当社グループは、株式会社ダイセル(当社)および子会社58社、関連会社11社より構成されております。
当社グループが営んでいる主な事業内容は、メディカル・ヘルスケア、スマート、セイフティ、マテリアル、エンジニアリングプラスチックの各領域における製品その他の製造・販売であり、当該事業に係る当社および子会社、関連会社の位置付けは次のとおりであります。
メディカル・ヘルスケア事業:当社が、健康食品、光学異性体分離カラムなどを製造・販売しております。
連結子会社Chiral Technologies, Inc.、Chiral Technologies Europe S.A.S.、Daicel Chiral Technologies (China) Co., Ltd.、Daicel Chiral Technologies (India) Pvt. Ltd.が、光学異性体分離カラムを販売するとともに、同事業に関する技術サービスを行っております。
上記の他7社が当事業部門に携わっております。スマート事業:当社が、カプロラクトン誘導体、エポキシ化合物、電子材料向け機能品、高機能フィルムなどを製造・販売しております。連結子会社大日ケミカル㈱が、各種化学薬品を製造・販売しております。
また、同社は当社よりカプロラクトンモノマーなどの供給を受けるとともに、当社にポリカプロラクトンなどを供給しております。連結子会社ダイセルビヨンド㈱が、高機能フィルムを製造・加工しております。
連結子会社Daicel ChemTech, Inc.、Daicel (Asia) Pte. Ltd.、Daicel (Europa) GmbHが当社の供給製品を海外において販売しております。上記の他3社が当事業部門に携わっております。
セイフティ事業:連結子会社ダイセル・セイフティ・システムズ㈱が、自動車エアバッグ用インフレータを製造し、当社が販売しております。
連結子会社Daicel Safety Systems Americas, Inc.、Daicel Safety Systems(Thailand)Co., Ltd.が、自動車エアバッグ用インフレータ、インフレータ用イニシエータを製造・販売しております。
連結子会社Daicel Safety Systems Europe Sp. z o. o.、Daicel Safety Systems(Jiangsu) Co., Ltd.、Daicel Safety Systems India Pvt. Ltd.が、自動車エアバッグ用インフレータを製造・販売しております。
上記の他4社が当事業部門に携わっております。マテリアル事業:当社が、アセテート・トウ、酢酸セルロース、酢酸誘導体、化粧品原料などを製造・販売しております。連結子会社協同酢酸㈱が、当社から原料の一酸化炭素およびメタノールの供給を受けて酢酸を製造・販売しております。
また、同社は当社に酢酸を供給し、当社が販売しております。連結子会社Daicel ChemTech, Inc.、Daicel (Asia) Pte. Ltd.、Daicel (Europa) GmbHが当社の供給製品を海外において販売しております。上記の他7社が当事業部門に携わっております。
エンジニアリングプラスチック事業:連結子会社ポリプラスチックス㈱、Polyplastics Taiwan Co., Ltd.、Polyplastics Asia Pacific Sdn. Bhd.およびDP Engineering Plastics (Nantong) Co., Ltd.が、ポリアセタール樹脂、PBT樹脂、液晶ポリマーなどのエンジニアリングプラスチックを製造・販売しております。
また、当社が液晶ポリマー原料の無水酢酸をポリプラスチックス㈱へ供給しております。連結子会社ダイセルミライズ㈱が、水溶性高分子、包装用フィルム、AS樹脂などを販売しております。上記の他29社が当事業部門に携わっております。
その他:連結子会社ダイセン・メンブレン・システムズ㈱が、水処理用分離膜モジュールなどを製造・販売しております。連結子会社ダイセル物流㈱が、グループ各社の製品、原材料の保管、運送を行っております。上記の他5社が当事業部門に携わっております。
(注)上記の他に2社あり、連結子会社Daicel (China) Investment Co., Ltd.が、中国におけるグループ会社の統括などを、連結子会社Daicel America Holdings, Inc.が、米国におけるグループ会社の統括などを行っております。
また、事業部門別の会社数は、複数の事業部門に携わっている会社については当該事業部門各々に含めて算出しております。以上述べた事項を事業系統図によって示すと、次のとおりであります。
株価チャートは以下の外部サービスでご確認ください。
※ EDINET(金融庁 電子開示システム)の有価証券報告書をもとに作成
43.55/ 100
※ EDINET(金融庁 電子開示システム)の有価証券報告書・四半期報告書をもとに作成
| 指標 | 2017年 | 2018年 | 2019年 | 2020年 | 2021年 | 2022年 | 2023年 | 2024年 | 2025年 | 2026年 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 損益 | ||||||||||
| 売上高企業の本業での収入の合計 | 4,401億 | 4,630億 ↑5.2% | 4,649億 ↑0.4% | 4,128億 ↓11.2% | 3,936億 ↓4.7% | 4,679億 ↑18.9% | 5,380億 ↑15.0% | 5,581億 ↑3.7% | 5,865億 ↑5.1% | 5,796億 ↓1.2% |
| 営業利益本業で稼いだ利益。売上高から原価と販管費を引いたもの | 643億 | 589億 ↓8.4% | 512億 ↓13.2% | 296億 ↓42.1% | 317億 ↑7.0% | 507億 ↑59.8% | 475億 ↓6.3% | 624億 ↑31.3% | 610億 ↓2.2% | 421億 ↓31.0% |
| 経常利益営業利益に金融収支等を加えた、通常の事業活動による利益 | 662億 | 611億 ↓7.7% | 534億 ↓12.5% | 318億 ↓40.5% | 347億 ↑9.1% | 573億 ↑65.2% | 520億 ↓9.2% | 684億 ↑31.4% | 623億 ↓8.9% | 451億 ↓27.6% |
| 純利益税金や特別損益を差し引いた最終的な利益。株主に帰属する利益 | 501億 | 445億 ↓11.3% | 419億 ↓5.7% | 114億 ↓72.7% | 224億 ↑96.1% | 321億 ↑42.9% | 416億 ↑29.9% | 565億 ↑35.8% | 505億 ↓10.7% | 114億 ↓77.3% |
| 収益性 | ||||||||||
| EPS1株あたり純利益。純利益÷発行済株式数で算出。高いほど収益力が高い | 124.6円 | 107.8円 ↓13.5% | 105.4円 ↓2.3% | 15.5円 ↓85.3% | 65.2円 ↑320.8% | 104.1円 ↑59.8% | 138.9円 ↑33.3% | 197.6円 ↑42.3% | 181.4円 ↓8.2% | 38.8円 ↓78.6% |
| ROE自己資本利益率。株主の出資金でどれだけ利益を生んだかの指標。8%以上が目安 | 12.22% | 9.82% ↓19.6% | 9.07% ↓7.6% | 1.32% ↓85.4% | 6.57% ↑397.7% | 12.26% ↑86.6% | 14.34% ↑17.0% | 17.07% ↑19.0% | 13.76% ↓19.4% | 2.85% ↓79.3% |
| ROA総資産利益率。全資産を使ってどれだけ利益を出したかの指標。5%以上が目安 | 8.36% | 6.90% ↓17.5% | 6.40% ↓7.2% | 1.91% ↓70.2% | 3.50% ↑83.2% | 4.59% ↑31.1% | 5.44% ↑18.5% | 6.74% ↑23.9% | 6.20% ↓8.0% | 1.37% ↓77.9% |
| 営業利益率売上高に対する営業利益の割合。本業の収益力を示し、10%以上なら優良 | 14.61% | 12.73% ↓12.9% | 11.01% ↓13.5% | 7.18% ↓34.8% | 8.06% ↑12.3% | 10.83% ↑34.4% | 8.83% ↓18.5% | 11.18% ↑26.6% | 10.40% ↓7.0% | 7.26% ↓30.2% |
| キャッシュフロー | ||||||||||
| 営業CF本業から実際に入ってきた現金。プラスが大きいほど稼ぐ力が強い | 862億 | 669億 ↓22.4% | 585億 ↓12.5% | 572億 ↓2.3% | 579億 ↑1.2% | 430億 ↓25.7% | 268億 ↓37.6% | 767億 ↑185.8% | 934億 ↑21.7% | 678億 ↓27.4% |
| 投資CF設備投資や企業買収等に使った現金。成長企業は通常マイナスが大きい | -347億 | -332億 ↑4.4% | -411億 ↓23.8% | -459億 ↓11.6% | -342億 ↑25.4% | -465億 ↓36.0% | -441億 ↑5.2% | -554億 ↓25.6% | -479億 ↑13.6% | -477億 ↑0.3% |
| 財務CF借入・返済・配当金支払い等による現金の動き | -199億 | -20億 ↑90.2% | -256億 ↓1206.6% | -479億 ↓86.8% | -171億 ↑64.4% | -55億 ↑68.0% | 200億 ↑466.0% | -524億 ↓362.4% | -489億 ↑6.7% | -228億 ↑53.3% |
| フリーCF企業が自由に使えるお金。営業CF+投資CFで算出。配当や成長投資の原資 | 514億 | 337億 ↓34.5% | 174億 ↓48.3% | 113億 ↓35.0% | 236億 ↑108.7% | -35億 ↓114.9% | -172億 ↓387.9% | 214億 ↑223.8% | 455億 ↑113.2% | 201億 ↓55.8% |
| 財務 | ||||||||||
| 総資産企業が保有する全ての資産(現金・設備・投資等)の合計 | 5,997億 | 6,441億 ↑7.4% | 6,548億 ↑1.7% | 5,980億 ↓8.7% | 6,404億 ↑7.1% | 6,988億 ↑9.1% | 7,656億 ↑9.6% | 8,392億 ↑9.6% | 8,138億 ↓3.0% | 8,339億 ↑2.5% |
| 自己資本返済不要な資本。株主からの出資金と利益の蓄積で構成される | 3,306億 | 3,460億 ↑4.7% | 3,578億 ↑3.4% | 3,347億 ↓6.5% | 1,876億 ↓43.9% | 2,047億 ↑9.1% | 2,252億 ↑10.0% | 2,535億 ↑12.6% | 2,738億 ↑8.0% | 2,548億 ↓6.9% |
| 自己資本比率総資産に占める自己資本の割合。高いほど財務が安定。40%以上が目安 | 61.60% | 59.80% ↓2.9% | 60.10% ↑0.5% | 60.60% ↑0.8% | 37.10% ↓38.8% | 38.90% ↑4.9% | 38.60% ↓0.8% | 42.80% ↑10.9% | 44.20% ↑3.3% | 42.60% ↓3.6% |
| 配当 | ||||||||||
| 一株配当1株あたりの年間配当金額。株主への利益還元額 | 30.0円 | 32.0円 ↑6.7% | 32.0円 ↑0.0% | 34.0円 ↑6.3% | 32.0円 ↓5.9% | 34.0円 ↑6.3% | 38.0円 ↑11.8% | 50.0円 ↑31.6% | 60.0円 ↑20.0% | 60.0円 ↑0.0% |
| 配当性向純利益のうち配当に回す割合。30〜50%が健全な目安。高すぎると持続性に懸念 | 24.08% | 29.68% ↑23.3% | 30.37% ↑2.3% | 219.50% ↑622.8% | 49.09% ↓77.6% | 32.65% ↓33.5% | 27.36% ↓16.2% | 25.31% ↓7.5% | 33.07% ↑30.7% | 154.84% ↑368.2% |
※ EDINET(金融庁 電子開示システム)の有価証券報告書をもとに作成
※ EDINET(金融庁 電子開示システム)の有価証券報告書をもとに作成
総合スコアは5軸(安定性・成長性・配当力・割安度・財務健全性)をそれぞれ100点満点で評価し、加重平均で算出します。
※ 各軸100点満点。データ不足の場合は該当項目が0点になります。