当社グループは、当社、連結子会社(CAPITAL SEA SHOES COMPANY LIMITED、江蘇京海服装貿易有限公司、CAPITAL SEA SHOES LIMITED、株式会社卑弥呼)の計5社で構成されており、婦人靴の企画・販売事業と婦人服の企画・販売事業の2つを事業セグメントとした、自社商品の企画・販売に取り組んでおります。
また、2025年4月1日を効力発生日として、ヒロタ株式会社より31 Sons de mode(トランテアン ソン ドゥ モード)事業を譲り受けました。以下、当社グループの事業について、商品の企画開発業務、検査検品業務及び販売業務に分けてその内容を記載いたします。
(1)商品の企画開発業務 国内外のファッショントレンドの市場調査を行うことに加え、定期的に商品企画スタッフが販売員として実際に店頭に立ち、よりリアルな意見や要望を聞くことによって、消費者ニーズや販売員のニーズをとらえ反映させることに尽力しております。
その後、商品の企画(素材・製法・デザイン等)を具体的に立案した後に、パートナー工場へ相当数のサンプル商品の製造を依頼し、履き心地、素材感、安全性、試着時のシルエットなど多方面から検討し、商品化の決定を行っております。
(2)商品の検査検品業務 生産にあたっては、当社基準をクリアした生産管理体制を保有するパートナー工場及び貿易会社に製造を委託することで、自社オリジナル商品の量産体制を確保しております。
生産管理体制の評価及び商品の品質の維持につきましては、当社の商品は子会社「江蘇京海服装貿易有限公司」とともに各パートナー工場への定期的な巡回及び指導により確認し、子会社「株式会社卑弥呼」の商品は当該子会社商品部とともに各パートナー工場への定期的な巡回及び指導により確認しております。
さらに、継続的な品質の検査を第三者機関等へ依頼し商品の耐久性及び安全性の確保に努めております。(3)商品の販売業務 ①店舗販売・オンライン販売 当社グループは、国内実店舗182店舗、国内EC店舗35店舗、海外実店舗34店舗(注1)、海外EC店舗5店舗(注2)を運営しております。
実店舗での小売販売は、ルミネ・アトレ等の駅ビル、ららぽーと・イオンモール等の大型ショッピングセンター、三越・髙島屋等の百貨店への出店により、安定した集客と費用対効果の高い販促施策を目指し、展開しております。
オンライン販売は、自社ECをはじめ、ZOZOTOWN等の大手ECモールへの出店により、実店舗の出店が難しい地方における顧客に応える受け皿としての機能と、いち早く次のシーズン商品の情報を求めている顧客に対する予約販売としての機能を提供しております。
さらには、発売前の予約販売状況を分析することによって需要予測の高度化(追加発注の判断)と在庫の最適化(欠品による販売機会損失の削減)が可能となっております。
②他社ブランドでの委託販売 当社グループは、基本的には直営形態による小売販売をしておりますが、その他、他社ブランドにおいて当社商品の委託販売をしております。
当社の商品力と他社ブランドの販売力を組み合わせることで、当社グループは、他社ブランドが既に獲得している固定客を、新たに当社の顧客として取り込むことが可能となっております。
(注1)海外実店舗34店舗は、香港20店舗、マカオ2店舗及び海外販売ライセンス契約に基づき展開されている台湾12店舗で構成されております。(注2)海外EC5店舗は、香港1店舗、中国2店舗及び海外販売ライセンス契約に基づき展開されている台湾2店舗で構成されております。
当社グループの商品ブランドは、次のとおりであります。ブランド 読み方 コンセプト オリエンタル トラフィック 「毎日違う服に合わせて、似合った靴を手頃にコーディネートしたい」「人より一歩進んだおしゃれをしたい!」他とはちょっと違う、いつでも遊び心のあるデザインを提案。
ただ“流行のもの”ではなくて毎日履くものだからいろいろとこだわって欲しいんです。
履き易いからと言って毎日同じ靴を履きつぶすのではなくて、シーンに合わせて楽しく靴選びを! ダブルエー オリエンタル トラフィック “ナチュラル&フェミニン”をコンセプトに、自分らしいライフスタイルをもった大人の女性に向けて。毎日履くものだからフィッティングも重要。
気負わず自然体、でもお洒落を楽しむ気持ちを忘れない。個々のスタイルを基盤とし、それに合わせてデイリー使いできるアイテムを提案。日常にしっくりと馴染み、履くたびに愛着がもてるようなシューズブランド。
オーアールティーアール “機能性とファッション性”その双方を融合し、毎日でも履きたくなるスポーツブランドORTR。スポーツシーンのみにとらわれず、「日常に溶け込むアクティブ」を提案。日々進化し続ける現代のヘルシーな人たちへ向けて、ライフスタイルに沿った新たな定番シューズを展開します。
ニカル 常に新しい自分を表現し、自由にファッションを楽しむ女性に向けて。“MODE”をキーワードに今の気分をさりげなく取り入れ、都会的で洗練されたデザインを提案。芯の強さはあるけれど、女性らしさも大切にしたい。大人だからこそ履きこなせる、つい手に取りたくなるシューズを展開します。
ブランド 読み方 コンセプト ヒミコ 50年以上履きやすさとデザインの美しさから長く愛され続ける定番デザインを中心に集めたブランドです。女性らしさと上品さを大切にしたい方へ、ベーシックで色褪せないシューズを提案します。
ヒミコ ファッション好きの女性へ向けて、トレンド感と洗練さを兼ね備えたスタイリッシュなシューズを展開。その日の気分に合った、旬の靴を毎日履きたい方へ。さまざまなバリエーションであなたの足元を美しく彩ります。ミッシュマッシュ 自分らしくフェミニンスタイルを着こなしたいすべてのレディに向けて。
質の良さはもちろん、シルエットやデザインにもこだわり、トレンドを程よく取り入れたアイテムを提案。どんなコーディネートも女性らしく洗練された印象にしてくれる、大人可愛いアイテムが揃います。トランテアン ソン ドゥ モード トランテアンはフランス語で31の意味。
私たちのハートがいつでもリズムを打っているように、毎日のコーディネートにも1か月31日違ったリズムやメロディを加えて日々がより輝いていくように、願いを込めて・・・ これらの事業系統図は、次のとおりであります。
※1 100%子会社「CAPITAL SEA SHOES COMPANY LIMITED」であります。※2 100%子会社「江蘇京海服装貿易有限公司」であります。※3 100%子会社「CAPITAL SEA SHOES LIMITED」であります。
株価チャートは以下の外部サービスでご確認ください。
※ EDINET(金融庁 電子開示システム)の有価証券報告書をもとに作成
36.16/ 100
※ EDINET(金融庁 電子開示システム)の有価証券報告書・四半期報告書をもとに作成
| 指標 | 2020年 | 2021年 | 2022年 | 2023年 | 2024年 | 2025年 | 2026年 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 損益 | |||||||
| 売上高企業の本業での収入の合計 | 140億 | 131億 ↓6.6% | 157億 ↑20.0% | 176億 ↑12.1% | 213億 ↑20.8% | 228億 ↑7.2% | 233億 ↑2.3% |
| 営業利益本業で稼いだ利益。売上高から原価と販管費を引いたもの | 14億 | 3億 ↓78.0% | 10億 ↑245.1% | 12億 ↑14.4% | 18億 ↑48.5% | 17億 ↓5.2% | 11億 ↓36.2% |
| 経常利益営業利益に金融収支等を加えた、通常の事業活動による利益 | 14億 | 3億 ↓77.6% | 10億 ↑231.3% | 11億 ↑5.1% | 17億 ↑56.0% | 16億 ↓6.2% | 12億 ↓25.2% |
| 純利益税金や特別損益を差し引いた最終的な利益。株主に帰属する利益 | 8億 | 2億 ↓68.3% | 7億 ↑195.0% | 7億 ↓2.6% | 12億 ↑68.9% | 10億 ↓14.3% | 7億 ↓31.0% |
| 収益性 | |||||||
| EPS1株あたり純利益。純利益÷発行済株式数で算出。高いほど収益力が高い | 181.1円 | 50.5円 ↓72.1% | 148.8円 ↑194.5% | 144.7円 ↓2.7% | 122.1円 ↓15.6% | 52.3円 ↓57.2% | 36.1円 ↓31.0% |
| ROE自己資本利益率。株主の出資金でどれだけ利益を生んだかの指標。8%以上が目安 | 14.70% | 3.30% ↓77.6% | 9.20% ↑178.8% | 8.20% ↓10.9% | 12.40% ↑51.2% | 9.60% ↓22.6% | 6.30% ↓34.4% |
| ROA総資産利益率。全資産を使ってどれだけ利益を出したかの指標。5%以上が目安 | 8.16% | 2.66% ↓67.4% | 7.03% ↑164.3% | 6.36% ↓9.5% | 9.40% ↑47.8% | 7.59% ↓19.3% | 5.11% ↓32.7% |
| 営業利益率売上高に対する営業利益の割合。本業の収益力を示し、10%以上なら優良 | 9.74% | 2.30% ↓76.4% | 6.61% ↑187.4% | 6.74% ↑2.0% | 8.29% ↑23.0% | 7.33% ↓11.6% | 4.57% ↓37.7% |
| キャッシュフロー | |||||||
| 営業CF本業から実際に入ってきた現金。プラスが大きいほど稼ぐ力が強い | 17億 | -3億 ↓117.7% | 15億 ↑582.3% | 3億 ↓78.5% | 6億 ↑92.3% | 9億 ↑51.8% | 10億 ↑5.4% |
| 投資CF設備投資や企業買収等に使った現金。成長企業は通常マイナスが大きい | -4億 | -5億 ↓13.6% | -1億 ↑70.2% | -6億 ↓308.6% | -4億 ↑22.8% | -7億 ↓52.4% | -5億 ↑28.2% |
| 財務CF借入・返済・配当金支払い等による現金の動き | 12億 | -5億 ↓138.7% | -4億 ↑22.3% | -4億 ↓18.6% | -4億 ↓6.1% | -6億 ↓41.3% | -7億 ↓9.0% |
| フリーCF企業が自由に使えるお金。営業CF+投資CFで算出。配当や成長投資の原資 | 13億 | -8億 ↓157.7% | 13億 ↑274.7% | -2億 ↓118.1% | 2億 ↑173.3% | 3億 ↑50.3% | 5億 ↑88.1% |
| 財務 | |||||||
| 総資産企業が保有する全ての資産(現金・設備・投資等)の合計 | 93億 | 90億 ↓2.9% | 101億 ↑11.8% | 108億 ↑7.6% | 124億 ↑14.2% | 131億 ↑6.1% | 135億 ↑2.5% |
| 自己資本返済不要な資本。株主からの出資金と利益の蓄積で構成される | 72億 | 74億 ↑3.4% | 81億 ↑9.7% | 87億 ↑7.1% | 97億 ↑12.0% | 105億 ↑7.4% | 108億 ↑3.0% |
| 自己資本比率総資産に占める自己資本の割合。高いほど財務が安定。40%以上が目安 | 76.90% | 81.50% ↑6.0% | 80.60% ↓1.1% | 80.90% ↑0.4% | 80.30% ↓0.7% | 81.80% ↑1.9% | 82.20% ↑0.5% |
| 配当 | |||||||
| 一株配当1株あたりの年間配当金額。株主への利益還元額 | - | - | 25.0円 | 25.0円 ↑0.0% | 17.5円 ↓30.0% | 23.0円 ↑31.4% | 17.0円 ↓26.1% |
| 配当性向純利益のうち配当に回す割合。30〜50%が健全な目安。高すぎると持続性に懸念 | - | - | 16.81% | 17.27% ↑2.7% | 14.33% ↓17.0% | 43.99% ↑207.0% | 47.13% ↑7.1% |
※ EDINET(金融庁 電子開示システム)の有価証券報告書をもとに作成
※ 株式分割を考慮し、現在の株数基準に換算した調整後配当を表示しています
※ EDINET(金融庁 電子開示システム)の有価証券報告書をもとに作成
総合スコアは5軸(安定性・成長性・配当力・割安度・財務健全性)をそれぞれ100点満点で評価し、加重平均で算出します。
※ 各軸100点満点。データ不足の場合は該当項目が0点になります。