当社は、主にゴルフ関連の衣料品及び雑貨等の企画並びにそれらの小売・卸売事業を行っております。なお、当社の事業は、衣料品及び雑貨等の企画及び販売に係る事業(以下「衣料品等の企画販売事業」)の単一セグメントであるため、セグメント別の記載をしておりません。
なお、主要な関係会社の名称等については、「4 関係会社の状況」に記載しております。当社の各事業区分の特徴は、以下のとおりです。
事業区分 主要ブランド 主要商品 展開地域 主要販路 店舗運営形態 国内リテール(B2C) MARK&LONAHORN GARMENT ・個性的で機能性に富んだゴルフカジュアルウェア(トップスやニット、シャツ、ボトムス、アウター等)・サステナブルなライフスタイルウェア・これらのウェアにフィットするゴルフバッグやシューズ等の雑貨等 主要都市(札幌、東京、名古屋、大阪、福岡) 商業施設・百貨店、および路面店 直営・販売代行 国内EC(B2C) 日本全国 国内向け公式オンラインストア、ZOZOTOWN 直営 海外EC(B2C) 全世界 海外向け公式オンラインストア 直営 韓国卸(B2B) 韓国 総代理店を通じた韓国主要都市店舗(新世界百貨店、ロッテ百貨店等) ― 中国卸(B2B) 中国 合弁会社を通じた中国主要都市店舗 ― 海外卸(B2B) 台湾、イタリア、米国等 卸先各ショップ ― 国内卸(B2B) 日本全国 卸先各ショップ ― (事業区分)当社の事業は、スノーボード関連のギア等を中心とするセレクトショップのオープンを発端に、当社代表取締役会長兼クリエイティブディレクターである松村智明がデザインするアパレル商材の企画及び販売により規模を拡大してまいりました。
その後、2008年3月に誕生した当社主力ブランドであるMARK&LONAが、これまで保守的であったゴルフウェア業界において、個性的で機能性に富んだゴルフカジュアルウェアとして注目を浴び、当該ブランドをはじめとする当社企画商品の販売を求める日本全国の代理店に対する国内卸事業を皮切りに、国内リテール、国内EC及び海外ECを展開しております。
また、韓国の代理店とMARK&LONAの独占販売及び使用許諾契約を締結の上、韓国の主要都市における路面店や百貨店で代理店を通じて店舗を展開しており、また、当社ブランドのライセンスを付与し、当社商品の輸入販売だけでなく韓国においてライセンス商品の企画・生産・販売による展開も行っております。
台湾やイタリア、米国等の卸売先とも商品取引基本契約を締結の上、卸先を通じラグジュアリーブランドを取り扱う高級ブティック、ECにおいて展開し、海外卸事業を展開しております。加えて、2025年には、中国に合弁会社を設立し、旗艦店を新たに出店しております。
なお、当社の商品は、国内外の生産先にて生産された商品を、当社仕入先より仕入れております。
(店舗展開)上記事業区分において、国内リテール事業では直営店舗を展開しておりますが、敢えて過度な出店は行わず、当社商品の特徴であるハイエンド向けラグジュアリーブランド(※1)としての個性を表現できる国内主要都市の商業施設や百貨店、路面店を中心に出店しております。
なお、直営店舗には、百貨店との消化仕入契約(※2)による店舗展開も含まれております。
(※1) ハイエンド向けラグジュアリーブランド:他の著名ブランド等の顧客でもある富裕(ハイエンド)層に向けて、当該富裕層を顧客に持つ卸売先の開発や富裕層をターゲットとする商業施設での旗艦店展開を通じ、富裕層のライフスタイルに向けた高価格商品を展開するブランドのこと。
(※2) 消化仕入契約:百貨店の店頭において商品が顧客に売れた時点で、はじめて百貨店側がその商品を仕入れたことと見なし、その売上高の一定割合を仕入として取引先側(当社)に対して認識する形での契約形態。
(EC展開)当社直営のECサイトとしては、国内向けECサイトであるMARK&LONA公式オンラインストアとグローバル向けECサイトであるMARK&LONA World Marketの2つのサイトを展開しております。
また、株式会社ZOZOが運営するZOZOTOWN等においても、MARK&LONAショップを展開しております。(各ブランドのコンセプト)当社が展開するブランド及び当該ブランドの主なコンセプト等は以下のとおりであります。
ブランド名・ロゴ 対象 主なコンセプト等 コラボレーション MARK&LONA GENERAL メンズ・レディース 没個性的で保守的なスタイルが常識だったゴルフウェアの世界に、独特なデザイン感覚を持ち込み、世界に類のない“Luxury”というコンセプトを築いたMARK&LONA。
米ロサンゼルスでスタートと同時にユニークなコレクションを発表し、ゴルフアパレルとは思えない斬新なデザインでありながらも、上質な素材と高い機能性を追求し、妥協のないモノ作りを行ってきました。
また、毎シーズン展開されるユニークなコラボレーションは、世界的に著名なキャラクターやミュージシャン、マニアックなゴルフギアからフィギュアまで幅広く展開。ブランド設立から10年以上経った今でもファッションゴルフの代名詞として注目され続けているものと自負しています。
2018年の“10 YEARS ANNIVERSARY”を機にブランド初のアンバサダーを迎え、“ゴルフに自由を”をスローガンに世界に向け更なる挑戦と改革を発信し続けています。
著名キャラクターを取り入れたライセンス商品の企画を行い、優れた企画力とキャッチーなグラフィックを駆使し、流行に敏感な新しい消費者のニーズに応えるアイテムのプロデュースを展開します。
毎シーズン継続される魅力的なコラボレーションは、DISNEY、STAR WARSやポケモン等の世界的な著名キャラクターから、LAの著名ロックバンドやグラフィックアーティストまで幅広く展開しています。
過去には、・THE WALT DISNEY COMPANY (JAPAN) LTD.,・Joseph Hahn・Tommii Lim・ポケモン現在では、・Warner Bros. Entertainment Inc.・Universal Studios Licensing LLC・ASICS・gravis・EPON・The Smurfsといったコラボレーションを展開しております。
CODE メンズ・レディース 『Efficient』をコンセプトにゴルフにモードを取り入れた”CODE” コレクション。上質な素材を用い細部に至るまで妥協のないデザインと高い機能性を有したハイエンドラグジュアリースポーツアパレルを提案します。
FER メンズ・レディース アンバサダーのライフスタイルを落とし込んだマルチパーパスウェア”FER(ファー)”コレクション。ゴルフとサーフを楽しむ人たち、「GOL(FER)」と「SUR(FER)」に共通するワード “FER” をブランド名の由来としています。
HORN GARMENT メンズ・レディース SURF、GOLF、VINTAGEなどカリフォルニアのライフスタイルをコンセプトに2006年 ニューポートビーチを拠点にスタートした 「HORN GARMENT /ホーンガーメント」。
ブランド名の由来は、幸運を呼ぶとされる"角笛 ホルン"から名付けられ、リゾート、グリーン、タウンなど様々なライフスタイルシーンで着用することを通じ、その楽しさや喜びを共有し人生に彩りを加えることを目的として立ち上げられました。
Hをモチーフにした象徴的なフリーダムロゴは、海、太陽、そしてHAPPYとHOPE、HORNの”H”からデザインされています。(本社ショールーム)当社本社には約300平米規模のショールームを設置しており、タイムリーな報道機関への配信や展示会の開催並びに豊富なサンプル商材をもとにした商談を行っております。
また、ウェブ予約によりリモート環境での一般顧客向けオンライン商談も開催しております。[事業系統図]以上述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりであります。
株価チャートは以下の外部サービスでご確認ください。
※ EDINET(金融庁 電子開示システム)の有価証券報告書をもとに作成
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※ EDINET(金融庁 電子開示システム)の有価証券報告書・四半期報告書をもとに作成
| 指標 | 2022年 | 2023年 | 2024年 | 2025年 |
|---|---|---|---|---|
| 損益 | ||||
| 売上高企業の本業での収入の合計 | 56億 | 49億 ↓12.6% | 49億 ↑0.1% | 49億 ↓0.0% |
| 営業利益本業で稼いだ利益。売上高から原価と販管費を引いたもの | 9億 | 3億 ↓68.1% | 2億 ↓42.6% | 5,932万 ↓64.3% |
| 経常利益営業利益に金融収支等を加えた、通常の事業活動による利益 | 9億 | 3億 ↓67.5% | 2億 ↓41.8% | 6,399万 ↓62.4% |
| 純利益税金や特別損益を差し引いた最終的な利益。株主に帰属する利益 | 6億 | 2億 ↓68.7% | 1億 ↓43.0% | 3,485万 ↓68.0% |
| 収益性 | ||||
| EPS1株あたり純利益。純利益÷発行済株式数で算出。高いほど収益力が高い | 110.6円 | 31.4円 ↓71.6% | 17.9円 ↓43.1% | 5.7円 ↓68.1% |
| ROE自己資本利益率。株主の出資金でどれだけ利益を生んだかの指標。8%以上が目安 | 23.00% | 5.10% ↓77.8% | 2.80% ↓45.1% | 0.90% ↓67.9% |
| ROA総資産利益率。全資産を使ってどれだけ利益を出したかの指標。5%以上が目安 | 13.20% | 4.23% ↓68.0% | 2.27% ↓46.3% | 0.76% ↓66.5% |
| 営業利益率売上高に対する営業利益の割合。本業の収益力を示し、10%以上なら優良 | 16.33% | 5.95% ↓63.6% | 3.41% ↓42.7% | 1.22% ↓64.2% |
| キャッシュフロー | ||||
| 営業CF本業から実際に入ってきた現金。プラスが大きいほど稼ぐ力が強い | 4億 | -2億 ↓145.2% | 2億 ↑233.9% | -3億 ↓206.8% |
| 投資CF設備投資や企業買収等に使った現金。成長企業は通常マイナスが大きい | -1億 | -3億 ↓81.9% | -2億 ↑31.0% | -12億 ↓617.7% |
| 財務CF借入・返済・配当金支払い等による現金の動き | 14億 | - | -3万 | - |
| フリーCF企業が自由に使えるお金。営業CF+投資CFで算出。配当や成長投資の原資 | 3億 | -4億 ↓267.0% | 6,549万 ↑115.3% | -15億 ↓2380.2% |
| 財務 | ||||
| 総資産企業が保有する全ての資産(現金・設備・投資等)の合計 | 46億 | 45億 ↓2.4% | 48億 ↑6.3% | 46億 ↓3.8% |
| 自己資本返済不要な資本。株主からの出資金と利益の蓄積で構成される | 37億 | 39億 ↑5.2% | 40億 ↑3.1% | 40億 ↑1.5% |
| 自己資本比率総資産に占める自己資本の割合。高いほど財務が安定。40%以上が目安 | 79.50% | 85.70% ↑7.8% | 83.10% ↓3.0% | 87.70% ↑5.5% |
| 配当 | ||||
| 一株配当1株あたりの年間配当金額。株主への利益還元額 | - | - | - | - |
| 配当性向純利益のうち配当に回す割合。30〜50%が健全な目安。高すぎると持続性に懸念 | - | - | - | - |
※ EDINET(金融庁 電子開示システム)の有価証券報告書をもとに作成
総合スコアは5軸(安定性・成長性・配当力・割安度・財務健全性)をそれぞれ100点満点で評価し、加重平均で算出します。
※ 各軸100点満点。データ不足の場合は該当項目が0点になります。