当社グループは、持株会社である当社、連結子会社8社(株式会社ベルシステム24、株式会社スカパー・カスタマーリレーションズ、Horizon One株式会社、BELLSYSTEM24 VIETNAM Inc.、鈴華股份有限公司、株式会社シンカー、株式会社ベル・ソレイユ他1社)及び持分法適用関連会社3社(CTCファーストコンタクト株式会社、株式会社TBネクストコミュニケーションズ、True Touch Co., Ltd.)で構成されており、コンタクトセンター業務を中心とするCRM事業を主たる事業として、全国及び海外で事業を展開しております。
当社グループの中核である株式会社ベルシステム24は、1982年の創業以来40年超にわたり、企業と生活者の接点となるコンタクトセンターを中心とした幅広いアウトソーシング事業を展開し、業界のスタンダードモデルを創出してまいりました。
人とテクノロジーの力を掛け合わせることで培ってきた運用知見をもとに、事業価値の向上を目指し、電話を主なサービスチャネルとする従来型のサービス提供方法に加え、新たなソリューションの開発に積極的に取り組む等、グループとしての成長を実現してまいりました。
当社グループの事業における当社及び関係会社の位置づけ及びセグメントとの関連は、以下の通りであります。当社グループの連結財務諸表における報告セグメントは「CRM事業」のみでありますが、「その他」として、株式会社ベルシステム24の営むコンテンツ事業及び株式会社ベル・ソレイユの営む事業を記載しております。
① CRM事業CRM事業では、電話を主なコミュニケーションチャネルとする従来型のインバウンド・アウトバウンドコールの業務に加え、AIをはじめとする先進ソリューションを活用した様々なサービスを、クライアント企業へ提供しており、具体的には、以下の通りであります。
・クライアント企業のカスタマーサポート業務(主に、クライアント企業の商品・サービスに関する質問に対応する業務)・クライアント企業のセールスサポート業務(主に、クライアント企業の商品・サービスの販促をサポートする業務)・クライアント企業のテクニカルサポート業務(主に、クライアント企業のIT製品の操作方法等に関する質問に対応する業務)・BPO業務(主に、経理・人事分野における業務、市場調査・データ入力作業等を請け負う業務、医薬品・医療機器の開発支援業務)・クライアント企業の業務全般に対するコンサルティング及び高度化支援業務(業務プロセスの可視化・最適化を起点に、効率化・自動化を目的としたソリューションの導入及び運用の実行支援を提供) (主な関係会社)株式会社ベルシステム24、株式会社スカパー・カスタマーリレーションズ、 Horizon One株式会社、BELLSYSTEM24 VIETNAM Inc.、鈴華股份有限公司、株式会社シンカー、 CTCファーストコンタクト株式会社、株式会社TBネクストコミュニケーションズ、 True Touch Co., Ltd. ② その他 株式会社ベルシステム24のコンテンツ事業は、モバイル・PC等を通じ、一般消費者向けの月額課金によるコンテンツ販売を行っております。
また、株式会社ベル・ソレイユは、障がい者の雇用促進を目的とする特例子会社として、当社グループの総務業務及び事務代行の受託を主な業務としております。
(主な関係会社)株式会社ベルシステム24、株式会社ベル・ソレイユ なお当社は、有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第49条第2項に規定する特定上場会社等に該当しており、これにより、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準については連結ベースの数値に基づいて判断することとなります。
事業の系統図は、以下の通りであります。(注) →は、営業取引の流れを示しております。
株価チャートは以下の外部サービスでご確認ください。
※ EDINET(金融庁 電子開示システム)の有価証券報告書をもとに作成
49.15/ 100
※ EDINET(金融庁 電子開示システム)の有価証券報告書・四半期報告書をもとに作成
| 指標 | 2017年 | 2018年 | 2019年 | 2020年 | 2021年 | 2022年 | 2023年 | 2024年 | 2025年 | 2026年 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 損益 | ||||||||||
| 売上高企業の本業での収入の合計 | 1,089億 | 1,156億 ↑6.2% | 1,211億 ↑4.8% | 1,267億 ↑4.6% | 1,357億 ↑7.2% | 1,465億 ↑7.9% | 1,561億 ↑6.5% | 1,487億 ↓4.7% | 1,436億 ↓3.4% | 1,458億 ↑1.5% |
| 営業利益本業で稼いだ利益。売上高から原価と販管費を引いたもの | 51億 | 50億 ↓2.0% | 53億 ↑6.1% | 111億 ↑111.1% | 118億 ↑6.2% | 132億 ↑12.2% | 149億 ↑12.7% | 115億 ↓23.0% | 116億 ↑0.9% | 127億 ↑9.2% |
| 経常利益営業利益に金融収支等を加えた、通常の事業活動による利益 | 39億 | 39億 ↓2.2% | 50億 ↑28.6% | 62億 ↑25.4% | 66億 ↑6.3% | 50億 ↓23.9% | 23億 ↓55.2% | 38億 ↑67.4% | 7億 ↓81.0% | 23億 ↑228.4% |
| 純利益税金や特別損益を差し引いた最終的な利益。株主に帰属する利益 | 43億 | 56億 ↑30.2% | 54億 ↓3.7% | 70億 ↑29.8% | 73億 ↑3.5% | 89億 ↑23.3% | 93億 ↑4.3% | 75億 ↓19.1% | 80億 ↑6.1% | 82億 ↑2.2% |
| 収益性 | ||||||||||
| EPS1株あたり純利益。純利益÷発行済株式数で算出。高いほど収益力が高い | 58.9円 | 76.4円 ↑29.8% | 73.4円 ↓4.0% | 95.3円 ↑29.9% | 98.6円 ↑3.5% | 121.7円 ↑23.3% | 126.8円 ↑4.2% | 102.6円 ↓19.1% | 108.8円 ↑6.0% | 110.2円 ↑1.3% |
| ROE自己資本利益率。株主の出資金でどれだけ利益を生んだかの指標。8%以上が目安 | 11.00% | 13.40% ↑21.8% | 12.10% ↓9.7% | 14.80% ↑22.3% | 14.20% ↓4.1% | 16.00% ↑12.7% | 15.10% ↓5.6% | 11.50% ↓23.8% | 11.70% ↑1.7% | 11.40% ↓2.6% |
| ROA総資産利益率。全資産を使ってどれだけ利益を出したかの指標。5%以上が目安 | 3.09% | 3.93% ↑27.2% | 3.86% ↓1.8% | 4.16% ↑7.8% | 4.19% ↑0.7% | 5.02% ↑19.8% | 5.29% ↑5.4% | 4.30% ↓18.7% | 4.59% ↑6.7% | 4.82% ↑5.0% |
| 営業利益率売上高に対する営業利益の割合。本業の収益力を示し、10%以上なら優良 | 4.65% | 4.29% ↓7.7% | 4.34% ↑1.2% | 8.77% ↑102.1% | 8.69% ↓0.9% | 9.03% ↑3.9% | 9.56% ↑5.9% | 7.72% ↓19.2% | 8.07% ↑4.5% | 8.68% ↑7.6% |
| キャッシュフロー | ||||||||||
| 営業CF本業から実際に入ってきた現金。プラスが大きいほど稼ぐ力が強い | 68億 | 89億 ↑31.8% | 120億 ↑33.9% | 167億 ↑39.5% | 149億 ↓11.0% | 163億 ↑9.4% | 182億 ↑11.6% | 136億 ↓25.2% | 174億 ↑28.0% | 165億 ↓4.9% |
| 投資CF設備投資や企業買収等に使った現金。成長企業は通常マイナスが大きい | -31億 | -45億 ↓44.8% | -25億 ↑44.9% | -32億 ↓29.4% | -32億 ↑1.1% | -24億 ↑23.5% | -18億 ↑25.8% | -31億 ↓71.8% | -37億 ↓19.2% | -6億 ↑84.5% |
| 財務CF借入・返済・配当金支払い等による現金の動き | -54億 | -47億 ↑12.3% | -88億 ↓85.0% | -118億 ↓34.7% | -140億 ↓18.3% | -132億 ↑5.5% | -156億 ↓18.2% | -103億 ↑34.0% | -139億 ↓35.1% | -158億 ↓13.6% |
| フリーCF企業が自由に使えるお金。営業CF+投資CFで算出。配当や成長投資の原資 | 37億 | 44億 ↑20.8% | 95億 ↑113.9% | 135億 ↑42.2% | 117億 ↓13.3% | 138億 ↑18.3% | 164億 ↑18.2% | 105億 ↓35.9% | 137億 ↑30.6% | 160億 ↑16.5% |
| 財務 | ||||||||||
| 総資産企業が保有する全ての資産(現金・設備・投資等)の合計 | 1,395億 | 1,424億 ↑2.1% | 1,397億 ↓1.9% | 1,685億 ↑20.6% | 1,729億 ↑2.6% | 1,783億 ↑3.1% | 1,763億 ↓1.2% | 1,755億 ↓0.4% | 1,744億 ↓0.6% | 1,698億 ↓2.6% |
| 自己資本返済不要な資本。株主からの出資金と利益の蓄積で構成される | 580億 | 588億 ↑1.2% | 596億 ↑1.5% | 609億 ↑2.1% | 586億 ↓3.7% | 583億 ↓0.5% | 541億 ↓7.3% | 517億 ↓4.4% | 468億 ↓9.5% | 435億 ↓7.0% |
| 自己資本比率総資産に占める自己資本の割合。高いほど財務が安定。40%以上が目安 | 28.90% | 30.50% ↑5.5% | 32.70% ↑7.2% | 29.20% ↓10.7% | 30.70% ↑5.1% | 33.10% ↑7.8% | 36.40% ↑10.0% | 38.00% ↑4.4% | 40.20% ↑5.8% | 43.50% ↑8.2% |
| 配当 | ||||||||||
| 一株配当1株あたりの年間配当金額。株主への利益還元額 | 36.0円 | 36.0円 ↑0.0% | 36.0円 ↑0.0% | 42.0円 ↑16.7% | 42.0円 ↑0.0% | 54.0円 ↑28.6% | 60.0円 ↑11.1% | 60.0円 ↑0.0% | 60.0円 ↑0.0% | 60.0円 ↑0.0% |
| 配当性向純利益のうち配当に回す割合。30〜50%が健全な目安。高すぎると持続性に懸念 | 61.16% | 47.13% ↓22.9% | 49.07% ↑4.1% | 44.08% ↓10.2% | 42.58% ↓3.4% | 44.39% ↑4.3% | 47.31% ↑6.6% | 58.47% ↑23.6% | 55.14% ↓5.7% | 54.44% ↓1.3% |
※ EDINET(金融庁 電子開示システム)の有価証券報告書をもとに作成
※ EDINET(金融庁 電子開示システム)の有価証券報告書をもとに作成
総合スコアは5軸(安定性・成長性・配当力・割安度・財務健全性)をそれぞれ100点満点で評価し、加重平均で算出します。
※ 各軸100点満点。データ不足の場合は該当項目が0点になります。