当社グループは、「ヒトの進化を共創する」をミッションとして掲げ、創業時より新規事業創造を通じた豊かな社会の実現に向けて尽力しております。
当社グループは、日本が直面する世界でも類を見ない超高齢化社会(2060年に国民の約2.5人に1人が65歳以上の高齢者になる)への対処、及び経済産業省「第4次産業革命への対応の方向性」で示されているとおり「仕事・働き方」が大きく変化を遂げる環境において、RPA、AI等のオートメーション技術の社会実装を推進するオートメーション・カンパニーグループとして、RPA、AI等の高度かつ有用な技術を社会に開放する新規事業創造に取り組み、少子高齢化、労働生産人口の急激な減少という社会的課題の解決を目指しております。
当社グループは、純粋持株会社であるオープングループ株式会社(以下、当社)と、事業を担う連結子会社13社で構成されております。当社は持株会社として当社グループ全体の戦略策定の他、各関係会社に対し、業務受託契約に基づく経営管理業務を行っております。
当社グループの事業における位置づけ及びセグメントとの関連は、次のとおりであります。
主要な会社の名称 分 類 セグメントの名称 事業の名称 オープン株式会社 連結子会社 インテリジェントオートメーション事業 アドオートメーション事業 インテリジェントオートメーション事業 アドオートメーション事業 オートロ株式会社 インテリジェントオートメーション事業 インテリジェントオートメーション事業 リーグル株式会社 その他 セールスアウトソーシング事業 ご近所ワーク株式会社 マッチングプラットフォーム事業 OASIS INNOVATION株式会社 メディカルオートメーション事 業 各セグメントの詳細は、次のとおりであります。
インテリジェントオートメーション事業 インテリジェントオートメーション事業では、日本が直面する類を見ない人手不足が見込まれる状況において、次世代型の労働力とされるデジタルレイバーを提供し、労働力人口の減少にまつわる社会課題の解決に取り組んでいます。
各社固有の業務の自動化についてはRPAツール「BizRobo!(ビズロボ)」、「AUTORO(オートロ)」を、バックオフィス業務である経理・人事・法務・IT等の業種・企業規模を問わない汎用業務の自動化についてはクラウドサービス「RoboRobo」を提供しています。
「BizRobo!」、「AUTORO」は、RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)のサービスで、ソフトウエアロボットによる業務自動化を支援するデジタルレイバープラットフォームです。
RPAとは、人が日常的に行うマウス操作やキーボード入力などのパソコンの事務作業手順を記録し、ソフトウエアロボットが自動実行する技術です。
ホワイトカラーの業務を自動化することで生産性を向上、人間が処理していた仕事の一部を代行することができ、まるで人を増やしたような効果が得られることから、RPAのことを「デジタルレイバー(仮想知的労働者)」と呼ぶこともあります。
オンプレミス環境の自動化には「BizRobo!」、クラウド環境の自動化には「AUTORO」を提供しています。
RPAはデスクトップ、タスクベースの自動化のみならず、人工知能 (AI)、機械学習 (ML) などのスマートテクノロジーを使用して、複数の業務からなるビジネスプロセス全体を自動化する新しい業務自動化の概念「ハイパーオートメーション」へと進化していきます。
「RoboRobo」は、法務業務の一つである取引先の属性確認業務を自動化する「コンプライアンス」、人事の採用業務を自動化する「リクルーティング」、給与計算業務を自動化する「ペイロール」等を提供しています。
アドオートメーション事業 アドオートメーション事業は、成果報酬型広告サービス「PRESCO(プレスコ)」を展開しております。成果報酬型広告は「アフィリエイト」とも呼ばれ、広告掲載を希望する企業(以下、「広告主」という。
)が、広告掲載メディアのウェブサイト上に広告を掲載し、閲覧者が広告掲載メディアから商品やサービス等の申込みや購入・見積り・資料請求・会員獲得等を行い、広告主により正式な申込みや購入、見積依頼、資料請求、会員登録であると承認された場合に成果報酬を受領する仕組みの広告形態です。
「PRESCO」は2012年9月にNTTコミュニケーションズ株式会社のアフィリエイトサービスのサービス終了に伴い、顧客基盤を引き継いで運営を開始致しました。
RPA等を活用し、広告代理店やオンラインメディア運営企業などオンライン広告業界を対象に、検索キーワード、検索順位データ等のマーケティングデータの収集・集計・レポーティング業務等を行っています。
その他 リーグル株式会社が営む主にIT企業を対象とした法人向けセールスアウトソーシング事業、ご近所ワーク株式会社が営むスキマ時間に働きたい個人と短時間業務の働き手を募集する企業を結び付けるマッチングプラットフォーム事業、OASIS INNOVATION 株式会社が営む在宅医療系クリニックや訪問看護業界に対して、ミドル(診療報酬明細書など)の発行業務及びその他のバックオフィス業務のBPOサービス事業を構築・提供するメディカルオートメーション事業を展開しております。
[事業系統図] 事業の系統図は、次のとおりであります。
株価チャートは以下の外部サービスでご確認ください。
※ EDINET(金融庁 電子開示システム)の有価証券報告書をもとに作成
40.4/ 100
※ EDINET(金融庁 電子開示システム)の有価証券報告書・四半期報告書をもとに作成
| 指標 | 2018年 | 2019年 | 2020年 | 2021年 | 2022年 | 2023年 | 2024年 | 2025年 | 2026年 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 損益 | |||||||||
| 売上高企業の本業での収入の合計 | 42億 | 82億 ↑95.4% | 101億 ↑23.0% | 112億 ↑11.3% | 168億 ↑49.9% | 60億 ↓64.5% | 62億 ↑3.5% | 72億 ↑17.2% | 81億 ↑12.8% |
| 営業利益本業で稼いだ利益。売上高から原価と販管費を引いたもの | 5億 | 10億 ↑105.2% | 5億 ↓50.7% | 5億 ↑13.0% | 3億 ↓37.8% | 3億 ↓7.7% | 5億 ↑70.0% | 7億 ↑25.7% | 10億 ↑53.7% |
| 経常利益営業利益に金融収支等を加えた、通常の事業活動による利益 | 5億 | 9億 ↑101.6% | 4億 ↓57.9% | 5億 ↑36.6% | 3億 ↓47.0% | 8,060万 ↓70.9% | 3億 ↑226.6% | 2億 ↓10.8% | 9億 ↑304.4% |
| 純利益税金や特別損益を差し引いた最終的な利益。株主に帰属する利益 | 3億 | 6億 ↑90.7% | 1,736万 ↓96.9% | 2,103万 ↑21.1% | -12億 ↓5878.8% | 7,113万 ↑105.9% | 2億 ↑139.0% | 4億 ↑156.6% | 6億 ↑47.5% |
| 収益性 | |||||||||
| EPS1株あたり純利益。純利益÷発行済株式数で算出。高いほど収益力が高い | 60.7円 | 21.4円 ↓64.7% | 0.3円 ↓98.6% | 0.4円 ↑16.1% | -19.7円 ↓5583.3% | 1.1円 ↑105.4% | 2.7円 ↑158.5% | 7.2円 ↑160.9% | 11.1円 ↑54.8% |
| ROE自己資本利益率。株主の出資金でどれだけ利益を生んだかの指標。8%以上が目安 | 28.10% | 15.30% ↓45.6% | 0.20% ↓98.7% | 0.20% ↑0.0% | -9.80% ↓5000.0% | 0.60% ↑106.1% | 1.40% ↑133.3% | 3.70% ↑164.3% | 5.70% ↑54.1% |
| ROA総資産利益率。全資産を使ってどれだけ利益を出したかの指標。5%以上が目安 | 9.29% | 5.80% ↓37.6% | 0.10% ↓98.3% | 0.11% ↑10.0% | -6.86% ↓6336.4% | 0.39% ↑105.7% | 0.88% ↑125.6% | 2.18% ↑147.7% | 3.28% ↑50.5% |
| 営業利益率売上高に対する営業利益の割合。本業の収益力を示し、10%以上なら優良 | 11.11% | 11.66% ↑5.0% | 4.68% ↓59.9% | 4.75% ↑1.5% | 1.97% ↓58.5% | 5.13% ↑160.4% | 8.43% ↑64.3% | 9.05% ↑7.4% | 12.33% ↑36.2% |
| キャッシュフロー | |||||||||
| 営業CF本業から実際に入ってきた現金。プラスが大きいほど稼ぐ力が強い | 6億 | 9億 ↑51.3% | 1億 ↓85.2% | 16億 ↑1145.4% | 6億 ↓61.5% | 8億 ↑25.1% | 10億 ↑34.6% | 3億 ↓66.7% | 9億 ↑163.0% |
| 投資CF設備投資や企業買収等に使った現金。成長企業は通常マイナスが大きい | -2億 | -18億 ↓653.1% | -23億 ↓25.7% | -6億 ↑75.6% | -10億 ↓75.8% | -26億 ↓171.9% | -9億 ↑67.3% | 4億 ↑142.9% | -8億 ↓313.4% |
| 財務CF借入・返済・配当金支払い等による現金の動き | 11億 | 50億 ↑369.0% | 87億 ↑74.1% | -1,507万 ↓100.2% | 6,087万 ↑503.8% | -399万 ↓106.5% | 1億 ↑3669.7% | 6,661万 ↓53.2% | -21億 ↓3236.1% |
| フリーCF企業が自由に使えるお金。営業CF+投資CFで算出。配当や成長投資の原資 | 3億 | -9億 ↓386.8% | -21億 ↓126.8% | 10億 ↑148.0% | -4億 ↓135.6% | -19億 ↓416.0% | 2億 ↑108.4% | 7億 ↑348.7% | 1億 ↓85.4% |
| 財務 | |||||||||
| 総資産企業が保有する全ての資産(現金・設備・投資等)の合計 | 32億 | 96億 ↑205.6% | 180億 ↑86.9% | 185億 ↑2.8% | 177億 ↓4.4% | 185億 ↑4.2% | 192億 ↑4.2% | 200億 ↑3.8% | 196億 ↓1.8% |
| 自己資本返済不要な資本。株主からの出資金と利益の蓄積で構成される | 17億 | 56億 ↑232.2% | 131億 ↑133.2% | 131億 ↑0.3% | 116億 ↓11.5% | 115億 ↓1.3% | 117億 ↑1.6% | 120億 ↑2.7% | 106億 ↓11.4% |
| 自己資本比率総資産に占める自己資本の割合。高いほど財務が安定。40%以上が目安 | 53.60% | 58.20% ↑8.6% | 72.70% ↑24.9% | 70.90% ↓2.5% | 65.60% ↓7.5% | 62.20% ↓5.2% | 60.60% ↓2.6% | 60.00% ↓1.0% | 54.20% ↓9.7% |
| 配当 | |||||||||
| 一株配当1株あたりの年間配当金額。株主への利益還元額 | - | - | - | - | - | - | - | 5.5円 | 4.9円 ↓10.9% |
| 配当性向純利益のうち配当に回す割合。30〜50%が健全な目安。高すぎると持続性に懸念 | - | - | - | - | - | - | - | 76.92% | 44.26% ↓42.5% |
※ EDINET(金融庁 電子開示システム)の有価証券報告書をもとに作成
※ EDINET(金融庁 電子開示システム)の有価証券報告書をもとに作成
総合スコアは5軸(安定性・成長性・配当力・割安度・財務健全性)をそれぞれ100点満点で評価し、加重平均で算出します。
※ 各軸100点満点。データ不足の場合は該当項目が0点になります。