当社グループは、当社(株式会社PILLAR)、子会社22社及び関連会社1社で構成されており、ピラフロン製品(ふっ素樹脂製品)及びメカニカルシール製品、グランドパッキン・ガスケット製品を主力とした流体制御関連機器製品の製造販売を行っております。
これらの製品は半導体・液晶をはじめとして電力、石油、自動車、化学、船舶、土木建築、食品、医薬品などの幅広い産業分野の重要機能部品として不可欠であり、得意先は産業界の広範囲にわたっております。また、その他として不動産賃貸業、保険代理業等を行っております。
当社グループの事業内容及び当社と関係会社の当該事業に係る位置付けは、次のとおりであります。なお、次の事業区分は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。(1)電子機器関連事業………………………主要な製品はピラフロン製品であります。
ピラフロン製品……………………………当社が製造・販売するほか、製造については、国内では㈱エヌピイ工業、㈱ピラー精密及び㈱ピラー九州が、海外ではPillar Technology (Chuzhou) Co., Ltd.、PILLAR Taiwan Co., Ltd.及びPILLAR America Inc.が行っております。
また、国内の一部の得意先については子会社の㈱ピラーシールソリューションズ、アジア地域においてはPILLAR Shanghai Co., Ltd.他4社を通じ、米州地域においてはPILLAR America Inc.を通じ、欧州地域においてはPILLAR Europe GmbHを通じて販売しております。
(2)産業機器関連事業………………………主要な製品はメカニカルシール製品、グランドパッキン・ガスケット製品であります。メカニカルシール製品……………………当社が製造・販売するほか、㈱タンケンシールセーコウも製造・販売を行っております。
そして、製造については、国内では㈱ピラー精密が、海外ではPILLAR Taiwan Co., Ltd.、Pillar Technology (Chuzhou) Co., Ltd.、PT. PILLAR Manufacturing Indonesia及びPILLAR Korea Co., Ltd.が行っております。
また、国内の一部の得意先については子会社の㈱ピラーシールソリューションズ、アジア地域においてはPILLAR Seal Solutions Singapore Pte Ltd.他5社を通じ、米州地域においてはPILLAR America Inc.を通じ、欧州地域においてはPILLAR Europe GmbHを通じ、中東・アフリカ地域においてはPILLAR Middle East FZCOを通じて販売しております。
グランドパッキン・ガスケット製品……当社が製造・販売するほか、製造については、国内では㈱ピラー精密が、海外ではPillar Technology (Chuzhou) Co., Ltd.、PILLAR Seal Solutions Mexico S.A. de C.V.及びPILLAR Korea Co., Ltd.が行っております。
また、国内の一部の得意先については子会社の㈱ピラーシールソリューションズ、アジア地域においてはPILLAR Seal Solutions Singapore Pte Ltd.他5社を通じ、米州地域においてはPILLAR America Inc.を通じ、欧州地域においてはPILLAR Europe GmbHを通じ、中東・アフリカ地域においてはPILLAR Middle East FZCOを通じて販売しております。
(3)その他部門………………………………主な業務内容は、オフィスビルの賃貸業、保険代理業及び売電事業であります。㈱エヌピイ不動産は当社名古屋支店他が入居しているオフィスビルの賃貸業を、㈱エヌピイ産業は火災、傷害及び自動車保険の代理業を行っております。
また、当社福知山事業所、九州工場で売電事業を行っております。
当社グループ主要製品における主な用途及び使用箇所 主要製品 主な用途 主な使用箇所 ピラフロン製品 半導体・液晶・有機EL等の基板製造装置 製造装置内の高純度薬液の循環及び基板への薬液塗布・洗浄ラインにおける配管接続部 高性能樹脂で構成される継手・チューブ・ポンプ・バルブ他の高機能部品及び機器 一般産業機器 高機能シール部品(往復動機器・回転機等) 自動車用衝突防止装置 ミリ波レーダーアンテナ 建築・土木用免震装置 病院・庁舎・物流センター・半導体工場等における免震装置 メカニカルシール製品 ポンプ・撹拌機 石油・化学・食品等の装置産業における流体移送ポンプ及び撹拌機 火力・原子力発電所における各種ポンプ グランドパッキン・ガスケット製品 バルブ・ポンプ 配管接続部 火力・原子力発電所における各種バルブ及びポンプ 石油・化学プラントにおける各種バルブ及びポンプ 自動車排気管接続部 石油・化学等の装置産業及び火力・原子力発電所における配管接続部 [事業系統図] 以上述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりであります。
株価チャートは以下の外部サービスでご確認ください。
※ EDINET(金融庁 電子開示システム)の有価証券報告書をもとに作成
47.65/ 100
※ EDINET(金融庁 電子開示システム)の有価証券報告書・四半期報告書をもとに作成
| 指標 | 2017年 | 2018年 | 2019年 | 2020年 | 2021年 | 2022年 | 2023年 | 2024年 | 2025年 | 2026年 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 損益 | ||||||||||
| 売上高企業の本業での収入の合計 | 272億 | 295億 ↑8.2% | 310億 ↑5.1% | 292億 ↓5.7% | 302億 ↑3.4% | 407億 ↑34.7% | 487億 ↑19.7% | 586億 ↑20.3% | 580億 ↓1.1% | 595億 ↑2.6% |
| 営業利益本業で稼いだ利益。売上高から原価と販管費を引いたもの | 52億 | 52億 ↓0.1% | 51億 ↓0.7% | 37億 ↓28.2% | 48億 ↑31.6% | 114億 ↑135.0% | 138億 ↑21.5% | 142億 ↑2.6% | 113億 ↓20.2% | 121億 ↑6.8% |
| 経常利益営業利益に金融収支等を加えた、通常の事業活動による利益 | 53億 | 52億 ↓1.9% | 52億 ↑1.4% | 37億 ↓28.7% | 51億 ↑36.8% | 118億 ↑132.1% | 141億 ↑19.6% | 151億 ↑6.8% | 115億 ↓24.0% | 129億 ↑12.8% |
| 純利益税金や特別損益を差し引いた最終的な利益。株主に帰属する利益 | 32億 | 34億 ↑6.8% | 37億 ↑8.7% | 26億 ↓29.1% | 34億 ↑30.7% | 83億 ↑140.5% | 104億 ↑25.9% | 108億 ↑3.4% | 83億 ↓23.0% | 89億 ↑7.7% |
| 収益性 | ||||||||||
| EPS1株あたり純利益。純利益÷発行済株式数で算出。高いほど収益力が高い | 131.1円 | 140.0円 ↑6.8% | 152.1円 ↑8.7% | 108.6円 ↓28.6% | 144.7円 ↑33.2% | 350.5円 ↑142.3% | 443.0円 ↑26.4% | 462.6円 ↑4.4% | 355.8円 ↓23.1% | 388.2円 ↑9.1% |
| ROE自己資本利益率。株主の出資金でどれだけ利益を生んだかの指標。8%以上が目安 | 9.07% | 8.94% ↓1.4% | 9.07% ↑1.5% | 6.19% ↓31.8% | 7.76% ↑25.4% | 16.83% ↑116.9% | 18.62% ↑10.6% | 16.67% ↓10.5% | 11.54% ↓30.8% | 11.67% ↑1.1% |
| ROA総資産利益率。全資産を使ってどれだけ利益を出したかの指標。5%以上が目安 | 6.49% | 6.59% ↑1.5% | 7.02% ↑6.5% | 4.95% ↓29.5% | 6.27% ↑26.7% | 12.75% ↑103.3% | 14.39% ↑12.9% | 10.91% ↓24.2% | 8.46% ↓22.5% | 8.46% ↑0.0% |
| 営業利益率売上高に対する営業利益の割合。本業の収益力を示し、10%以上なら優良 | 18.98% | 17.52% ↓7.7% | 16.56% ↓5.5% | 12.61% ↓23.9% | 16.05% ↑27.3% | 28.01% ↑74.5% | 28.42% ↑1.5% | 24.24% ↓14.7% | 19.55% ↓19.3% | 20.36% ↑4.1% |
| キャッシュフロー | ||||||||||
| 営業CF本業から実際に入ってきた現金。プラスが大きいほど稼ぐ力が強い | 32億 | 38億 ↑16.5% | 50億 ↑34.2% | 41億 ↓19.3% | 57億 ↑39.7% | 120億 ↑110.5% | 61億 ↓49.3% | 56億 ↓6.9% | 142億 ↑151.5% | 151億 ↑6.6% |
| 投資CF設備投資や企業買収等に使った現金。成長企業は通常マイナスが大きい | -24億 | -32億 ↓37.3% | -39億 ↓20.3% | -30億 ↑24.4% | -37億 ↓25.6% | -16億 ↑58.1% | -6億 ↑63.1% | -162億 ↓2726.7% | -68億 ↑58.0% | -59億 ↑13.6% |
| 財務CF借入・返済・配当金支払い等による現金の動き | 8億 | -15億 ↓279.0% | -15億 ↓2.6% | -19億 ↓24.7% | -22億 ↓20.2% | -17億 ↑23.5% | -28億 ↓63.1% | 53億 ↑290.8% | -40億 ↓174.4% | -53億 ↓34.3% |
| フリーCF企業が自由に使えるお金。営業CF+投資CFで算出。配当や成長投資の原資 | 9億 | 5億 ↓40.7% | 11億 ↑123.0% | 11億 ↓1.7% | 20億 ↑76.9% | 104億 ↑427.6% | 55億 ↓47.3% | -106億 ↓292.5% | 74億 ↑169.9% | 92億 ↑25.3% |
| 財務 | ||||||||||
| 総資産企業が保有する全ての資産(現金・設備・投資等)の合計 | 493億 | 519億 ↑5.2% | 530億 ↑2.0% | 532億 ↑0.4% | 549億 ↑3.3% | 650億 ↑18.3% | 725億 ↑11.5% | 988億 ↑36.3% | 981億 ↓0.8% | 1,056億 ↑7.7% |
| 自己資本返済不要な資本。株主からの出資金と利益の蓄積で構成される | 352億 | 377億 ↑7.1% | 406億 ↑7.8% | 418億 ↑3.0% | 435億 ↑4.1% | 497億 ↑14.3% | 559億 ↑12.4% | 635億 ↑13.6% | 684億 ↑7.6% | 726億 ↑6.2% |
| 自己資本比率総資産に占める自己資本の割合。高いほど財務が安定。40%以上が目安 | 74.50% | 76.70% ↑3.0% | 79.60% ↑3.8% | 80.90% ↑1.6% | 83.30% ↑3.0% | 81.00% ↓2.8% | 81.90% ↑1.1% | 70.80% ↓13.6% | 75.30% ↑6.4% | 75.20% ↓0.1% |
| 配当 | ||||||||||
| 一株配当1株あたりの年間配当金額。株主への利益還元額 | 34.0円 | 36.0円 ↑5.9% | 45.0円 ↑25.0% | 40.0円 ↓11.1% | 50.0円 ↑25.0% | 106.0円 ↑112.0% | 133.0円 ↑25.5% | 159.0円 ↑19.5% | 125.0円 ↓21.4% | 130.0円 ↑4.0% |
| 配当性向純利益のうち配当に回す割合。30〜50%が健全な目安。高すぎると持続性に懸念 | 25.94% | 25.72% ↓0.8% | 29.58% ↑15.0% | 36.84% ↑24.5% | 34.56% ↓6.2% | 30.25% ↓12.5% | 30.02% ↓0.8% | 34.37% ↑14.5% | 35.13% ↑2.2% | 33.49% ↓4.7% |
※ EDINET(金融庁 電子開示システム)の有価証券報告書をもとに作成
※ EDINET(金融庁 電子開示システム)の有価証券報告書をもとに作成
総合スコアは5軸(安定性・成長性・配当力・割安度・財務健全性)をそれぞれ100点満点で評価し、加重平均で算出します。
※ 各軸100点満点。データ不足の場合は該当項目が0点になります。