「世界を虜にする」をビジョンに掲げ「世界に”楽しみ”を増やす」というミッションを実現するために、日本が世界に誇るカルチャーであるマンガを軸足として多角的な事業展開を行っております。
休日に自宅でマンガを一気読みする楽しさ、ちょっとしたスキマ時間に読むデジタルコミックの楽しさ、マンガの世界観を凝縮したスペースに浸る楽しさなど、あらゆる生活シーンに楽しみを増やすことで社会に貢献したいと考えています。
当社グループは、従来、マンガ関連事業の単一セグメントでありましたが、当連結会計年度より暗号資産事業を開始し、同事業の資産金額の重要性が増したため、当連結会計年度から「マンガ事業」及び「暗号資産事業」の2つのセグメントに区分を変更しております。
「マンガ事業」においては、コミック全巻セットに特化したネット書店「漫画全巻ドットコム」を中心のサービスとしたECサービス、並びにリアルスペース及びECサイトでのマンガイベントサービスの2つを並行して展開することで、サービス間の垣根を越えたシナジーを生み出しており当社グループの強みとなっております。
「暗号資産事業」においては、暗号資産(仮想通貨)、ブロックチェーン技術及び金融リテラシーに関する調査、研究及びコンサルティング、市場調査、宣伝及び広告に関する業務を行っております。当社グループは当社及び連結子会社5社で構成されております。
マンガ事業において、シンガポールでのサービス運営を行うシンガポール子会社以外の連結子会社3社はECサービス及びイベントサービスのアプリ提供事業者等として設立しておりますが、各種サービスの主体的な運営は全て当社で行っております。
暗号資産事業においては、当連結会計年度に新たに設立した連結子会社の株式会社TORICO Ethereumが事業の運営を行っております。
マンガ事業|ECサービス「漫画全巻ドットコム」(コミック全巻セットに特化したネット書店)、「ホーリンラブブックス」(女性向け作品ネット書店)、「まんが王」(男性向け作品ネット書店)のユーザー層/コンセプトの異なる種類のECサービスを運営しています。
コミックの他作品関連グッズの取扱販売を行っており、仕入商品以外に自社イベント事業での限定オリジナルグッズの販売先としても展開することで、楽天市場やYahooショッピングなどのショッピングECモール利用者への販売提供機会を増加しています。
また、国内直営サイトならびにショッピングECモール運営ノウハウを活用し、海外居住ユーザー向けの直営越境ECサイト「World Manga10」の運営に加え、東南アジアユーザーが多く利用する「shopee」を介した商品販売を行っています。
連結子会社の株式会社漫画全巻ドットコムはECサービス「漫画全巻ドットコム」の電子コミック配信サービスにて顧客がダウンロードして使用するビューワーアプリの登録会社となっております。
(事業系統図:ECサービス) マンガ事業|イベントサービス消費者のニーズが「モノ」から「コト」へと変化する中で、当社グループは自社運営店舗ならびにECサイトで企画開催されるイベント「マンガ展」を通じて、国内外問わず全てのマンガファンにマンガを読むだけで収まらない新たな体験・楽しみの機会を提供しています。
具体的には東京・渋谷、大阪・天王寺における自社運営店舗にて、コミックの他、マンガ・アニメ・ドラマ等のグッズ販売を行うとともに、原画の展示、作品の世界観をより深く楽しめるフード・ドリンクの販売提供、限定オリジナルグッズの販売や漫画家や演者キャストのサイン会やトークイベント、さらに実写ドラマと連動したポップアップイベントなどを複合的に企画開催しております。
また、日本国内で企画開催したオリジナルグッズ販売やサイン会企画などの催事を海外展開することを目的に、海外有力パートナーとの連携や協業先との共同運営店舗等を通じて、アジア主要都市でのコラボカフェ・物販事業を展開しております。
これにより、これまで日本国内でのみ購入することが可能な公式ライセンスグッズを海外店舗で入手することが可能となった他、日本国内展開イベントや商品を現地からSNS等を介し継続的な情報発信を行うことでインバウンド時のイベント参加、店舗来訪客の増加にも寄与させる取り組みを行っております。
「マンガ展」サイト内のECサービスにより、店舗に来店することなくオリジナルグッズの購入が可能であるほか、一部オンライン限定商品の販売企画を開催しています。連結子会社の株式会社ROLLはイベントサービスのECならびに店舗来場予約機能を兼ねたマンガ展アプリの運営登録会社となっております。
(事業系統図:イベントサービス) 当社グループはこれらのマンガを軸とした複数サービスを並行して提供することで、様々な嗜好を持つマンガファンがそれぞれのサービスを入り口として、別のサービスへと回遊/利用してもらうことによる相乗効果を狙っております。
暗号資産事業当社グループは、新たな収益の柱として2025年11月より暗号資産事業を開始いたしました。本事業においては、暗号資産(仮想通貨)、ブロックチェーン技術及び金融リテラシーに関する調査、研究及びコンサルティング、市場調査、宣伝及び広告に関する業務を行っております。
具体的には、強固な資金基盤のもと、イーサリアム(ETH)の戦略的な取得・運用を推進しております。
イーサリアムを単純に保有するだけでなく、ステーキング、レンディング等の機動的な運用手法を組み合わせることで、継続的かつ安定的なインカムゲイン(運用益)を生み出す「稼ぐトレジャリー(PER型金融モデル)」の確立を目指し、中長期的な企業価値の向上を図っております。
また、情報発信の取り組みとして、他社との共催によるオンラインイベントの開催等を通じた市場調査や宣伝活動も積極的に実施しております。当連結会計年度に新たに設立した連結子会社の株式会社TORICO Ethereumが、本事業における中核的な運営を担っております。
株価チャートは以下の外部サービスでご確認ください。
※ EDINET(金融庁 電子開示システム)の有価証券報告書をもとに作成
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※ EDINET(金融庁 電子開示システム)の有価証券報告書・四半期報告書をもとに作成
| 指標 | 2022年 | 2023年 | 2024年 | 2025年 | 2026年 |
|---|---|---|---|---|---|
| 損益 | |||||
| 売上高企業の本業での収入の合計 | 54億 | 50億 ↓7.2% | 39億 ↓22.1% | 37億 ↓5.7% | 32億 ↓13.3% |
| 営業利益本業で稼いだ利益。売上高から原価と販管費を引いたもの | 2億 | 1億 ↓34.5% | -2億 ↓270.2% | -3億 ↓17.0% | -6,779万 ↑73.9% |
| 経常利益営業利益に金融収支等を加えた、通常の事業活動による利益 | 2億 | 1億 ↓38.2% | -2億 ↓274.5% | -3億 ↓18.1% | -3億 ↓28.6% |
| 純利益税金や特別損益を差し引いた最終的な利益。株主に帰属する利益 | 2億 | 7,437万 ↓51.3% | -3億 ↓466.6% | -4億 ↓63.4% | -4億 ↑18.1% |
| 収益性 | |||||
| EPS1株あたり純利益。純利益÷発行済株式数で算出。高いほど収益力が高い | 241.2円 | 60.4円 ↓75.0% | -223.6円 ↓470.4% | -294.3円 ↓31.6% | -33.6円 ↑88.6% |
| ROE自己資本利益率。株主の出資金でどれだけ利益を生んだかの指標。8%以上が目安 | 17.40% | 6.70% ↓61.5% | -30.63% ↓557.2% | -55.65% ↓81.7% | -22.58% ↑59.4% |
| ROA総資産利益率。全資産を使ってどれだけ利益を出したかの指標。5%以上が目安 | 7.92% | 3.31% ↓58.2% | -14.71% ↓544.4% | -30.24% ↓105.6% | -16.29% ↑46.1% |
| 営業利益率売上高に対する営業利益の割合。本業の収益力を示し、10%以上なら優良 | 3.70% | 2.61% ↓29.5% | -5.71% ↓318.8% | -7.08% ↓24.0% | -2.13% ↑69.9% |
| キャッシュフロー | |||||
| 営業CF本業から実際に入ってきた現金。プラスが大きいほど稼ぐ力が強い | 2,421万 | 1,416万 ↓41.5% | -2億 ↓1424.6% | -1億 ↑25.3% | 4,987万 ↑135.6% |
| 投資CF設備投資や企業買収等に使った現金。成長企業は通常マイナスが大きい | -7,808万 | -5,073万 ↑35.0% | -1億 ↓169.1% | -2,688万 ↑80.3% | -11億 ↓3951.3% |
| 財務CF借入・返済・配当金支払い等による現金の動き | 2億 | 4億 ↑49.3% | -1億 ↓137.3% | 2億 ↑244.9% | 11億 ↑444.9% |
| フリーCF企業が自由に使えるお金。営業CF+投資CFで算出。配当や成長投資の原資 | -5,387万 | -3,658万 ↑32.1% | -3億 ↓785.8% | -2億 ↑48.5% | -10億 ↓522.7% |
| 財務 | |||||
| 総資産企業が保有する全ての資産(現金・設備・投資等)の合計 | 19億 | 22億 ↑16.4% | 19億 ↓17.5% | 15億 ↓20.5% | 22億 ↑52.0% |
| 自己資本返済不要な資本。株主からの出資金と利益の蓄積で構成される | 11億 | 12億 ↑8.7% | 9億 ↓23.4% | 8億 ↓10.0% | 16億 ↑101.9% |
| 自己資本比率総資産に占める自己資本の割合。高いほど財務が安定。40%以上が目安 | 55.40% | 51.70% ↓6.7% | 48.20% ↓6.8% | 54.60% ↑13.3% | 72.30% ↑32.4% |
| 配当 | |||||
| 一株配当1株あたりの年間配当金額。株主への利益還元額 | - | - | - | - | - |
| 配当性向純利益のうち配当に回す割合。30〜50%が健全な目安。高すぎると持続性に懸念 | - | - | - | - | - |
※ EDINET(金融庁 電子開示システム)の有価証券報告書をもとに作成
総合スコアは5軸(安定性・成長性・配当力・割安度・財務健全性)をそれぞれ100点満点で評価し、加重平均で算出します。
※ 各軸100点満点。データ不足の場合は該当項目が0点になります。