当社グループは、当社および連結子会社(GreenBee Technology (Shanghai) Inc.、タオソフトウエア㈱)の計3社より構成されております。(1) 当社グループの事業内容について当社グループの事業領域の概要は、下表のようになっております。
事業領域 DXサービス事業 GXサービス事業 テクノロジーライセンス事業 事業内容 継続性と収益性の高いサブスク特化型事業 脱炭素化に貢献するサービスをワンストップで提供する事業 競争力の高い自社テクノロジーIPをライセンスする事業 顧客 通信事業者・コンシューマー向けサービス事業者等 再生可能エネルギーを導入する企業等 デジタル家電メーカー、パソコンメーカー等 主要製品・サービス等 • クラウドデータバックアップサービス - GreenBee Cloud Backup • モバイルアプリ脆弱性診断サービス - RiskFinder • 系統用蓄電池事業 - 自社蓄電所の運営 • EMS(エネルギーマネージメントシステム) • 蓄電池システムのカスタムパッケージ - スマートデータロガー - 蓄電池 - 太陽光発電モジュール - EV充電器 • 組込みブラウザー - tourbillon • デバイス連携アプリケーション - GreenBee Data Transfer - GreenBee Screen Mirroring • AIメイクアップアプリ - GreenBee Beauty Camera • 4K/8Kプレミアコンテンツ再生 - Valution - TrueBD/TrueDVD (2) 関係会社の事業内容及び位置付けについて ① GreenBee Technology (Shanghai)Inc.テクノロジーライセンス事業にかかわる製品を開発している拠点であります。
また、開発技術の多様化を進めており、DXサービス事業のうちクラウドデータバックアップサービスの開発も行っております。② タオソフトウエア㈱テクノロジーライセンス事業のうち主に受託開発にかかわる開発および販売、DXサービス事業のうちモバイルアプリ脆弱性診断サービスの開発および販売を行っております。
[事業系統図](2025年12月31日現在) (3) 具体的な製品又はサービスの特徴 (DXサービス事業)① クラウドデータバックアップサービス(GreenBee Cloud Backup)iOS™、Androidスマートフォンに対応したサブスクリプション型のクラウドバックアップサービスです。
容量無制限のストレージ、複数端末対応、本格的なバックアップビューアなど、コンシューマー向けクラウドバックアップサービスに求められる機能を持ちながら、初心者にもわかりやすいシンプルな操作を実現しています。
② モバイルアプリ脆弱性診断サービス(RiskFinder)Android™モバイルアプリをアップロードするだけで、脆弱性の診断、リスク評価の結果レポート作成までを可能とするWebサービスになります。
同製品は、Android™モバイルアプリの脆弱性を診断することで、顧客のセキュリティ対策に貢献し、大手携帯電話会社や大手ゲーム会社での導入実績を有しています。
(GXサービス事業) ① EMSクラウドサービスEMSとは、エネルギーマネージメントクラウドシステムを意味し、AIや情報通信技術(ICT)を用いて工場や施設のエネルギー使用状況を把握、管理し最適化する再エネを行うシステムになります。
② 蓄電池システムのカスタムパッケージEMSクラウドサービスの提供に合わせて必要となる蓄電池、スマートデータロガー、太陽光発電モジュール、EV充電器等を提供しています。
(テクノロジーライセンス事業)① 組込みブラウザー(tourbillon)デジタルテレビに情報を表示するためのブラウザーモジュールを提供し、組込み機器で軽量、高品質なユーザーインターフェースを実現しています。
② デバイス連携アプリケーション(GreenBee Data Transfer、GreenBee Screen Mirroring)GreenBee Data Transferは、簡単に「写真や動画、ドキュメント」をスマートフォンとパソコン間で転送することを可能にするアプリケーションになります。
GreenBee Screen Mirroringは、Wi-Fi接続のみで、スマホ・タブレット・TVをPCの外部モニターとして利用可能にするアプリケーションになります。
③ AIメイクアップアプリ(GreenBee Beauty Camera)AIを利用し一般的なビデオ会議アプリで使用できるメイクアップアプリになります。④ 4K/8Kプレミアコンテンツ再生(VAlution, TrueBD他)デジタル家電、パソコン等で広く採用されております。
デジタル家電向けでは組込ソフトウェアとして「VAlutionBD」として大手電機メーカーのHDD・ブルーレイ再生機器等に採用されております。また、パソコン向けでは「TrueBD」として大手PCメーカーのパソコンに採用されております。
(4) 収益形態について当社グループの各事業領域における収益形態は下記のように分類されます。
収益形態 事業領域 ① ストック収入 ② 開発収入 ③ 保守サービス・サポート収入 DXサービス事業 ✓ ✓ GXサービス事業 ✓ ✓ テクノロジーライセンス事業 ✓ ✓ ✓ ① ストック収入当社ソフトウェアには、2つのストック収入の形態があります。
1つめは、メーカー向けのロイヤリティ収入になり、当社ソフトウェアを情報家電製品、携帯端末等に提供し、出荷数に応じてライセンス収益を得ており、四半期または月次の出荷報告書に基づいて収益を認識しております。
2つめは、エンドユーザー向けのサブスクリプション収入になり、当社サービスを携帯電話キャリアショップ、通信キャリア等に提供し、月額または年額の定額課金にて収益を認識しております。
② 開発収入メーカー等からの発注により情報家電、携帯端末等向けに顧客仕様に合わせたソフトウェア製品開発において当社固有技術を使用し請け負う受託開発、および顧客の仕様に合わせて当社製品をカスタマイズする開発から得る収益になります。
受注から顧客仕様のプログラム仕様設計、動作確認、評価を実施し、顧客の検収まで通常3ヶ月から9ヶ月かかります。③ 保守サービス・サポート収入顧客の要請により、製品納品後、定期的なメンテナンスを要する場合の保守サービスです。通常、当該サービスは、一定期間の役務提供の対価として収受する方式であります。
また、顧客のために、関連するクラウドサーバーを管理する運用サポートもこのカテゴリーに入ります。
株価チャートは以下の外部サービスでご確認ください。
※ EDINET(金融庁 電子開示システム)の有価証券報告書をもとに作成
23.25/ 100
※ EDINET(金融庁 電子開示システム)の有価証券報告書・四半期報告書をもとに作成
| 指標 | 2016年 | 2017年 | 2018年 | 2019年 | 2020年 | 2021年 | 2022年 | 2023年 | 2024年 | 2025年 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 損益 | ||||||||||
| 売上高企業の本業での収入の合計 | 13億 | 11億 ↓17.6% | 10億 ↓6.7% | 9億 ↓12.5% | 9億 ↑6.0% | 7億 ↓20.9% | 8億 ↑14.5% | 8億 ↓1.6% | 8億 ↓0.9% | 10億 ↑19.3% |
| 営業利益本業で稼いだ利益。売上高から原価と販管費を引いたもの | 2億 | -6,082万 ↓134.6% | -1億 ↓76.8% | -6,177万 ↑42.6% | 3,224万 ↑152.2% | 658万 ↓79.6% | -2億 ↓3091.8% | -4,189万 ↑78.7% | 5,096万 ↑221.6% | 2億 ↑224.0% |
| 経常利益営業利益に金融収支等を加えた、通常の事業活動による利益 | 3,813万 | -6,196万 ↓262.5% | -1億 ↓73.5% | -5,770万 ↑46.3% | 3,007万 ↑152.1% | 1,269万 ↓57.8% | -2億 ↓1534.3% | 302万 ↑101.7% | 6,055万 ↑1904.4% | 2億 ↑177.8% |
| 純利益税金や特別損益を差し引いた最終的な利益。株主に帰属する利益 | -417万 | -1億 ↓3305.2% | -1億 ↑22.3% | -8,483万 ↑23.1% | 1,032万 ↑112.2% | 112万 ↓89.2% | -2億 ↓16681.6% | -2億 ↑11.5% | 6,383万 ↑139.0% | 2億 ↑219.4% |
| 収益性 | ||||||||||
| EPS1株あたり純利益。純利益÷発行済株式数で算出。高いほど収益力が高い | -2.0円 | -71.2円 ↓3390.7% | -57.9円 ↑18.7% | -44.3円 ↑23.5% | 5.4円 ↑112.1% | 0.6円 ↓89.4% | -89.4円 ↓15784.2% | -72.6円 ↑18.8% | 27.9円 ↑138.4% | 87.5円 ↑213.8% |
| ROE自己資本利益率。株主の出資金でどれだけ利益を生んだかの指標。8%以上が目安 | -0.30% | -9.60% ↓3100.0% | -8.90% ↑7.3% | -7.50% ↑15.7% | 0.90% ↑112.0% | 0.10% ↓88.9% | -15.70% ↓15800.0% | -14.30% ↑8.9% | 5.70% ↑139.9% | 15.80% ↑177.2% |
| ROA総資産利益率。全資産を使ってどれだけ利益を出したかの指標。5%以上が目安 | -0.19% | -8.03% ↓4126.3% | -7.61% ↑5.2% | -6.94% ↑8.8% | 0.82% ↑111.8% | 0.09% ↓89.0% | -13.27% ↓14844.4% | -13.76% ↓3.7% | 4.89% ↑135.5% | 12.16% ↑148.7% |
| 営業利益率売上高に対する営業利益の割合。本業の収益力を示し、10%以上なら優良 | 13.71% | -5.76% ↓142.0% | -10.91% ↓89.4% | -7.16% ↑34.4% | 3.53% ↑149.3% | 0.91% ↓74.2% | -23.78% ↓2713.2% | -5.15% ↑78.3% | 6.32% ↑222.7% | 17.16% ↑171.5% |
| キャッシュフロー | ||||||||||
| 営業CF本業から実際に入ってきた現金。プラスが大きいほど稼ぐ力が強い | -3億 | 3億 ↑189.8% | 2,366万 ↓91.2% | -3億 ↓1399.8% | 2億 ↑161.7% | -2億 ↓231.0% | 1億 ↑149.8% | -1億 ↓188.1% | 1億 ↑211.4% | 3億 ↑116.1% |
| 投資CF設備投資や企業買収等に使った現金。成長企業は通常マイナスが大きい | -5,750万 | -6,488万 ↓12.8% | -2,520万 ↑61.2% | -2,209万 ↑12.4% | -1,221万 ↑44.7% | -132万 ↑89.2% | -580万 ↓338.5% | -532万 ↑8.2% | -2,222万 ↓317.4% | -551万 ↑75.2% |
| 財務CF借入・返済・配当金支払い等による現金の動き | 4億 | -3億 ↓189.9% | -1億 ↑64.4% | -1億 ↑3.1% | 125万 ↑101.0% | 298万 ↑138.1% | 2億 ↑6417.8% | - | 4,365万 | 8,386万 ↑92.1% |
| フリーCF企業が自由に使えるお金。営業CF+投資CFで算出。配当や成長投資の原資 | -4億 | 2億 ↑157.2% | -154万 ↓100.8% | -3億 ↓21247.9% | 2億 ↑153.8% | -2億 ↓240.8% | 1億 ↑147.2% | -1億 ↓196.9% | 9,907万 ↑186.7% | 3億 ↑159.0% |
| 財務 | ||||||||||
| 総資産企業が保有する全ての資産(現金・設備・投資等)の合計 | 22億 | 18億 ↓18.5% | 15億 ↓17.9% | 12億 ↓15.7% | 13億 ↑3.2% | 13億 ↓0.9% | 14億 ↑11.5% | 12億 ↓14.7% | 13億 ↑9.7% | 17億 ↑28.5% |
| 自己資本返済不要な資本。株主からの出資金と利益の蓄積で構成される | 16億 | 13億 ↓21.9% | 12億 ↓8.5% | 11億 ↓6.6% | 11億 ↑1.6% | 11億 ↑0.8% | 12億 ↑7.0% | 10億 ↓13.4% | 11億 ↑10.8% | 13億 ↑16.9% |
| 自己資本比率総資産に占める自己資本の割合。高いほど財務が安定。40%以上が目安 | 76.30% | 73.30% ↓3.9% | 81.10% ↑10.6% | 89.60% ↑10.5% | 88.10% ↓1.7% | 90.70% ↑3.0% | 87.60% ↓3.4% | 89.40% ↑2.1% | 91.30% ↑2.1% | 82.90% ↓9.2% |
| 配当 | ||||||||||
| 一株配当1株あたりの年間配当金額。株主への利益還元額 | - | - | - | - | - | - | - | - | - | - |
| 配当性向純利益のうち配当に回す割合。30〜50%が健全な目安。高すぎると持続性に懸念 | - | - | - | - | - | - | - | - | - | - |
※ EDINET(金融庁 電子開示システム)の有価証券報告書をもとに作成
総合スコアは5軸(安定性・成長性・配当力・割安度・財務健全性)をそれぞれ100点満点で評価し、加重平均で算出します。
※ 各軸100点満点。データ不足の場合は該当項目が0点になります。