当社グループは、当社及び連結子会社4社により構成されており、デジタルPR事業を主たる業務としております。当社グループの事業内容は以下のとおりです。なお、当社グループは、デジタルPR事業の単一セグメント事業のため、セグメント別の記載を省略しております。
詳細は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメント情報等をご参照ください。
① インフルエンサーPRサービス Instagram(インスタグラム)を活用したインフルエンサーマーケティング(※)を希望する顧客に、代行サービスと同等レベルの総合サービス「Find Model(ファインドモデル)」・「iHack(アイハック)」及び中小・成長企業(SMB)向けの月額制インフルエンサーマッチングプラットフォーム「Find Model Circle(ファインドモデル サークル)」を提供しています。
自社で高いパフォーマンスを発揮するインフルエンサーマーケティングを行うためには、専門的な知見を持つ人材を揃え、継続的な知識のアップデートとインフルエンサーとのリレーション構築が必要になります。
当社のインフルエンサーマーケティングサービス「Find Model」及び「iHack」では専門的な知見を持つスタッフと組織として蓄積したケイパビリティを活用し、それぞれの顧客が最適なインフルエンサーマーケティングのメリットを享受できることが特徴です。
東証プライム企業や広告代理店・PR会社を中心に、化粧品、日用品、雑貨、ファッション、旅行・観光、飲食店、スポーツメーカー、建築・不動産、及びペットグッズ等多岐にわたるジャンルにおいて、黎明期から10年にわたり現場で蓄積してきた実績・データ・運用ノウハウを強みに、再現性のある設計と運用で、単発ではなく持続的に成果が積み上がるSNS活用の支援実績を持っております。
(※)Instagram等のSNSサイトを中心としたインフルエンサーに、企業の商品やコンテンツを実際に利用いただき、そのプロセスや体験を投稿していただくSNSの広告手法 ② リリース配信代行サービス 当社が展開しているリリース配信サービス「@Press(アットプレス)」は、顧客が発表する新商品・新サービス・イベント告知・企業動向等の様々なプレスリリースがより多くの人に届くよう、当社が運営するWEBサイトに掲載し、併せてメディアに配信するサービスです。
@Press自体がメディアとしてプレスリリースを掲載し、そこから多様なニュースメディアへの掲載を促進するハブの役割を担っています。
パートナーメディアは、大手総合ニュースメディアにとどまらず、業界特化型・テーマ特化型メディアとの連携に加え、当社オウンドメディアの拡充や、当社独自のコンテンツネットワーク構築を進めることで、網羅的なニュース配信インフラを主導で拡充しています。
また、リリース原稿の丁寧な記事校正・タイトル校正をはじめ、生成AIを活用した作成支援や改善提案により、情報の品質そのものを高めるサポートも提供しています。
配信先メディアリストについても、リリース内容と親和性の高い媒体を生成AIが過去の掲載実績データをもとに選定しており、情報が適切なメディアに届く仕組みを整えています。さらに、SNSへの拡散機能も強化しており、@Press掲載リリースを起点に、SNS上での情報拡散や追加露出を促進する仕組みを整えています。
このように、リリース配信サービスは長期期間における実績の積み上げによる広報支援の知見を基盤に、記事化率、メディア機能、配信ネットワーク、拡散力を高度に融合させた、国内有数のニュースプロモーション基盤として進化を続けています。
③ 新聞・雑誌・WEB情報のクリッピングサービス 新聞・雑誌・WEB等幅広いメディアから、顧客が必要としている記事を選別し報告を行う、SNSメディアの掲載調査の「@クリッピング(アットクリッピング)」、「Clip Master(クリップマスター)」というブランドで運営しております。
クリッピングとは、新聞・雑誌・WEB・SNSメディアといった各種メディアから、必要な記事を選別・取得するサービスを提供しております。
主な内容として、自社名や自社サービス/商品名(ブランディング調査)、特定業界における動向(業界調査)、特定商品/サービスにおける動向(競合調査・マーケティング調査)、政治・経済等における動向(世論調査)等を各種メディアにおいて調査し、記事の現物(切り抜き)を提供しております。
また、クリッピング事業で培ってきた知見と技術を基盤に開発した、SNSリスニングを中核としながら、紙クリッピングやWEBクリッピングの利用ログも統合的に可視化し、単なるSNSモニタリングにとどまらず、メディア横断での情報接触状況や動向を把握できる「Clip Master」と、大手企業や官公庁を中心に、プロスタッフの目視による調査を強みとし、キーワード検索では捉えきれない「テーマ」「文脈」「概念」を含めた調査に対応しているマスメディアクリッピングサービス「@クリッピング」のサイトを運営し、顧客のニーズに対応しています。
④ リスクチェック(リファレンス)サービス リスニング事業(クリッピング事業)の中で培われた情報収集・分析のノウハウを起点として、「取引先のリスクを日常的にチェックしたい」という企業ニーズから、取引先や関係者に潜在するリスクを把握するためのSaaS型ツール「RISK EYES(リスクアイズ)」を展開しています。
RISK EYESは、当社がクリッピング/リスニング事業で培ってきた情報収集・分析の知見を基盤に進化した、コンプライアンス特化型のリスクチェックSaaSです。UI/UXの刷新により、操作性の向上、高速な検索・判定を実現するとともに、高度なAI技術を活用したノイズスクリーニング機能を実装。
大量の情報の中から、実務上重要なリスク情報のみを抽出できる設計としています。また、制裁リストを用いた海外企業チェックや、顧客の業務システムとのAPI連携にも対応し、取引フローの中に自然に組み込めるリスクチェック基盤を提供しています。
<デジタルPR事業系統図> なお、「インフルエンサーPRサービス」、「リリース配信サービス(配信数)」、「クリッピングサービス」及び「リスクチェックサービス」の案件推移は次のとおりであります。
インフルエンサーPR リリース配信 クリッピング リスクチェック 案件数 配信数 案件数 案件数 2022年3月期 933 46,127 16,297 - 2023年3月期 1,030 43,756 17,903 - 2024年3月期 1,066 36,416 9,073 11,795 2025年3月期 1,152 34,984 8,542 19,508 2026年3月期 1,353 35,518 9,347 29,533 ※ クリッピングサービスよりスピンオフいたしました、リスクチェックサービスの案件数は2024年3月期より表示しております。
そのため、2024年3月期以降のクリッピングサービスの案件数に、リスクチェックサービスの案件数は含まれておりません。
株価チャートは以下の外部サービスでご確認ください。
※ EDINET(金融庁 電子開示システム)の有価証券報告書をもとに作成
35.2/ 100
※ EDINET(金融庁 電子開示システム)の有価証券報告書・四半期報告書をもとに作成
| 指標 | 2017年 | 2018年 | 2019年 | 2020年 | 2021年 | 2022年 | 2023年 | 2024年 | 2025年 | 2026年 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 損益 | ||||||||||
| 売上高企業の本業での収入の合計 | 24億 | 28億 ↑17.1% | 33億 ↑16.2% | 39億 ↑20.2% | 46億 ↑16.3% | 46億 ↑1.4% | 48億 ↑3.0% | 37億 ↓23.1% | 29億 ↓20.8% | 35億 ↑20.9% |
| 営業利益本業で稼いだ利益。売上高から原価と販管費を引いたもの | 2億 | 4億 ↑59.9% | 4億 ↑14.9% | 2億 ↓50.4% | 1億 ↓37.7% | 2億 ↑30.9% | -2億 ↓229.1% | -286万 ↑98.6% | 1億 ↑4886.0% | 2億 ↑65.9% |
| 経常利益営業利益に金融収支等を加えた、通常の事業活動による利益 | 2億 | 3億 ↑62.9% | 4億 ↑14.9% | 2億 ↓59.8% | 1億 ↓31.4% | 1億 ↑25.9% | -2億 ↓246.4% | -2,734万 ↑86.4% | 7,269万 ↑365.9% | 2億 ↑182.6% |
| 純利益税金や特別損益を差し引いた最終的な利益。株主に帰属する利益 | 1億 | 3億 ↑104.2% | 2億 ↓9.8% | 6,704万 ↓71.7% | -2億 ↓325.8% | 3,030万 ↑120.0% | -9億 ↓2994.6% | -1億 ↑83.4% | 2億 ↑222.2% | 2億 ↑23.3% |
| 収益性 | ||||||||||
| EPS1株あたり純利益。純利益÷発行済株式数で算出。高いほど収益力が高い | 49.1円 | 45.0円 ↓8.3% | 41.0円 ↓8.8% | 12.2円 ↓70.2% | -23.8円 ↓294.8% | 4.8円 ↑120.1% | -146.8円 ↓3165.1% | -24.5円 ↑83.3% | 16.5円 ↑167.5% | 18.9円 ↑14.6% |
| ROE自己資本利益率。株主の出資金でどれだけ利益を生んだかの指標。8%以上が目安 | 15.80% | 25.80% ↑63.3% | 20.20% ↓21.7% | 5.60% ↓72.3% | -14.10% ↓351.8% | 2.80% ↑119.9% | -537.61% ↓19300.4% | -872.09% ↓62.2% | 21.00% ↑102.4% | 13.40% ↓36.2% |
| ROA総資産利益率。全資産を使ってどれだけ利益を出したかの指標。5%以上が目安 | 5.65% | 9.46% ↑67.4% | 7.17% ↓24.2% | 1.34% ↓81.3% | -2.93% ↓318.7% | 0.61% ↑120.8% | -18.57% ↓3144.3% | -10.90% ↑41.3% | 7.06% ↑164.8% | 6.32% ↓10.5% |
| 営業利益率売上高に対する営業利益の割合。本業の収益力を示し、10%以上なら優良 | 9.21% | 12.57% ↑36.5% | 12.43% ↓1.1% | 5.13% ↓58.7% | 2.74% ↓46.6% | 3.54% ↑29.2% | -4.44% ↓225.4% | -0.08% ↑98.2% | 4.71% ↑5987.5% | 6.47% ↑37.4% |
| キャッシュフロー | ||||||||||
| 営業CF本業から実際に入ってきた現金。プラスが大きいほど稼ぐ力が強い | 4億 | 6億 ↑40.6% | 5億 ↓14.8% | 7億 ↑43.5% | 7億 ↓5.8% | 6億 ↓15.4% | 1億 ↓82.1% | 1億 ↑26.3% | 2億 ↑25.6% | 3億 ↑84.5% |
| 投資CF設備投資や企業買収等に使った現金。成長企業は通常マイナスが大きい | -5億 | -2億 ↑58.7% | -7億 ↓228.3% | -10億 ↓43.6% | -8億 ↑16.1% | -3億 ↑68.1% | -4億 ↓58.7% | 12億 ↑386.1% | -2億 ↓115.9% | -10億 ↓440.7% |
| 財務CF借入・返済・配当金支払い等による現金の動き | 7,854万 | -564万 ↓107.2% | 2億 ↑3883.6% | 3億 ↑59.6% | 2億 ↓51.8% | -4億 ↓315.4% | 4億 ↑217.1% | -20億 ↓577.7% | 11億 ↑155.6% | 6億 ↓46.8% |
| フリーCF企業が自由に使えるお金。営業CF+投資CFで算出。配当や成長投資の原資 | -9,341万 | 4億 ↑491.9% | -2億 ↓152.0% | -3億 ↓44.0% | -2億 ↑42.3% | 3億 ↑287.6% | -3億 ↓205.9% | 13億 ↑517.4% | -2,990万 ↓102.3% | -7億 ↓2330.6% |
| 財務 | ||||||||||
| 総資産企業が保有する全ての資産(現金・設備・投資等)の合計 | 23億 | 28億 ↑21.9% | 33億 ↑19.1% | 50億 ↑51.4% | 52億 ↑3.2% | 50億 ↓3.8% | 47億 ↓5.1% | 13億 ↓71.7% | 25億 ↑88.7% | 35億 ↑37.7% |
| 自己資本返済不要な資本。株主からの出資金と利益の蓄積で構成される | 8億 | 11億 ↑26.9% | 13億 ↑17.7% | 13億 ↑1.4% | 11億 ↓16.6% | 10億 ↓3.1% | 2億 ↓84.3% | 1,670万 ↓89.8% | 16億 ↑9189.7% | 18億 ↑14.3% |
| 自己資本比率総資産に占める自己資本の割合。高いほど財務が安定。40%以上が目安 | 37.90% | 39.60% ↑4.5% | 38.50% ↓2.8% | 25.80% ↓33.0% | 20.60% ↓20.2% | 21.00% ↑1.9% | 4.20% ↓80.0% | 5.90% ↑40.5% | 61.20% ↑937.3% | 51.20% ↓16.3% |
| 配当 | ||||||||||
| 一株配当1株あたりの年間配当金額。株主への利益還元額 | 18.0円 | 10.0円 ↓44.4% | 11.0円 ↑10.0% | 12.0円 ↑9.1% | 9.0円 ↓25.0% | - | - | - | - | - |
| 配当性向純利益のうち配当に回す割合。30〜50%が健全な目安。高すぎると持続性に懸念 | 36.67% | 22.21% ↓39.4% | 26.80% ↑20.7% | 98.12% ↑266.1% | - | - | - | - | - | - |
※ EDINET(金融庁 電子開示システム)の有価証券報告書をもとに作成
※ 株式分割を考慮し、現在の株数基準に換算した調整後配当を表示しています
※ EDINET(金融庁 電子開示システム)の有価証券報告書をもとに作成
総合スコアは5軸(安定性・成長性・配当力・割安度・財務健全性)をそれぞれ100点満点で評価し、加重平均で算出します。
※ 各軸100点満点。データ不足の場合は該当項目が0点になります。