは5軸(安定性・成長性・配当力・割安度・財務健全性)をそれぞれ100点満点で評価し、加重平均で算出します。
※ 各軸100点満点。データ不足の場合は該当項目が0点になります。