当社の事業内容は、セラミックス事業とエンジニアリング事業とに大別されます。なお、セグメントと同一の区分であります。
セラミックス事業は、セラミックス製品を当社堺工場及び東山工場で製造し販売するもので、当社の製品は、ほとんどがエンドユーザーである電子部品、食品、薬品、塗料等の各メーカーにおける生産工程で使用されるセラミックス製の道具類、備品、機械部品等の消耗品であります。
エンジニアリング事業は、セラミックス事業とは異なり製造工場は持たず、加熱装置や計測機器等を商品として仕入し販売しております。品種別の主要な製品商品及びその使用使途等は次のとおりであります。
区分 主要製品商品 使用用途特徴等 セラミックス事業 機能性セラミックス ケラマックス発熱体 セラミックスが電気を通さない特性を利用した抵抗発熱体で磁気ヘッド用フェライト育成炉、ガラス溶解炉に使用されております。
酸素センサ 酸素量によりイオンが移動する特性を活かしたジルコニア固体電解質で、溶鋼中の酸素濃度測定に使用されております。セラミックスフィ ルター 均一な気孔径を活かし汚水浄化用の浄水処理装置の部品である濾過チューブ等に使用されております。
耐摩耗セラミックス 粉砕用ボール及び 部材 耐摩耗性、耐久性に優れた特性を利用し、電子部品原料・材料用粉砕、塗料、顔料分散等のメディアとして使用されております。ボールミル 粉砕・分散用ボールとセットで使用されることで粉砕機、分散機等の耐摩耗用部材として使用されております。
耐熱セラミックス 熱電対用保護管 耐熱性を利用し、高温炉の温度測定に使用される温度センサの部品として使用されております。絶縁管 電気絶縁性に優れた特性を利用し、生産設備に使用されております。炉心管 各種材料の高温処理、焼結用及び真空、各種雰囲気の電気炉用炉心管として利用されております。
搬送用ローラ ローラーハースキルンで搬送用ローラーチューブとして使用されております。熱処理容器・道具類 電子部材、電池部材、蛍光体材料の熱処理用として使用されております。理化学用陶磁器その他 蒸発皿、るつぼ、燃焼用ボート、実験用陶磁器 理化学基礎実験に分析用・研究用道具類として使用されております。
特殊耐火るつぼ・容器、レンガ 高耐火度、急熱急冷、耐侵食に優れた特性を利用して金属溶解用や断熱レンガ・耐火ノズルに使用されております。耐熱セメント 熱電対のシール用、炉の耐火断熱材に使用されております。
エンジニアリング事業 加熱装置 各種電気炉、ケラマックス電気炉、真空炉、熱処理装置 主に超伝導用テープ線材、IT関連用部材、半導体部品等の生産炉として使用されております。計測機器その他 温度センサ 温度計測のために使用されております。応力測定装置 応力計測のために使用されております。
計測機器、計測制御装置 温度計測や温度制御のために使用されております。〔事業系統図〕。
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※ EDINET(金融庁 電子開示システム)の有価証券報告書をもとに作成
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※ EDINET(金融庁 電子開示システム)の有価証券報告書・四半期報告書をもとに作成
| 指標 | 2017年 | 2018年 | 2019年 | 2020年 | 2021年 | 2022年 | 2023年 | 2024年 | 2025年 | 2026年 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 損益 | ||||||||||
| 売上高企業の本業での収入の合計 | 89億 | 97億 ↑8.9% | 107億 ↑9.9% | 93億 ↓12.7% | 87億 ↓7.2% | 100億 ↑15.3% | 107億 ↑7.6% | 102億 ↓4.6% | 101億 ↓1.6% | 113億 ↑12.5% |
| 営業利益本業で稼いだ利益。売上高から原価と販管費を引いたもの | 7億 | 10億 ↑54.5% | 12億 ↑12.6% | 7億 ↓42.6% | 4億 ↓45.5% | 10億 ↑167.7% | 11億 ↑13.4% | 9億 ↓16.7% | 6億 ↓30.5% | 11億 ↑67.9% |
| 経常利益営業利益に金融収支等を加えた、通常の事業活動による利益 | 7億 | 11億 ↑52.8% | 12億 ↑14.3% | 8億 ↓38.7% | 4億 ↓41.5% | 10億 ↑133.7% | 12億 ↑14.5% | 10億 ↓15.7% | 7億 ↓27.5% | 11億 ↑59.2% |
| 純利益税金や特別損益を差し引いた最終的な利益。株主に帰属する利益 | 5億 | 8億 ↑57.4% | 8億 ↑5.3% | 4億 ↓44.3% | 3億 ↓37.7% | 7億 ↑144.7% | 8億 ↑24.3% | 7億 ↓16.0% | 5億 ↓28.3% | 8億 ↑54.0% |
| 収益性 | ||||||||||
| EPS1株あたり純利益。純利益÷発行済株式数で算出。高いほど収益力が高い | 40.0円 | 63.0円 ↑57.4% | 66.3円 ↑5.3% | 37.0円 ↓44.3% | 23.0円 ↓37.8% | 56.3円 ↑144.7% | 70.0円 ↑24.3% | 58.8円 ↓16.0% | 42.2円 ↓28.3% | 64.9円 ↑53.9% |
| ROE自己資本利益率。株主の出資金でどれだけ利益を生んだかの指標。8%以上が目安 | 5.00% | 7.40% ↑48.0% | 7.40% ↑0.0% | 4.10% ↓44.6% | 2.50% ↓39.0% | 5.80% ↑132.0% | 6.90% ↑19.0% | 5.50% ↓20.3% | 3.80% ↓30.9% | 5.70% ↑50.0% |
| ROA総資産利益率。全資産を使ってどれだけ利益を出したかの指標。5%以上が目安 | 3.50% | 5.10% ↑45.7% | 5.25% ↑2.9% | 2.90% ↓44.8% | 1.72% ↓40.7% | 4.06% ↑136.0% | 4.94% ↑21.7% | 4.08% ↓17.4% | 2.94% ↓27.9% | 4.11% ↑39.8% |
| 営業利益率売上高に対する営業利益の割合。本業の収益力を示し、10%以上なら優良 | 7.49% | 10.62% ↑41.8% | 10.88% ↑2.4% | 7.14% ↓34.4% | 4.20% ↓41.2% | 9.74% ↑131.9% | 10.27% ↑5.4% | 8.97% ↓12.7% | 6.33% ↓29.4% | 9.45% ↑49.3% |
| キャッシュフロー | ||||||||||
| 営業CF本業から実際に入ってきた現金。プラスが大きいほど稼ぐ力が強い | 11億 | 10億 ↓9.7% | 7億 ↓23.0% | 8億 ↑5.2% | 14億 ↑74.5% | 16億 ↑21.0% | 9億 ↓42.7% | 8億 ↓16.4% | 17億 ↑113.6% | 17億 ↓0.1% |
| 投資CF設備投資や企業買収等に使った現金。成長企業は通常マイナスが大きい | 2億 | -8億 ↓536.4% | -5億 ↑35.4% | -21億 ↓313.4% | -8億 ↑62.7% | -6億 ↑27.4% | -3億 ↑52.4% | -4億 ↓49.3% | -9億 ↓132.0% | -7億 ↑23.3% |
| 財務CF借入・返済・配当金支払い等による現金の動き | -2億 | -3億 ↓44.6% | -4億 ↓43.6% | 11億 ↑374.9% | -3億 ↓129.2% | -4億 ↓25.8% | -5億 ↓31.3% | -5億 ↑2.1% | -5億 ↑3.3% | -5億 ↑4.8% |
| フリーCF企業が自由に使えるお金。営業CF+投資CFで算出。配当や成長投資の原資 | 12億 | 2億 ↓85.2% | 2億 ↑28.9% | -13億 ↓646.5% | 6億 ↑144.9% | 11億 ↑85.5% | 7億 ↓37.7% | 4億 ↓42.5% | 8億 ↑94.5% | 10億 ↑28.5% |
| 財務 | ||||||||||
| 総資産企業が保有する全ての資産(現金・設備・投資等)の合計 | 136億 | 147億 ↑8.1% | 151億 ↑2.3% | 152億 ↑0.9% | 159億 ↑4.7% | 165億 ↑3.8% | 169億 ↑2.2% | 172億 ↑1.8% | 171億 ↓0.4% | 189億 ↑10.1% |
| 自己資本返済不要な資本。株主からの出資金と利益の蓄積で構成される | 94億 | 99億 ↑6.0% | 105億 ↑5.2% | 106億 ↑1.7% | 107億 ↑1.0% | 113億 ↑4.8% | 118億 ↑5.1% | 122億 ↑3.5% | 125億 ↑1.9% | 130億 ↑4.2% |
| 自己資本比率総資産に占める自己資本の割合。高いほど財務が安定。40%以上が目安 | 72.20% | 71.70% ↓0.7% | 72.20% ↑0.7% | 71.40% ↓1.1% | 71.80% ↑0.6% | 71.30% ↓0.7% | 73.40% ↑2.9% | 76.00% ↑3.5% | 76.60% ↑0.8% | 75.00% ↓2.1% |
| 配当 | ||||||||||
| 一株配当1株あたりの年間配当金額。株主への利益還元額 | 14.0円 | 20.0円 ↑42.9% | 22.0円 ↑10.0% | 22.0円 ↑0.0% | 8.0円 ↓63.6% | 20.0円 ↑150.0% | 23.0円 ↑15.0% | 24.0円 ↑4.3% | 21.0円 ↓12.5% | 21.0円 ↑0.0% |
| 配当性向純利益のうち配当に回す割合。30〜50%が健全な目安。高すぎると持続性に懸念 | 34.98% | 31.75% ↓9.2% | 33.18% ↑4.5% | 59.54% ↑79.4% | 34.78% ↓41.6% | 35.53% ↑2.2% | 32.86% ↓7.5% | 40.81% ↑24.2% | 49.81% ↑22.1% | 32.36% ↓35.0% |
※ EDINET(金融庁 電子開示システム)の有価証券報告書をもとに作成
※ EDINET(金融庁 電子開示システム)の有価証券報告書をもとに作成
総合スコアは5軸(安定性・成長性・配当力・割安度・財務健全性)をそれぞれ100点満点で評価し、加重平均で算出します。
※ 各軸100点満点。データ不足の場合は該当項目が0点になります。