当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社(株式会社シーボン)及び子会社4社により構成されており、スキンケア製品を中心とする化粧品及び医薬部外品(以下「化粧品」という。)の製造販売を行っております。
「美を創造し、演出する」という企業理念のもと、自社工場である「生産センター」で製造した製品を、通信販売及び会員制の「シーボン フェイシャリストサロン」で販売するだけでなく、化粧品をご購入いただいた会員様に対して、お客様の肌の状態を確認し、カウンセリングに基づくスキンケアアドバイスと東洋式トリートメントをはじめとするフェイシャルサービス等の各種アフターサービスを提供しております。
スキンケア製品には、クレンジング・洗顔料・化粧水・乳液等の日常的に使用するベーシック製品と美容液・クリーム・パック等のお手入れ等の目的に応じて使い分けるためのスペシャル製品があります。その他、リップ・チーク・ファンデーション等のメイクアップ製品やシャンプー・リンス等のボディ関連製品も扱っております。
なお、当社は単一セグメントのため、当社事業を3つの事業体制群に分類し、それぞれの事業の内容を以下に記載いたします。(注)1.スキンケア製品とは、肌質を整え、皮膚を清潔にし、健康な状態にすることを目的とする基礎化粧品です。
2.メイクアップ製品とは、肌に塗布することで、肌に色を与えて気になる部分を隠したり、一時的に美しく見せたりすることを目的とする化粧品です。
事業体制 特徴 製造 栃木県にある生産センターでは、化粧品製造における品質・安全性に関する国際規格「ISO22716」(化粧品GMP)の第三者認証を維持し、国際基準に基づいた品質管理を継続しています。
加えて、2024年4月より運用を開始した独自の品質マネジメントシステム「CB-QMS」については、顧客からのあらゆる情報を分析し、改善へとつなげる体制構築を進めております。自社製造品におきましては引き続き、安全性と品質のさらなる向上を目指し、継続的な改善を行ってまいります。
なお、メイクアップ製品等は、製造を外部に委託しておりますが、一部製品において包装工程を生産センターで行っており、原則として委託品についても自社と同レベルの製造管理及び品質管理体制を構築しております。
子会社である株式会社ジャフマックや外部委託先で製造する美容ドリンク等の飲料食品についても、機能性表示食品も視野に入れた高度な管理・検査体制の構築に努めております。
また、研究、物流の拠点である研究開発センターでは、店舗在庫をリアルタイムで管理し、顧客にできる限り新鮮な製品を提供するという方針のもと、販売との同期化を図る小ロット生産体制を確立しております。
主力ブランドの「フェイシャリスト」や薬用化粧品等の安定供給に向けては、主要原料の調達先多様化(マルチソース化)や在庫調整を随時実施し、リスク等に伴う供給網の変動にも柔軟に対応できる体制の整備を随時検討しております。
販売 当社では、インターネットや雑誌等への広告出稿のほか、各種イベント会場・駅前・街頭等において肌チェックの実施や試供品の配布等を行い、新規の顧客に対して、フェイシャリストサロンでのアフターサービスが体験出来る、トライアルプランに誘致しております。
来店顧客に対しては、トライアルプランとともに、美容販売員が自宅での正しい使い方やお手入れ方法のアドバイス等、化粧品全般と肌状態に関するカウンセリングを実施し、顧客の肌状態にあった化粧品を販売する手法を採っております。それ以外の販売経路として通信販売、国内代理店販売、海外代理店販売があります。
国内代理店の中には、フェイシャリスト販社と称する直営店舗同様の販売方法を採る代理店があります。
アフター サービス 当社は、直営店舗、フェイシャリスト販社及び通信販売の顧客を会員として登録するとともに、「会員アフターサービス規約」に基づき、ホームケア製品の購入金額に応じたポイント「ビューティアップ・ポイント」を付与し、ポイント数に応じて、各種アフターサービスを提供しております。
アフターサービスの際に、顧客の要望により、ポイント数に応じて提供しているフェイシャルサービスに加え、別途購入するパックセット等を用いた施術サービスの提供も行っております。
(注)1.化粧品GMPとは、化粧品及び医薬部外品の製造管理及び品質管理の基準に関する日本化粧品工業連合会の自主 基準であります。GMPとは「Good Manufacturing Practice」の略称です。
2.トライアルプランとは、初めての方にオールハンドの東洋式トリートメントと、肌に合った化粧品とパック ケアを有償でご体験いただけるプランのことです。以上述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりであります。
株価チャートは以下の外部サービスでご確認ください。
※ EDINET(金融庁 電子開示システム)の有価証券報告書をもとに作成
21.88/ 100
※ EDINET(金融庁 電子開示システム)の有価証券報告書・四半期報告書をもとに作成
| 指標 | 2017年 | 2018年 | 2019年 | 2020年 | 2021年 | 2022年 | 2023年 | 2024年 | 2025年 | 2026年 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 損益 | ||||||||||
| 売上高企業の本業での収入の合計 | 125億 | 126億 ↑0.6% | 125億 ↓0.2% | 111億 ↓11.5% | 91億 ↓18.0% | 92億 ↑0.6% | 85億 ↓6.9% | 85億 ↓0.3% | 88億 ↑4.0% | 93億 ↑4.8% |
| 営業利益本業で稼いだ利益。売上高から原価と販管費を引いたもの | 3億 | 6億 ↑75.9% | 3億 ↓56.0% | -3億 ↓226.4% | -9億 ↓184.0% | 2億 ↑121.4% | -1億 ↓175.0% | 2,940万 ↑120.2% | 2億 ↑481.7% | 3億 ↑48.1% |
| 経常利益営業利益に金融収支等を加えた、通常の事業活動による利益 | 4億 | 6億 ↑69.4% | 3億 ↓51.8% | -3億 ↓189.5% | -5億 ↓88.8% | 3億 ↑159.1% | -1億 ↓142.2% | 4,398万 ↑134.6% | 2億 ↑291.8% | 3億 ↑63.5% |
| 純利益税金や特別損益を差し引いた最終的な利益。株主に帰属する利益 | 2億 | 4億 ↑118.2% | 1億 ↓63.7% | -11億 ↓866.2% | -6億 ↑41.9% | 4,487万 ↑107.2% | -4億 ↓1039.9% | -2,635万 ↑93.8% | 1億 ↑617.2% | 2億 ↑56.8% |
| 収益性 | ||||||||||
| EPS1株あたり純利益。純利益÷発行済株式数で算出。高いほど収益力が高い | 43.1円 | 93.9円 ↑117.7% | 33.8円 ↓64.0% | -250.0円 ↓839.5% | -145.3円 ↑41.9% | 10.5円 ↑107.2% | -98.5円 ↓1040.2% | -6.2円 ↑93.7% | 31.8円 ↑616.9% | 50.1円 ↑57.4% |
| ROE自己資本利益率。株主の出資金でどれだけ利益を生んだかの指標。8%以上が目安 | 2.00% | 4.30% ↑115.0% | 1.50% ↓65.1% | -13.33% ↓988.7% | -8.40% ↑37.0% | 0.70% ↑108.3% | -7.62% ↓1188.6% | 0.50% ↑106.6% | 2.40% ↑380.0% | 3.80% ↑58.3% |
| ROA総資産利益率。全資産を使ってどれだけ利益を出したかの指標。5%以上が目安 | 1.57% | 3.26% ↑107.6% | 1.19% ↓63.5% | -10.46% ↓979.0% | -6.50% ↑37.9% | 0.47% ↑107.2% | -4.77% ↓1114.9% | -0.30% ↑93.7% | 1.60% ↑633.3% | 2.48% ↑55.0% |
| 営業利益率売上高に対する営業利益の割合。本業の収益力を示し、10%以上なら優良 | 2.60% | 4.55% ↑75.0% | 2.01% ↓55.8% | -2.87% ↓242.8% | -9.93% ↓246.0% | 2.12% ↑121.3% | -1.70% ↓180.2% | 0.35% ↑120.6% | 1.93% ↑451.4% | 2.73% ↑41.5% |
| キャッシュフロー | ||||||||||
| 営業CF本業から実際に入ってきた現金。プラスが大きいほど稼ぐ力が強い | 6億 | 9億 ↑45.2% | 3億 ↓62.4% | 1億 ↓71.2% | -7億 ↓790.0% | 4億 ↑162.4% | -8,147万 ↓118.8% | 3億 ↑441.5% | -4,316万 ↓115.5% | 8億 ↑1868.2% |
| 投資CF設備投資や企業買収等に使った現金。成長企業は通常マイナスが大きい | -5,043万 | -4億 ↓713.1% | -1億 ↑68.1% | 1,547万 ↑111.8% | 2億 ↑943.1% | 4,491万 ↓72.2% | 14億 ↑2913.2% | -6億 ↓143.0% | -8億 ↓45.9% | -2億 ↑81.2% |
| 財務CF借入・返済・配当金支払い等による現金の動き | -1億 | -2億 ↓28.1% | -2億 ↓16.4% | -1億 ↑24.9% | -680万 ↑95.2% | -673万 ↑1.0% | -9,129万 ↓1256.3% | -3,120万 ↑65.8% | -9,022万 ↓189.1% | -2億 ↓166.8% |
| フリーCF企業が自由に使えるお金。営業CF+投資CFで算出。配当や成長投資の原資 | 6億 | 5億 ↓12.1% | 2億 ↓57.9% | 1億 ↓46.7% | -5億 ↓559.0% | 5億 ↑189.8% | 13億 ↑165.9% | -3億 ↓123.9% | -9億 ↓193.8% | 6億 ↑167.6% |
| 財務 | ||||||||||
| 総資産企業が保有する全ての資産(現金・設備・投資等)の合計 | 112億 | 118億 ↑4.8% | 117億 ↓0.7% | 102億 ↓12.6% | 96億 ↓6.5% | 96億 ↓0.0% | 88億 ↓7.6% | 88億 ↓0.3% | 85億 ↓3.2% | 86億 ↑0.9% |
| 自己資本返済不要な資本。株主からの出資金と利益の蓄積で構成される | 87億 | 90億 ↑2.6% | 93億 ↑3.4% | 80億 ↓13.3% | 74億 ↓7.8% | 60億 ↓18.4% | 55億 ↓8.4% | 55億 ↓0.9% | 55億 ↑0.9% | 55億 ↓0.5% |
| 自己資本比率総資産に占める自己資本の割合。高いほど財務が安定。40%以上が目安 | 78.90% | 78.20% ↓0.9% | 81.00% ↑3.6% | 80.00% ↓1.2% | 79.40% ↓0.7% | 64.80% ↓18.4% | 64.60% ↓0.3% | 64.20% ↓0.6% | 66.90% ↑4.2% | 66.10% ↓1.2% |
| 配当 | ||||||||||
| 一株配当1株あたりの年間配当金額。株主への利益還元額 | 40.0円 | 40.0円 ↑0.0% | 40.0円 ↑0.0% | 20.0円 ↓50.0% | - | 10.0円 | 10.0円 ↑0.0% | 15.0円 ↑50.0% | 20.0円 ↑33.3% | 20.0円 ↑0.0% |
| 配当性向純利益のうち配当に回す割合。30〜50%が健全な目安。高すぎると持続性に懸念 | 92.72% | 42.58% ↓54.1% | 118.31% ↑177.9% | - | - | 95.42% | 61.43% ↓35.6% | - | 62.81% | 39.91% ↓36.5% |
※ EDINET(金融庁 電子開示システム)の有価証券報告書をもとに作成
※ EDINET(金融庁 電子開示システム)の有価証券報告書をもとに作成
総合スコアは5軸(安定性・成長性・配当力・割安度・財務健全性)をそれぞれ100点満点で評価し、加重平均で算出します。
※ 各軸100点満点。データ不足の場合は該当項目が0点になります。